東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

ゆめおーれかつやまへ

2015年02月28日 19時53分06秒 | 日記
午前中10時からBS朝日 田原さんの番組で

 稲田朋美自民党政調会長 との 対談があったので


 1時間観ていました。


 1時過ぎから、勝山「はたやゆめおーれ」へ


 明治20年代の タバコと養蚕の許可証が


 家にあったので、それも展示して頂いている


 ということで見に行って来ました。













                


















  3時からは、勝山市農協会館で、松井拓夫県会議員の県政報告会が

 稲田朋美自民党政調会長をお迎えして



行われるということで 


 行かせて頂きました。



 


 







左義長の家族写真をプリントに

2015年02月27日 17時40分20秒 | 日記
  左義長の時に出会った

 人たちの写真をプリントに写真の伸光へ行って来ました。


 久し振りの 荒れ模様で、福井でも大粒のアラレが



 降って 春一番の後の春の嵐です。


 北海道留萌に送った分が、輸送途中で破損したと


 運送屋さんから 連絡があったが、


 無事代替えが届いたと電話がありました。


 「ふなくち」かどうかの確認はしませんでした。


 沖縄、東京へは 無事届いたとの

 知らせがあり、一安心です。


 勝山の美味しい水、米、人々の結晶が

 全国に広がって行く事に 感謝。



















水車。

2015年02月26日 18時29分09秒 | 日記
  某テレビ局の人から、谷にあった 水車小屋の写真が


 無いだろうかと、問い合わせがありましたが、


 水車があった家は、祖母の姉が嫁いだところで


 子供のころ 泊まりに行くと、コトコトコットンと


 精米、粉ひき、ワラを打ったりと、いくつもの臼や杵があって


 木で出来た、大きな歯車が回り、


 村人たちが、入れ替わり立ち代わり来られるところでした。


 そのうち、農協の売店の横に、動力の精米所が出来て


 水車が無くなって、50年以上経ってしまい


 残念ながら、写真は 残っていません。


 先日も ある人が 普段の生活を当たり前の事で


 何も価値など無いと 思わず。


 「ありがたい」事だと 思わなければいけないと、


 言われました、


 小中学校の時の学校給食は、各自材料持ち込み、


 ジャガイモ、ダイコン、ニンジン、味噌も各家で作ったものを

 粉ミルクの缶に入れて、薪も何束と、持って行き、


 味噌汁を作ってもらい、ご飯は、各自が弁当箱に詰めて

 持って行く、地産池消そのものでした。

 今から そこに戻る事は出来ませんが

 これらも、記録として残しておくべきだったと思います。


 今、東山いこいの森でやっている いろいろな事も

 自分では、当たり前と 思って気にもとめていない事が


 沢山あるのではと 思うと、写真に撮って残す事


 又、他の地域の人にとっては、珍しい事や

 価値のある事もあるのではと思います。











  


 

 
 

