爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

地区の秋祭り

2015年10月25日 | 日記

防火の神 愛宕神社のお祭りだ 我が地区のランドマーク的存在
天保四年(1,833年)に始まったと言われてますので182年続いてることになる
親から引き継いで参加三十年氏子の減数に歯止めがかからない
各家々が順番で接待する なのでおめでさもあり畳替えや台所のリフォームもしたりした
ご近所さんの女性群応援依頼したものでした
数年前からお供え作りは 当家をお借りして祝宴は 地区の公民館で行うようになり簡素化しました
当日朝神社の清掃から始まり幟を建てます

          
                   お祭りらしくなりました

愛宕神社は 各地にありますが名物は 石段
子供の頃 よくチャンバラしたものでした

          
                   石段から拝殿見上げます

古くから伝わるお祭り 神社から見下ろしますと世界最先端技術のJAXAが
昨年末小惑星探査機はやぶさ2が打ち上げられ竜宮と命名された惑星に2018年に到達
砂や岩石を採取して2020年に帰還するという壮大な計画を管制してます
この新旧奇妙なアンバランスがつくばなのです

          
                    幟の右にJAXAが

清掃そして幟がたてられますと
お供え物製作 代替わりして難しい作業となりました
しめ飾り私の担当一年ぶりすっかり忘れ 即カメラマンに

       
                   太く立派に締めあがりました

全て稲藁を使います 最近コンパインで稲刈りしますが切り刻まれますので特別に用意します

       
                          酒樽

手で編みますので超難しく毎年専任担当きめてます

愛宕神社祭礼が終われば本格的な秋を迎える
安定した秋空が続く