爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

永遠の〇 ロケ地訪ねて

2018年03月24日 | 日記

若い血潮の予科練の七つボタンは 桜に碇 今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃでっかい希望の雲がわく
子供の頃蓄音機の針が擦り切れるほど聞いたものだ 確か霧島昇さんが歌う若鷲の歌だった
霞ヶ浦海軍航空隊お隣り近くの阿見町にあった
1922年設立航空隊乗員の操縦教育を担当1939年予科練が横須賀より移転 現在自衛隊駐屯地に隊員の遺品が展示されている雄翔館
阿見町には 予科練記念館があり何度か訪れている
なんと茨城には 二つの海軍航空隊が存在した
筑波海軍航空隊 1934年搭乗員の操縦訓練を行うとして開隊太平洋戦争末期には 特別攻撃隊に編成沖縄方面の特別攻撃に従事
名前からして筑波山麓と勘違いなんと水戸市付近の笠間市友部町にありました 何度も近くを通ってましたが最近映画やドラマのロケ地になっており
知られるようになりました
なんと言っても 映画 永遠の〇 で脚光浴びました

                
                                旧司令部庁舎

                
                          映画永遠の〇で撮影されました

                
                         映画やドラマで撮影されるようです

                
                        搭乗員が使用した測量計器盤や遺品

ソロモン諸島で回収したラバウル航空隊所属機と思われる 

                
                              零戦21型後部胴体

操縦席と予科練制服七つボタン

                  

号令台を前に多くの隊員が集会を行いました 現在も当時のままの姿を残してます

                
                                   号令台

号令台付近の桜の蕾も膨らみました 当時満開の桜を若者は どんな気持ちで見上げたのでしょう 素晴らしい桜の光景だったようです
国のため特攻作戦遂行しました 
平和ボケしている私にとって平和 命を考えさせる日となったようです