子供たちがのびのびと健やかに活動することは将来の夢や希望を育みます。
復興が進み約6年間お世話になった校庭の敷地内での仮設住宅暮らしも今年8月で終了です、ほとんどの方は新生活のスタートなのです...が、
子供たちがのびのびと健やかに活動することは将来の夢や希望を育みます。
復興が進み約6年間お世話になった校庭の敷地内での仮設住宅暮らしも今年8月で終了です、ほとんどの方は新生活のスタートなのです...が、
とてつもない海がやって来て、
祈ったり、
願ったり、
町の年齢層を押し上げるほどになった自分は、”夢とか希望とか明日とか”とういう言葉に躊躇するのですが......
まあ明日を信じて(笑)進みます。
南三陸 志津川
オイ! hiderinn ”元気出せよ”って、 この写真でなんども勇気をもらいました。 あれから6年になりますが、.....きのうの事のようです。
2011/3.22 南三陸 志津川小学校 体育館(避難所)
春光の合間の”日向ぼっこ”と思っていました、年末から咲き、年初の極寒にも耐えて、今も必死に生きてる”菜の花に”心打たれるばかりです。
この写真はきょう(20日)昼休みの撮影でした、撮り終えホッと...振り返るとこの畑を管理してるおばあさんが不思議そうに私の様子を伺っていました。
言い訳って大切な事^^~ 「おばあさんの畑って温かいよね」 下の写真はそんな会話が弾んだ後の写真です。
下の写真は、もしかしたらの思いでお店の西側の出入り口の脇の...落ち葉を払うと....なんと”フキノトウが”顔を出しました(20日 pm:2:00)
私のお店の周りは嬉しい限りです。 ”しっかりと・春なんです”よ、
南三陸 入谷鏡石
プロパティを開くと、2005/01/13 23:39 詳細表示だ、しかし自分はそんなに深い時間とは記憶していない、まあ12年前の画像なので
時間はどうでもいい話ですが でも撮った瞬間は今でも蘇ります。
自宅の脇の電柱に体を預け、気持ちぶれないようにそっとシャッターを切りました。
画像説明: 右の建物は志津川町役場、町長車の車庫、道路を挟んで左手は総務課の車庫。
雪の深さで思うように乗れなくて自転車を押しながら帰途につく道沿いは...私にとって”かけがえのない徳さん宅”
志津川町(現:南三陸町)
自転車屋の真面目な自分としては、シッカリとした定休日を設定してる分けではありません。今風に言うと”ブラック商業”
まあ自分一人ですから^^お客様の都合に対処しつつ行動します、「雨にも負けず、東に自転車のパンクがあれば行って修理してやり
西にバイクの故障車の人がいればかけつけ安心させ、..じぶんをかんじょうに入れず」
とにかく.."断れない性格に優しい心が絡みつき(笑).....地域に根差した古い体質なのかもしれません"ネ。
自分の仕事は地域に寄り添った仕事でここまでやってこれましたが、デジタルの今は凄くシビア時代です。
安倍総理も働き方の改革の中で”柔軟な働き方として多様な就業形態と副業の選択技の在り方”など...議論をされています。
”南に病気の子どもがいれば行って看病してやったり、北にケンカしそうな人がいればつまらないからやめろと言ってやる”
とにかく私たちの状況は復興から安定へと...大切な地域社会を取り戻す事が大事ですネ。
1枚目の写真 2007年 3月撮影
2枚目の写真 2007年 6月撮影
3枚目の写真 2016年 12月撮影
街の中心地を川が流れ、きのう降った雨が山の恵みとなり海に注ぐ.....14年前にブログを始めようとしたキッカケのタイトルが「南三陸 海山川」でした。
ブログタイトルを名付けるという事は、すごく緊張した覚えがあります、あの頃はまだまだPCもNSN環境も進歩途上だし
相談する人も少なかった気がするし、....タイトルに凄く悩みましたよ(笑)。
震災後、Facebook、Twitter、Lineなどの進歩普及により一瞬にして世界の情報を把握することができる...スゴイ時代と実感しました。
自分も追いつこうとは思いますが、スマホよりガラケーの方が扱いやすく電波料金が安い!もう一つ、アイウエオの50音の入力が苦手(笑)まあ、”何はともあれ”正確な情報発信は大切な事、...「田舎から.世界へ」そんな思いを背に負って発信続けたいと思います。
南三陸 志津川 塩入
大徳寺・曹洞宗で、日本の三つのお不動さんの中の一つに数えられ、本尊は5㎝ほどの不動明王像で5メートルほどの木造りの不動明王の体内に安置され、
この本尊は12年に一度、酉年に開帳されます、また木製の不動明王は国の重要文化財に指定されています。
1枚目の写真は不動堂に通じる仁王門...お寺を守る金剛力士を安置している山門。
にらみを利かせるのは”阿形”...口を開き最初に発する音声は、仏教では物事の始まりを表すそうです。
2枚目の写真は仁王門です。阿形(あぎょう)は向って右側です。
新年ともなれば願い事と成就は...”元旦にあり!”ですよネ。
一年に一度は神様や仏さまにお参りして願懸けることって大切なことですよね、
新年ともなれば気持ちも新たになれるし.....”気分一新”!
「若いほど希望の星がやってきて成就しやすいのです」
しかし、年を重ねるたび「理屈」「言い訳」「理由」に戸惑うのが自分です。
まあ自分もいろんな修羅を感じつつの事柄、
宮城県松島・瑞巌寺境内の蕾に”心しばし”...まあこんな感じで1月3日(箱根駅伝復路を気にしながら)の日は松島海岸散策でした、
観光客の70㌫ほどは海外の方かな、自分としては大好きなところ、仏閣から海沿い商店街までの散策路が素敵で、心が凄く和みましたよ、
年末から正月の今日までイイ天気が続き穏やかな日々に喜びを感じています。
仮設住宅暮らしも...5度目のお正月を迎えました。
今年は”良しにつけ悪しけにつけ”この仮設から出なければなりません、震災前は街の中心地にいた自分としては里山暮らしは人生にとってすごく大切な時間をいただきました。
ただ自宅再建となると年齢的な問題だが”立ちふさがり”難題です、まあ災害公営団地を視野に入れながら思案中です。
でも、
自転車屋の店舗だけは...震災前の近くに”新設・再建”を目指しています。
今年もよろしくお願い申し上げます。
童子下仮設住宅の裏手の山道を5分程登り切ると入谷八幡神社の境内にたどり着きます。29年幕開けにふさわしい”快晴の良い天気”でした。