我が地区ランドマーク愛宕神社祭礼 旧暦八月二十四日直近の土曜日開催されるが彼岸に入るので
前倒しして行われた 江戸時代天保四年の記録がある
火防の神として崇められる 子供の頃は 石段が遊び場だった
地区全体でないかも知れないが親から氏子受け継いだ二十数年前は総数四十人ほどでしたが氏子の減数に歯止めがかからない
知人の神官さんに尋ねるとどこの地区も問題山積のこと
まずは 神社に集まり大掃除そして幟を立てる
幟が立ちお供えを準備するのみ
お供えは 当番宅で作り上げる
しめ飾り 酒樽 蓑など稲わらを利用する手作業 徳利は 竹
しめ飾り 三人で寄りあげます
酒樽は 手が出せず長老の作でしたが後継者育成のため今年は 新人が よくぞ手を上げてくれました
勿論私は 構想外
左昨年のもの参考に試行錯誤 教えが良かったせいか抜群の出来栄え
問題発生蓑の頭の部分がどうしてもわかりません
長老の出番
難しそう
約一時間半の作業準備完了
文字が分かりずらいので左から 注連縄 徳利 簑 酒樽
午後神社に飾り付けます
こんな感じお判りになりましたか
お供え飾り付け後 公民館で楽しい宴会
世代交代して中々顔を合わせる機会も少なくなりました 絶好の機会
恐らく昔は 殆どが農家 この祭礼農作業合間地区全体のリクリェーションだったのかも知れない
何度かご紹介してます目の前には 世界最先端ロケットを制御するJAXA
もう一方では 江戸末期より続く古式豊かな祭礼 この妙なバランスがつくばなのかも知れない