勤労感謝の23日は休まず勤労^^そして今日(24日) も休まズ営業(笑)。
実は、私のお店の300㍍進んだところに...宿泊&研修施設 ”いりやど”があります。
この施設は大正大学が中心となり全国35大学が係り今年3月に開設した宿泊施設です。
縁がありましてこの宿泊施設で、月にいち二度”震災語り部とか...講話とか”とお手伝いさせていただいています。
きのうは、山形県の保育園の先生方、午後は東京のライオンズクラブの方々と、
自分が体験し経験をお伝えすることが、....みなさまへの責務と思っていますし、
あたたまるご支援にお答えすることは、.....自分としては今の状況が自分自身と思っています。

南三陸入谷岩沢(水境トンネル)付近
まあ、お酒を飲みながら自分が自分自身の気分に入り込むと、この様なタイトルになるんでしょうネ。
とにかくデスクトップにある写真を4枚並べました、
特に理由はありません..

一枚目の写真は先日、仙台での会議があった帰り道、.....南三陸に帰りゃこんな光景なんかありゃしない、と。
二枚目の写真は南三陸入谷タラバ沢です。この道を400㍍奥に登ったお宅にバイク修理を届けました、結構な山懐でしたよ、
正面の山は双苗山でこの山の裏側には杉田豚牧場でライブハウス”風の宿”があります。
「11月30日は、イ・ジョンミさんのライブ」があります。

なんでこんなところに出てきた3枚目の写真、場違いだと思っていますが まあ許すことにしました...父だし、

下の写真..は”Darling days,(愛しい日々)のタイトル”にチョッと,,とは思いましたが、ブログアップして正解でした。
実は、今日のブログは11日に投稿予定でしたが、11日の晩ブログ書き込み中にノートパソコンのキーボード上にワインをこぼしてしまいました、ほんの30秒ほどで拭取ったつもりでしたが.......
”Ksデンキ” に持ち込みましたが保証できないと断られました。6月に購入したばかりなのに...人間でいうと即死だそうです。
ワインであの世に逝ったパソコンは本望ではありませんし私としても凄く痛手!です。
まあ自分の過失とは思うものの....4か月前に買った”東芝ダイナブック” 4ヵ月分のデータの消滅が...とにかくショック。
ただブログに残る今日の写真は、私の気持ちを安堵させる4枚となったことは確かです。

今日届いた新しいPCからの投稿です。
宮城県自転車組合が主催した”宮城県スキルアップ研修”の様子をブログアップしました。
「これからの販売は・スポーツバイクが鍵だ!」
(サスペンションの正しい知識とメンテナンス手法)
このシリーズは今年度で3回目となりました。
講師は、平成22年度から”自転車産業振興会”自転車専門店活性化講師。
工具メーカー、完成車メーカーを経て自転車業界に特化した人材育成を手掛ける
「ドゥロワー」代表 山路 篤氏を3度お願いしての研修となりました。

実は今回の研修はサスペンションを重点項目としての勉強会です。

今年、春先の報道、
ビアンキのクロスバイクで走行中に、「サスフォークが抜けた」とする事故で頸椎を損傷し、
下半身不随になったかたが起こした裁判で、東京地裁で1億5千万円の賠償を命じる判決が出ました。
インターネットで購入6年半後の出来事だそうでした。

事故の要因・起因はは分かりませんが、
自転車と共に生きてる私たち自転車店としては、研鑽することのみです。

下の2枚の写真は上記とは意味合が違いますが、
今年8月に行われた仙台会場の自転車技能試験の実技試験模様です。
自転車安全整備士と自転車技士の二つの資格が必要な自転車業界です
全国7会場で同時に行われました。

自転車安全整備士になるには、
公益財団法人・日本交通管理技術協会の検定試験に合格しなければいけません、
自転車技士になるには、
財団法人 日本車両検査協会の資格試験に合格する必要があります。
試験は学科・実技・面接の3科目です。
とにかく実技は経験と実力と精神力が左右する気がします。

