爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

大寒の中で

2021年01月21日 | 日記
コロナ感染拡大しかも寒波襲来ほぼ二か月自宅付近うろつくのみ ブログネタも尽き始め
不定期投稿とのご案内先日したばかり ブログ友よりのご紹介で写真句集なるものがこの時期ブームとのこと撮影して句を詠みこむのだそうだ  五七五にとらわれず感動を短い言葉で 全くこの世界分かりませんがトライすることに
中学生の時学習した記憶が小林一茶 与謝蕪村 松尾芭蕉などが頭に浮かぶ 中でも島崎藤村の詩を全員暗記させられ皆の前で発表した思い出 
千曲川旅情の歌
小諸なる古城のほとり雲白く遊子悲しむ ここまでは はっきり覚えているもう六十年前以上
現役時代 俵万智 サラダ記念日 読んだ万年青年の私でした
当時ベストセラー1987年なんだそうだ
この味がいいねと君が言ったから七月六日はサラダ記念日 思い出します
さて本題芝桜 三年前ご近所さんより挿し芽40本ほど頂き植え込み株分けして70株近くなりました
         
           三年目こんなに咲いてくれました
この芝桜秋摘み取り挿し芽したことは ご紹介済み 寒さ対策でビニールシートで覆いました
        
              簡易温室            覆い外しますと
            
                  健気に緑が目に入りました
この寒さの中元気でした 暖かくなりましたら移植予定します
記念の一句 つつましく 息の音聞こえる 芝桜  オソマツ
俳句と言えば2年前仙台七夕の際 山寺へ 猛暑で頭くらくらの中でも
松尾芭蕉の 句は忘れませんでした
           
                 この先にせみ塚があります
閑さや 岩にしみいる せみの声 誰しもがご存知かとも
さあ忘れかけた感性に磨きかけたいですが認知症寸前どうなりますか
頑張ってみます