私たち”宮城県自転車軽自動車商業協同組合”は昭和28年創立から60周年を迎えることとなりました。
”自転車とバイク”を携わる私たちは、山口哲男理事長をはじめとし組合員一丸となり地域の皆さんと共に、
”安心安全を”心に刻み歩んできたことが、今日の日の喜びとなりました。(1月27日)
60年とは長い年月ですが私たちの諸先輩の方々のたゆまぬ努力があったからこそです。
またいろんな方々(関係各位)のご指導とご協力が支えとなりました、
敬意という言葉に感謝の心を込めた喜びの一日でした。
2011、3.11の東日本大震災に於いては全国の関係団体、企業、個人の方々より沢山のご支援を頂きました、
今日は言葉では表せないほどの感謝の日でもあります。
私たち自転車店の仕事は立ち止まることはできません、漕ぐのを疎(おろそか)かにすると直ぐ転倒してしまいます。
私たちは走り続けた60年間です。
持続力とは ”足と腰と背骨”がしかりしていることです。
頑丈な骨格はやがて精神力となり、人々の生きる喜びとなりました。
私たち自転車屋としては日本の皆さんの手となり足となり”力を添えた”ことは確かと思っています。
この日は、
「仙台国際ホテル」を会場とし、組合員と全国からご来賓として出席頂き200名ほどの記念式典となりました。
式典後は”記念講演” 仙台国際ホテル 代表取締役社長 総支配人 野口 育夫 様
「ホテル業界事情と仙台国際ホテルの挑戦」 ー私流 自転車活用術ー
総支配人 野口氏はロードバイク・MTB(マウテンバイク)を乗りこなしています。
自転車のペダルを漕ぎながら仙台とその周辺を自転車で”食べ歩き”の本
ガイドブック 「杜の都の食べ歩き・街歩き」 を出版しています。
式典と記念講演後は、祝賀会です。
あいさつとご来賓のご祝辞を頂いた後、
祝舞 「正調 さんさしぐれ」 坂東 寿正さんの”舞い”開宴です。
”今では坂東さんただ一人が伝承するという仙台藩(伊達正宗)古来豊かな”舞”に酔いしれました。
私たち自転車屋は政治とか経済とか景気に左右されない縁の下の力持ちと自負してます。
世の中が良いときはジッと見据え、キビシイ世の中の時はしっかりと耐え、....確実に踏み続たペダルです。
ですからこの日は伝承なんです。
祝踊 ”仙台すずめおどり」 日専連 青葉組”の皆さんに踊っていただきました。
伝統の踊りは受け継がれ後世に伝える大切な役目でもあります。
私たちも60年を歩んできたことを大切にしてより良い方向へ進みたいと思っています。
”すずめおどり”教えていただくことって(^^).....会場のみんなが心一つになりました。
自分も式典の閉式のことばのみだったので、祝賀会は^^美酒のワインで^^気分ノリノリ^^
”たゆまず、 おごらず、、おこたらず 。”
”宮城県自転車軽自動車商業協同組合”これからも70周年を目指して自転車のペダルをこぎ続けます。
仙台 定禅寺通り
(注)HP(ホームページ)は現在リニューアル中です