こんばんは、へちま細太郎です。
今日は、さらだ先生の奥さんの学校は、そつぎょうしきだそうです。高校は早いんだね。
毎朝見かける高校生のお姉さんは…えーと、日本人…だよな…。
かみの毛は、まっきんきんで、顔がまっくろで、まぶたが青くて、真っ赤なつめがのびていて、日本人とかなんとか人とかいう前に、人間かあ?と、みんなで笑っています。
ようかいだよねえ、まるっきり。
このようかいじょしこうこうせいは、スカートがとっても短くて、耳たぶからじゃらじゃらなんだかぶら下げて、むねが見えそうくらいにシャツのえりをあけています。
かいだんをのぼると、下からぱんつが見えます。ぱんつはいちご
だったり、きみどり色だったり、ピンクだったり、ぼくたちはみんなであてっこします。負けたら、虫キングのカードを勝ったに人にあげなくちゃいけません。
ぼくのせいせきは、まあまあかな。
ようかいは、冬になるとスウェットをはきます。ぱんつは見えません。見えませんけど、このスウェットはけっこうきたない。もしかして、パジャマに着ていたやつを脱がずに、そのまんま制服着ちゃったんだろうね。
きったねえなあ。
女の子は、高校生になるとみんなあんなようかいにばけるんだろうか。クラスの女の子たちの顔を思い出したら、それもアリだな、とへんになっとくしてしまいました。
でも、どうせ仲よくするなら、ぼく、金メダルのお姉さんがいい。