”安全と安心を確実に...一歩前進。”
宮城県自転車軽自動車商業協同組合
郵便局保守店の自分としては、他の仕事を"さて置いても”依頼先に駆けつけるのです。
私のエリアは志津川、戸倉、入谷の3地区なので広範囲です。
修理が遅れれば郵便の配達も遅れるので、とにかく”気持ちが忙しくなります”
ちょうど昼頃でした。
パンク修理していると近所の方が”入れ替わり立ち代わり”
缶コヒーや缶ジュースの差し入れに...バイクに自転車(2台)と修理依頼までも(^^♪
今日は秋晴れで快晴、風もなく、心地よい南三陸志津川、袖浜地区でした。
袖浜地区は志津川唯一の民宿街で震災前は約10軒ほどありました。
その大半が波にのまれました。たぶんバイク修理してるこの場所も民宿があったところです、
自分で思うのですが、
民宿街が復活してこそ”浜が、町が、観光が”活気を取り戻す証と思います。
早くそうなって欲しいし、願うしかありません。
いろんなことが一気に頭を巡った昼時でもありました。

南三陸志津川 袖浜
川の流れの八幡川に 朝な夕なの願掛け託す”商売繁盛”でした。
願事は尽く川の流れと共に志津川湾の海のモズク(泡)...となりました。
寄せたり消えたりする渚の泡の一つ一つを追いかけたりもしましが、
今となりゃ、遠い思いとなりました。

生まれ育った志津川八幡川を後にし、あれから2年8か月の月日が経過しました。
山懐に囲まれた入谷童子下...住めば都 いろんな人とふれ合っています。
今年6月に亡くなった父が若いころ口癖だった言葉が思い出されます。
”人間至る所に青山あり”
まあガダルカナル上陸作戦に生き残った父だから...言えたのかな、

南三陸入谷 一枚目は昨年6月まで仮のお店だった”牛小屋”
二枚目は童子下地区です、正面の建物は入谷小学校です。

例えば....の≪あ ら す じ≫
昔々の話です、八幡川河口の傍らにある南三陸に、親孝行の秀(アキ)という男が住んでいた。秀は町の市場で酒を売れば”儲かると”将来の夢をしっかりと見据えた行動に出たのでした。
酒売りは順調に進んだが、毎日秀の店に買いに来る客の中に、いくら飲んでも顔色が変わらず、酒に酔う様子がない者がいた。不思議に思った秀が名前を尋ねると、自分は猩々(しょうじょう)と言う海中に住む者だと答えて立ち去る。
そこで秀は美しい月夜の晩、八幡川の川辺で酒を用意し猩々を待っていると水中の波間より猩々が現れる。
共に酒を飲み交わし、鯛やひらめの様な舞踊り(舞に舞う)...浦島太郎の竜宮城に魅せられた感んじ。
やがて猩々は秀の”奥深い心の優しさを”褒め、泉のように尽きる事のない酒壷を与えて帰っていったのでした。

猩々(しょうじょう)とは、
古典書物に記された、中国の伝説上の動物。人の言葉を理解し酒を好み、日本では赤ら顔に赤色の毛で表し中国では黄色の毛の生き物と伝わります。

「猩々」は”能の五番目物”で特に有名です。真っ赤な能装束で飾った猩々が、酒に浮かれながら舞い謡う。さらにそこから転じて、大酒家や赤色のものを指すこともあるそうです。

紅葉の時期の世界遺産・中尊寺へとやって来ましたが、今年はまだまだでした、
この状況だと1週間以降かな...残念でした。
でも、この日の11月3日の中尊寺のイベントには......、
国の重要文化財・能楽殿での「能」を鑑賞する偶然の機会に恵まれ感動するしかありませんでした。

またこの日は、私たち宮城・東北の地のみんなが誇る・楽天イーグルスが完全優勝できたことは
”勇気と希望と明日に”繋ぐ喜びに大いに感激でした、当然家族が一つになり美酒に酔いしれました。
いつだっけかは、忘れましたが、”楽天イーグルス・島基弘選手”のメッセージが印象に残っています
東北の皆さん、絶対に乗り越えましょうこの時を。
絶対に勝ち抜きましょうこの時を。
今この時を乗り越えた先には、もっと強い自分と未来が待っているはずです。
「絶対に見せましょう、東北の底力を。」

まあ、”喜びと感激と感動は”、前に進もうとする全ての人に与えられた励ましです。
前説の猩々(しょうじょう)さんと秀さんの交わり合いで知れたことですが、
酒を飲み交わしつつ親交を深めるのは大切なことですよね。
ただし、飲み過ぎて赤から青に変わらないようには気を付けている自分ですが、

岩手県平泉 中尊寺(寒桜)