爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

メダカの学校

2016年10月10日 | 日記

メダカの学校は 川の中 ちょっとのぞいて見てごらん
子供の頃田んぼの水路や小川で見かけたものですが今は 無理
絶滅危惧種に指定されたらしい
メダカ孫が飼いたいというので知人からいただいたその孫もう十五歳だから十年ほどになる
孫見向きもしない以来私が世話をして楽しんでいる
孵化させたり数が減ったと言ってはホームセンターや産地直売所で購入したりして
いる

     
         元々この水槽で十匹ぐらいおりました

水草を入れたり砂や石などで環境保全に努めてました
藏の中で素焼きの器と火鉢みつけました 夏になるとガラス製なので熱くなりメダカが可愛そう

     
     藏から運び出しました 年代物 雨水を貯め毒抜きしてます

この器に入れ替えました ところが数日して全数死んでました
恐らく大昔醤油 味噌などに使ってたのかもしれません 添加物が残ってたのかな
メダカが途絶えたものとがっくりしましたがなんと奇跡が 水槽に二匹小さなメダカ
泳いでました 水草に産卵してたのでしょう 親死すとも子を残してくれました
いやご主人思いの可愛いやつ 早速九匹購入我が家のメダカのDNAを保存することに でも残念ながらヒメダカなんです このメダカ生命力旺盛

     
        プラスチック桶で泳いでます 左上に数匹

産卵用に水草用意 共食いしますので時を見て水草別の水槽に

     
     左が孵化用のバケツ 右火鉢孵化したメダカ二三ケ月育てます

折角探し出した火鉢ですが水漏れがあるよう底が濡れてます
産卵したとみられる水草から約十日で孵化します 右の火鉢に八匹泳いでます
水槽には 新メダカから孵化した三匹増え五匹 ですから購入したメダカ十一匹孵化したことになり全数で十三匹となりました
中学生の時伝書バトを飼いましたその時は 父が鳩小屋作ってくれたの覚えてます
父も鳩楽しんだのかな
孫のため飼い始めたメダカ今度は 私が楽しむ番なのかな