hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ベトナム旅行・メコン川クルーズ

2017-05-07 | 外国旅行

旅行・2日目の午後はメコン川クルーズを愉しみました。

メコン川はチベット高原を源流とし、中国雲南省、
ミャンマー・ラオス国境、タイ・ラオス国境、カンボジア、
ベトナムを流れ、南シナ海に抜ける全長4023キロの国際河川で、
東南アジアで最長、アジア全体でも7番目に長い川です。
その下流にある三角デルタのメコン川は肥沃な農地と水に恵まれ、
輸出米のほとんどがここで作られているそうです。



ミトーの船着場。
メコン川クルーズはここからスタートします。
私達が乗るのはモーター付きの木造船。
ここからメコンデルタの島に向かい、
ジャングルクルーズをします。



左側に見える家は水上ハウスでしょうか。



島に上陸し、少し歩くと蜂蜜農園があります。
そこでハチミツに金柑を搾りプロポリスの顆粒を入れて、
お茶を注いだハチミツ茶とドライフルーツを試食。
美味しかったので夫に買って帰りました。
お値段は500mlのペットボトルに入って600円位。
ハチミツは日本のものと比べるとサラッとしています。
一瞬、薄めたのかと思いましたが、
ガイドさんが花の種類(龍眼の花の蜜)によって
こうなるのだと説明してくれました。
龍眼は漢方薬としても用いられ、健康効果も高いようです。



蜂蜜農園を出たところで、希望者に蛇の首巻体験がありました。
男女1名ずつ体験されていましたが、私は気持ち悪くてとても、とても・・・


いろいろなフルーツの木がありました。



ココナッツ



ジャックフルーツ



バナナ

この他にドリアンやマンゴー、パパイヤなどの木も見ましたよ。



ココナッツキャンディー工房
工房といっても小さな小屋です。
ココナッツジュースを大きな鍋で煮詰めたものを
きれいにカットして紙につつんでいきます。

ヤシの皮を燃やした火で煮つめるそうですが、
ヤシはエコで捨てるところがないのだそうです。
そう言えば昔、ヤシの実の鉢に
植えてある植物を買ったことがありましたねぇ~



出来たてを試食しましたが、美味しかったので買って帰りました。
お味はほんのり甘くてココナツミルクの味がします。
最初は7個で1000円といっていましたが、どなたかの一声で
8個1000円にしてくれました。



サンタンカは夏になると、毎年のように植えますが、
実は木だったのですね。



ブーゲンビリアはいろいろな色が咲いていましたが、
代表してオレンジ色をアップしました。



最後の休憩地ではフルーツの試食がありました。



民族音楽を生で楽しめ、随分サービスがよいと思ったのですが・・・



最後にチップを入れる籠が回ってきました。
チップは自由で、私とお友達は20000ドン入れましたが、
中には入れない方もいらっしゃいました。



いよいよジャングルクルーズが始まります。



4人で1台の手漕ぎ舟に乗って水路巡りをします。



人家もあり、この家ではありませんが、
上半身裸の男の人がのんびり寛いでいる光景等を見ました。
そう言えばボートの漕ぎ手は女性。
ベトナムの女性は働き者と聞きましたが、まさにその通りでした。



先頭のボートにはガイドさんが乗っています。
ニッパヤシの茂る小さな川を20分間、
ジャングルクルーズはあっという間に終わりました。



エンジンボートに乗り換え、ミトーの船着場に戻ります。



希望者にはココナッツジュースのサービスがありました。
もちろん、頂きましたよ~・・・



約15分で船着場へ帰着しました。
ココナツジュースを飲むのに忙しく、船上での写真は撮れませんでした。




夕食(ベトナム料理)
3食ともボリューミーな上におやつが4回も付きました。
このまま1週間、こんな食生活を続けたら
太るのではないかと、ちょっと心配になりましたが、
気にしない、気にしない。

このあとバスに乗って、ホーチミンのホテルに戻りましたが
2時間はかかるので、多分ホテルに着いたのは
11時頃になったと思います。
それからシャワーを浴びて荷物の整理をして・・・
タイトな一日でした。

明日は飛行機で中部のフエに移動します。
コメント (12)
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