一休み。

2015年02月25日 17時29分37秒 | 日記





勝山に春を呼ぶ左義長も終わり


 先ほど、北海道天塩豊富町の久保田さんから、


 春を呼ぶ酒「ふなくち」と「あらばしり」が届いたと


 電話が有りました。


 月曜日の昼に勝山の一本義から送ったのに


 北の果てへ2日で 着いてしまうとはすごい。


 久保田光悦さんは90歳、豊富町の雪は50センチぐらいしか



 ないとの事。 明るく、元気な声が聴けて


 嬉しく思いました。


 これからは、加越国境も春山スキーのシーズンに入ります。


 昭和47年3月 勝部先生と2人で、守山を出発して、ダイコン畑から


 護摩堂峠に出て、取立山まで、縦走。

 帰りは、護摩堂山に登って、谷峠まで縦走し、

 御所が原の我が家まで 滑って降りて来た事を


 懐かしく、思い出しています。






社北狐川にも農作業の姿が


 見える様になりました。












黄砂襲来

2015年02月24日 18時18分29秒 | 日記
  車のフロントガラスも黄砂で汚れ


 目も痛く感じます。


 花粉も苦手ですが、黄砂はもっと苦手です。







 済生会病院病院へ、先輩の見舞いにに行くと、


 今日から 食べられる様になったと


 明るく笑顔で言われ、一安心しました。


 3月8日大野市文化会館で開かれる


 白山サミットを聞きに行く話などする事が出来ました。



 帰り道、文殊山も霞んで


 池田の方の山並みも霞んでいました。



 小舟渡へ行っても、白山も霞んでいるだろうと思い



 行かない事にしました。



足羽川の向こうに見える


 足羽山。




足羽川上流、朝倉氏遺跡遺跡の方も霞んでいます。


   Жまったけさん、みつさんの娘さん、コメント


 ありがとうございました。



北谷公民館へ

2015年02月23日 18時33分40秒 | 日記





 谷のお面様祭りが終わって


 17日から3日間程、入院と 先輩が言っていたので


 もう退院されたのかと、思ったら、未だ

 病院にいるとの事、病院に行くと


 今は、何も食べられない水だけは 飲める


 との事でしたが、そのわりには、元気そうだったので


 ほっとしました。


 お面様祭りの時の 保育園の子供たちの写真、データーなどを


 届けて、色々話をしていると ついつい時間がたってしまい

 疲れてしまったのではと、申し訳なく思いましたが


 子供の時から、一番頼りがいある人なので


 ゆっくり療養し 治して頂きたいと 思っています。


 その後、勝山一本義本店に行って

 昨日購入出来た、「ふなくち」と「純米あらしばり」を


 セットにして、北海道や東京、守山のお世話に


 なっている方々や、沖縄にいる同級生に送ってもらいました。


 これで 一安心。


 北谷公民館へ。


 ボランティア大学生たちが、活躍してくれた写真、、


 DVDには、その他、勝山、福井の魅力ある写真、


 今年の勝山左義長のとれとれ写真など、一杯詰め込んで


 北谷活性化委員の人に学生さんたちに送ってくれるよう


 お願いをして来ました。







 雪がとけて、学生さんたちが、友達を連れて


 東山いこいの森へ7来てくれる事を


 密かに 期待しているのですが、、、、。











勝山左義長パートⅡ.

2015年02月22日 19時04分52秒 | 日記
今日は一本義


 蔵祭りから、8時半ごろから蔵の前に並ぶ。

 10時にシャツターが上がり、厳かに


 蔵祭りの儀式が始まる。


 鏡割りは、今年成人になった 一本義の


 社員さん。


 一番前にいたので、レンズにも飛沫がかかりました。


  







 一年に一度、蔵祭りの時、蔵の中だけで販売される

 「ふなくち」をゲットしました。


 今日は、日写連福井支部の撮影会で


 10時に勝山橋恐竜モニュメントの所で

 記念写真を撮らないといけないのですが


 時間が同じなので、欠席しました。


 












 お蔭で、作品になる写真は撮れませんでしたが


 上長淵の久保理容店の皆さんの家族写真






久保さんには、蕎麦をご馳走になりました。






 丁度通りかかられた、松村さんご家族



  高畑さん


 まつたけさんなど、東山いこいの森の


 応援隊の皆さんに お会いすることが出来ました。






  



   


  


  


















 



 午後から雨が降り出したので


 恐竜博物館へ


   


  もう一度、櫓に戻って



  


帰路に着きました。





 


 



 

勝山左義長

2015年02月21日 20時23分09秒 | 日記
8時、勝山市役所駐車場に停める。









時間が早いので、勝山橋から

 荒島岳。



越鉄勝山駅。







          


 勝山橋から、越前甲。



 

今年も、スタンプラリーマップを100円で購入。

 12の櫓を巡りスタンプを押す。






















午後1時から、上長淵櫓で中央保育園園児が太鼓を打つ


 というので、

 久保理髪店のご長男、真剣な顔で


 今から上がる、櫓を見つめている。    

  

    


 バチをクルクルまわして、決まっています。



















            




   


























  



   



          



         



                             



             



     



    



   







            







    



     



              



      









                









                     



泰澄寺。

2015年02月20日 18時34分59秒 | 日記





三十八社町へ行った帰り


 泰澄寺へ参拝。


 泰澄大師生誕の地といわれています。



 




 


































 境内は 杉木立に覆われ、静かな所です。







 道路の反対側にある鈴木家昭和54年から平成元年まで、10年間、プリント学習社をしていた時


 お世話になっていたお家です。


  もう、お爺さん、おばあさんは、亡くなられた事と思います。


  残念ながら、お留守で 家の人にお会いすることは出来ませんでした。



 


