東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

小浜犬熊、民宿。福井新聞写真グランプリ表彰式。

2010年12月19日 14時31分31秒 | 日記
 昨日は、昼から 曇りの 予報が 出ていましたが、 雨と風で カメラも濡れて 撮影には なりませんでした。 美浜の 梅の里会館で 写真の師匠に 頼まれていた 福井梅の梅干を 買って あと国道27号線に 出ずに 海岸線を 走って 犬熊の 民宿に 向かいました、   その途中 写真を 撮りたかったのですが  ここも雨風で 撮ることが出来ませんでした。 民宿を 確かめ、小浜の駅前に出て、お寺 めぐりを するつもり でしたが  これも うまく いかず 名田庄村へ まわって そこから 大飯町へ抜けて、また 小浜に 戻りました。 天気さえ 良ければ 車から 降りて 撮りたい所が いくつも あったのですが 余りにも 雨風が ひどくて 出来ませんでした。 大飯町は 中学校、道路、スポーツや健康施設、学校給食センターと どれも立派な設備の整った 建物に 見えました。  これらは 原発の 恩恵だと 思いますが、第三者的立場から 見れば あそこまで 立派なものに しなくても もう少し 足るを知る 感覚も 人間として 大切なのではと 思いました。 福井の 子供たちは、 学力でも全国で 1.2番。先ほどの 発表のむあった 体力測定の 結果も 小中、男女とも 全国1位とか 新聞には 出て いましたが、創造力とか 応用力、優しさ、ハングリー精神では どうか 少し 心配です。 朝6時半、未だ暗い中を 福井へと 向かい 帰って 来ました。 車を 止めて、写真を 撮りたい所も いくつも ありましたが、10時から 福井新聞社で 行われる 表彰式に 間にあわないと いけないので しぶしぶ 帰って 来ました。 風景は その時々の 気象状況、季節、などによって さまざまに 変化し 二度と 同じ写真は 撮れません。今日の 表彰式は 私は、佳作ですので 本来なら 出席するべき立場では 無いのかも 知れませんが、審査委員長の 土田さんが、どういう事を おっしゃるのか お聞きしたくて、行かせて 戴きました。 表彰式が おわってから 展示されている 写真の前で、グランプリの大賞、一席、二席と、上位入賞者の 写真の 前で 細かく 説明を して下さいました。 写真は 狙って撮ったと いっても それは 我が力だけでは無い、そこには、 自然の光とか、時間、ほんの一瞬の 偶然を どう捉えるか、それが 大切と 言われました。どうしたら 上位に 入れるかかでは無く、自分が レンズを 通して 何を 見ようと しているのか もっと 素直な 心に ならなければと 思いました。 みんな 自分の写真の 何処が いけないのか 自分は こういう つもりで 撮ったのにと 自己ピーアールを していました。 私は まだまだ それだけの事を 大先生に 直接教えて 頂けるだけの 自信は 無かったので もう 帰ろうと している所へ 同じ 全日本写真連盟の福井支部の 仲間が 来て、せっかく 先生が おられるのだから 一言でも 教えて いただいたら こんな チャンスは めったに無いですよと ひつこく すすめてくれるもの ですから、 もう12時も まわって、新聞社の人も 先生を 食事に お連れしようと 待っておられるのに、 お忙しいところ 申し訳ござ゜いませんがと、 言うと いいですよと 言われ  ゆっくり 丁寧に 教えて 下さいました。 技術的な 事よりも 佳作の 作者にまで 丁寧に 教えて 下さる お人柄に 感動しました。 いままで こんな事は 無かっただけに とても 嬉しく、これからも 写真 頑張って いこうと 思いました。 勝山市の 副市長さんも 表彰式に 出席して おられました。 私と 同じ 佳作でしたが、 向こうから 声を かけて 頂き、これも 感動ものでした。  

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