しめ飾り用稲を刈り取り天日干ししたことは 先日ご紹介しました。
その筋の方から教えていただいた 眼から鱗の作業一人で実践
茎を包んでる皮を剥いで2/3を覆って天日干し 一本一本気の遠くなる作業でした。
こんな感じ
今までは 藁をすべて天日干し してました 青さが薄れましたがこうすると稲の青さが残るようです。
覆いを取りますと
皮を剥いだ茎の根本の黄色味と青さが残り我ながら驚きました。
まるで売ってるしめ飾りの青さです。
剥いだ皮も同じように天日干し
これは 縄に使いますが茎から剥いでますので柔らかく縄には 絶好の柔らかさ
今までは 皮を剥かない茎を使ってましたので硬く縄には 不向きのようでしたが私には 手が出せない分野ですが
これなら柔らかく簡単に縄が編めそうです。
夕立の時は 急いで片づけたり盆中の作業でしたがなんとか終了暮れが楽しみ
隣では 秋を告げるケイトウが
ケイトウ
立秋を過ぎたが厳しい残暑
でも漂う雲 植物たちには 確実に秋の気配が
こんなに手間をかけてるのかと初めて知りました
今年は 素晴らしいしめ飾りと期待してます。
「ここに,あそこに,島の家にも,しかし高いなぁ」
稲を育てる時から手間をかけているのですね。
今年から,素直に買い求めます。
昔は 手作りでしたが今できる人なし
しめ飾り 私手が出せませんので天日干しくらいで
勘弁
子供の頃、稲藁を叩き潰して柔らかくして、藁ぞうりを作ったことがあります。
今の子供達は、縄を綯うことを知らないでしょうね。
心遣いがステキ~
こんな作業があったとは 知りませんでした。
青みが残り素晴らしいしめ飾りが作れそう
そうでしたか~
お盆ごろから、もう〆縄作りの準備が始まっているのですね
しかも手作りの〆縄って最高ですね
干し方一つで青みを残して
青さが残ると藁が新しく見えて
新鮮な気がしますね
私 無理 見てるだけ
青みが残ってるようです。
今年は プロ並みのしめ飾りが期待できます。
昔、伯父さんに縄ない(縄編み)習ったことあるんですが、忘れてしまいました。
私も不思議と思っていました。染色液に浸すのかなと思っていました。合点しました!
職人の技ってやっぱり凄いですね~~
作り手の心遣いがこもっていますね。
初めて知りました。有難うございます。