 

 

フォトサークル和 写真展。

2015年02月19日 18時35分52秒 | 日記
第13回フォトサークル和


写真展前期2月17日から2月23日まで


 福井市西谷のギャラリー和で


 行われています。


 谷のお面様祭りでの、写真の整理をし、


 ギャラリー和へ 焼き増しに行って来ました。


 私の写真も2枚展示させてもらっています。


 その後、写真の師匠のお宅へ、

  帰り道、雨風がきつかったのですが


 しばしの晴れ間に虹が現れ






また消える。繰り返しでした。












虹が出ても、写真を撮っている


 場所は、雨風が強く、カメラは濡れてしまいます。









朝日新聞2014年読者の新聞写真 福井県代表作で


頂いたものです。

2月14日15日の写真です。&大野市役所での講演。

2015年02月18日 18時54分21秒 | 日記
































































































2月17日午後7時から9時15分まで、大野市役所1階において


藻谷浩介史地域エコノミストの講演。「大野に住む私たちはこれから何を行い何を残して行くか」聴講させて頂きました。

 過疎地には「隠れた資産が」埋まっている。人が生きていくのに必要なのはお金だろうか、それとも水と食料と燃料だろうか。

 里山を目指す若者たちの多くは、それまで大企業やIT企業で働いていたり

 海外生活が長かったり、語学が堪能だったりと、「世間では勝ち組」と言われる人たちで

 都会でも十分生きていける能力を持った優秀な人たちが


 あえて里山を目指すのは、「戦争やドル高など世界情勢が生活に


 影響する「グローバル資本主義」や、


 お金を転がして利益を生むような

 「マネー主義」が支配する世の中では人は幸せに


 なれない事を、感性の鋭い人や、頭のいい人たちは


 気付いていて、彼らの目には、お金に振り回されることなく

 自然という資源を利用して生きる「里山資本主義」がとても魅力的に映り


 、美味しい水と空気に新鮮な野菜と魚


 そして地域の強いきずな。里山には、

 都会の生活で、忘れてしまったものが


 沢山つまっていると、言われます。


 この話を聞き、谷のお面様祭りのボランティアに来た


 6名の学生さんたちが、谷の魅力に 再びおとづれてくれる


 事も夢では無いような気がして来ました。


 それには、私たちが今の自然豊かな暮らしを 

 誇りに思い、笑顔で発信して行く事が


 大切だと感じました。




   今日は、三度 小松の叔母の見舞いに


 松岡にいる妹と行って来ました。


 3ケ月経ったので、病院を出され、


 自宅に戻っていました。

 介護士や、ヘルパーさんが来てくれるとの事ですが、


 病院にいる時よりも、気丈な伯母は、よくしゃべるように


なりました。

 幼い頃の勝山での事、父親の事など よく話すと、

 従弟の嫁さんが言っていました。


 入院するまで、全て、一人で出来ていたので



 戸惑う事ばかりで、看病をする嫁さんは、大変ですが


 家に帰って来てからは

 割りばしを使えば、ご飯も自分で食べられる様に

 なったと 言っていました。


 母は入院してから、1ケ月持たなかったので


 出来るだけ、伯母を見舞いに行かせてもらおうと


 思っています。



  


 


 

 

 





14日 お面様祭りの分。

2015年02月17日 15時50分05秒 | 日記
14日のお面様祭りの分の写真を


 掲載します。

 一晩で60センチの積雪がありました。







神社までの雪道を踏み固め、ゴザ帽子の雪をはねなど


 ボランティアの学生さんのお蔭て゛きれいに片付き、





 雪だるまにロウソク立て用の穴を開けてもらいました。

















お寺のツララも落し



 区長が箱に閉まってある箱を背負って、


お寺に到着。


 お飾りをする場面は人に見せないという


 仕来りで、屏風を立てて、区長と助手の二人で、飾りつけをしていました。

  10時に一休みしてから、再び外での作業開始。










  


























  


 午後1時から 行良神社での、睦月神事。





厳かに執り行われました。


  番戸神社も御開帳





  引き続き、2時から、今までの集会場では狭いので、


 お寺に飾られた、お面様に 神主さんにお入り頂きました。



1200年も前から続いている、睦月神事のいわれなどに

 ついても、神主の平泉先生に説明して頂き


 副市長の挨拶

 学生さんたちがボランティアに来てくれた事に平泉先生も喜ばれ記念撮影。

 その後、学生さんたちにお話しをして頂きました。




 


