私のパソコン画面の向こう側で....手を振ってる皆さんにはホンと感激です。
ブログ＆Facebook・Twitterにお入り頂いた全ての皆様には、一年間応援ありがとうございました。
こうして続けてこられたのは皆様の支えがあればこそです。
そして上手に伺うことの出来なかった皆様にはこのブログ画面にて御礼申し上げます。
南三陸.....sonata
大井町、大森、蒲田...まあこの改札口までたどり着いては一呼吸＾＾次は蓮沼、その先の”池上”のアナウンスに安堵し...ナンボ乗り越したか、
職場の先輩たちの酒好きに ”ほだされ” ついついの羽目を外した若い自分でした（笑）
5年ほど東京・池上に生活していたので......上京した時は立ち寄りたいなと思っていた「東急蒲田駅」でした。
当時は京浜蒲田駅周辺での反戦の学生と機動隊の闘争（第二次羽田事件）にも遭遇し思い出深い場所になったのは確かです。
こんな風景はよく目にすること、釣り人とは時間と、場所と、位置とを計算し尽くして....狙いを定める、
自然環境の中で暮らせる贅沢は都会では望めない事。
八幡川＆八幡橋（震災前）
下の写真は同じ場所から最近撮りました。あと数ヶ月後には向こうに見える橋は.....完成し共用されます。
日常だった私の橋も、誇れた自然環境も、一瞬の出来事で激変しました。小さい時から堤防沿いで育んだ”水際”ですが、間もなく8㍍の堤防に変わります。
一つだけ言える事、この日常が ↓「完璧」に戻らない事。
下の写真は現在の仮称：八幡橋、橋げたの下から現八幡橋が見えますが高低差8～10㍍ほど...かなりの高さです。という事は、
私たちが住む街はこの橋の高さの上になります。
南三陸 志津川 助作 12/26撮影
上の4枚の写真を通して考えると、いろんなこと思うし、ただただ時が通り過ぎて往くような気持ちもして...悔しさが滲みます。
でも下のアップ写真を見るたび心が明るくなります。10年前、自宅の2階からのシャッターチャンスでした。
若い女の子が”水際での作戦開始は珍しいのです”平穏安泰だった川面は一瞬にして”緊張の坩堝（るつぼ）となった瞬間でした（笑）
南三陸 志津川八幡町（旧自宅前2006年8月撮影）
教養や訓練を通して獲得した能力、仕事で必要な技術や資格などをより高いレベルに上昇させ技術に磨きをかける事。
それは真剣そのものです。私たち自転車屋としては自転車を利用するすべてのみなさんの”安全と安心”の基にに成り立っています。
私たち宮城県の自転車店経営者（加盟店220店）でつくる「宮城県自転車軽自動車商業協同組合」は技術向上と情報共有のため年に数回、
専門講師を招いて研修会を開いています。
量販店、ホームセンター、最近はｲﾝﾀｰﾈｯﾄなどで購入した修理自転車が持ち込まれ事が多くなり、ますます技術向上と対処の仕方が重要になっいる業界です。
自分も組合の”立案・企画”に少こしたずさわっていますが「安全・安心」は自転車屋の永遠の願いです。
12月8日、”宮城県スキルアップ研修”の様子が、翌日の新聞にも掲載されました。
ブログタイトルつけるって意外と難しんです。自分は晩酌しながらYouTubeの音楽聞きながら、しみじみ飲みながら思いにふけます。
歌謡曲の歌詞って凄いですネ、 あれって！学校の国語教科書の”なんか”に採用すればと....願望します。
例えば、
寒い夜汽車で 膝をたてながら
書いたあなたの この手紙
文字のみだれは 線路の軋み
愛の迷いじゃないですか
読めばその先き気になるの”
宮城県石巻市の前谷地駅から気仙沼駅まで72.8㎞の鉄路でした。
自分としては生活環境の中で利用する機会はほとんどないのですが、こうして目直に触れるとカメラを向けるタイプ＾＾。
ありふれた光景を撮ったつもりでしたが、まあ後にも先にもこの光景が最後の景色となりました。
震災後、気仙沼～柳津間（55.3㌔）は鉄路は廃止になり現在はBRT（高速輸送バスシステム）運行です。
心情的には鉄道が存続してほしいと祈りました。
最近、いろんな地域で鉄道再開っ！なんてニュース聞くたび.....くやしい思いをします。
