爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

お月見

2014年09月09日 | 日記

名月をとってくれろと泣く子かな
旧暦八月十五日 中秋の名月 いつものようにお月様が見える場所に飾りつけた

         
             ススキ 柿 さつまいも ブドウ 団子

残念ながら台風の影響で曇り空お月様は 見えなかった
でも我が家の秋を迎える恒例行事 私の役目はススキを探すことですが最近難しくなり生け花用に隅っこに植え込んでありこれを利用してます ですから簡単な役なんです
芋名月と言われ芋は つきもののようです さつまいも栽培妻が担当 私耕し食べる人
月と言えば大昔 うさぎさんが餅をついている なんて言われました
孫たちにもお話しますが信じては くれません
小学校の時演劇発表会でかぐや姫役割は 忘れましたが演じたことが思い出されます
最近月面探査は当たり前近くのJAXAでは 数年かけてロケットで宇宙の果てまで観測するのだとか
謎を解き明かすことも大事だが夢があってもいいのかなと思う 古い人間なんです

十月は 十三夜 栗名月と言われるようでまた飾り付けたいと思う
春の七草 節分 お月見など四季折々我が家の伝統は 守っていきたいもの
今 秋の虫の声が聞こえます 静かな里の秋です