私が住んでる南三陸はリアス式の起伏の激しい山々が海岸まで連なっています、津波で浸水した鉄路を移設すると莫大なお金がかかります。
JR東日本が「お金が係るっ！」....こと細かく＾＾理解すると下の写真になりまいた。
気仙沼 大谷海岸（ホテル海洋館・中庭から）
東北本線 宮城県小牛田駅～石巻～女川駅までの鉄路線。
9年前の写真です、たまたま通りすがりに見かけた蒸気機関車の記念走行でした、追い縋ろうとしたのですが、やっと撮ったのがこの写真1枚だけでした。
石巻市 鹿又駅付近
時雨の午後は夕暮れって早いよネ。
”赤ちょうちん” 暖簾くぐるにチョッと早いし、....でも喉を潤したい気分！ （11日ｐｍ3:45）
写真正面の道路は現在使われていません、 まあ通行止めですが近いうちに右手の橋げたの高さに国道45号線が再興されます。
復興作業の休日となれば、このように凄く静寂な状況です、”良いかわるいか”はさておき震災前の自分が生活してきた周辺を歩いてみました。
木の枝を棒切れに、チャンバラごっこ
手袋をいっぱいに重ねグローブにして、夕闇の中の白球を追いかけた頃
”蛾”を”蝶”とはわからず、追いかけ回った時代(笑）
この街で生きてきたこと.....生きて行くこと、
南三陸 志津川 汐見橋（国道：45号線）
日常が突然消去 ”なんてありえませんよネ、” でも自分の目で１時間30分ほどで皆無になる町の様子を見とどけました。
それは一瞬の出来事です。
”瞬時”...もう6年近くなります、
”5ねん一昔”ってよく言われてきましたが自分はまだまだ...南三陸の皆んなも ”きのうの出来事”だと思っています。
あれから（3.11）時間が経過しましたが、...まだまだ（復興）なんですよ、自分も仮設住宅から来年は出ようと思っています。
1枚目は震災前、2枚目は震災直後そして...3枚目は先日の12月4日の日曜日の撮影でした。
写真（3枚）は震災前・後の自宅の前からのもです、撮りながらですが...少し涙が出ました。
上の写真は来年3月初旬に”街（町）びらき”を目指して進んでいる商店街の現況です。.....（１、２枚目の写真の川向）
「 今こそ別れめ」の時期なのです。
きょうの夕方だって、アラレとかミゾレなんかが降って来て....秋冬。 まあ12月だからしょうがないと思うけど、でも
3週間もすると......初春、 忙しい時節にさしかかってきました（笑）
南三陸 入谷童子下（12月5日撮影）
下の画像の ＞続きを読む をクリックしてみて下さい。
たまにはこんな言い方も、復興途上....いや！発展途上の光景が私の胸に”痛く”刻み込みます、実は...この画像の”注意って”先は、信号機がありＴ字路で交差する交差点でした。勿論この道路は国道398線、........
下の写真2枚は一年前とほぼ同じ場所から撮ったつもりです＾＾そして数か月後？、この橋は「新・八幡橋」 として機能する予定です。
3枚目の下の写真は、新八幡橋となる”橋げた”に寄り添って、レンズ効果（ｽﾞｰﾑｱｯﾌﾟ）を最大限利用して撮りました。
※右端、四角い建物が「防災庁舎」
南三陸志津川 （仮称：新八幡町から）
タイトル：＜支える＞
投稿した2枚の写真をみたかぎりでは、”保持、維持、長持ち”って言う事が当てはまるのですが、
みんなで議論となると、”安全、安心、補助、賛成、反対、支持”とか、
みんなで話し合うと、....”サポート、助け合い”
とにかく ”肝心要”の基礎が盤石であれば、言う事無しですよネ。
南三陸 志津川 荒島パーク
今年のボジョレー解禁以来どうも...晩酌ワインが復活したようで11月17日以降は毎晩＾＾
今の時期は冷蔵庫の隣に置いてただけの赤ワインは旨味が深まる...常温。
まあ晩酌が深まればビールに酎ハイとかとレパートリーが広がり進みますが繊細な自分としては...十分な肉体考慮をしながらですよ（笑）
とにかくワインが体に染み渡る頃には...”夢に希望に満ちて” 飲んで飲まれて眠りにつくのです......みなさん、「おやすみなさい」
南三陸 志津川 サンオーレ袖浜
チャンネルがありません