  エコミュウジアムの支援活動として 10年経った事を記念して、

 お世話になった方々をご招待しての お参りが始まるまでの間




学生さんたちには、外で、手そりの体験











勝山城博物館の学芸さんによる、能面についての説明や、能面を

 つけて舞う時の唄の実演や説明など、大変勉強になる話をして頂く事が出来ました。



   急遽、参議院議委員の 滝波議委員がお見えになり、学生さんたちと、膝突合せて、お話をして下さいました。学生さんと言っても

 東京大学、早稲田、青山学院、大阪府大などの学生さんだったので、


 雪深い山の中の寺での出会いでしたが、お互い


 得るところがあったのではと、思っています。

 5時近くになって、雪だるまのロウソク点火




















ちなみに、写真の両脇の人は、北谷活性化協議会の


 職員さんで、今回の学生さんたちのお世話をしてくれている人です。


 学生さんたちも、 正直戸惑ったことだらけだったと思いますが

 山の中での、オジイやオバーの言葉はもちろん

 習慣の違いなども 職員さんが適切に通訳して

 頂いた お蔭で、不安な心も一新して

 楽しんで 頂けた事と思います。

 二人には、感謝しています。








勝山へお通夜に

2015年02月16日 21時22分41秒 | 日記



谷集落の家がどんどんなくなって


 ゆくのを危惧し、谷に住んでいる人だけでなく

 谷から出た人たちも、ともに今までの


 伝統行事や、集落の作業など協力して

 やって行こうと「谷むつみ会」を立ち上げた


 沼田さんの奥様が亡くなられました。


 おもてには、出て来られませんでしたが


 今の谷を陰から支えて来られた方でした。


 沼田さんご自身も大病をされ、今少しご負重な

 お身体だけに、寂しさももしとしおの事と思います。


 そういう、私たちも 明日は我が身の状態ですが


 今出来る事を お手伝いさせていただかなければと

 思っています。


 お通夜には、昔の顔見知りの人たちも大勢来ておられました。


 ご冥福を心から お祈りします。










お待たせしました。

2015年02月15日 21時42分02秒 | 日記
谷のお面様祭りからようやく


 帰って来ました。



 ブログの更新が出来なくて申し訳ありませんでした。


 今日の写真は、13日の分だけにさせて頂きます。


  13日、雪降る中、勝山南保育園の



 元気な子たちが、朝早くから来てくれました。


 早速、行良神社境内に入って、大き目のバケツに


 可愛いスコップで雪を詰め、

小さ目のバケツで作った、頭を載せて







 ティッシュペーパーにマジックインキで描いた






 顔を貼って完成。


 次々と作って行きます。

 その後、ベンタゾーリに園児二人を乗せて、


 道路を引っ張る、お爺さんたち、園児は

  春来山仕事に使った、手ソリに乗せて、



これも、園児にとっては、生まれて初めての事


 大喜びでした。


  第二弾は、北郷の 保育園の園児軍団が


 雪だるま作りにチャレンジ
















 ベンタゾーリ、手ゾリにも乗ってもらいました。



  雪祭り応援ボランティアの学生さん6名も、園児をサポート



  雪だるま作りに頑張ってくれました。


 楽しく雪だるまを作った後は、お寺に入って、見た事も無い


 大きな囲炉裏を囲んで、












 おばあちゃんたちが


心を籠めて作ってくれた美味しい



  ぜんざいを頂き、


 大はしゃぎ、




 昼からは、学生さんたちが、本格的な









 カマクラも作りました。


 雪だるま作り、



 若い、学生さんたちの お蔭で、おじいさんたちも


 元気が出て、ハッスル、ハッスル、今までにない

 お面様祭りとなりました。感謝。



谷、お面様祭りの手伝い。

2015年02月12日 11時04分18秒 | 日記
昼から、谷へ、


 お神酒を購入に、今福井は、雨も降っていませんが


 明日は、雪になりそうです。


 15日の夕方まで、帰って来れないので ブログの更新も


 15日まで出来ません。












  最近、マキノスキー場の様子が見れる


 ブログを時々拝見しています。


 勝部先生に連れて行って頂いた懐かしい所。



 161号線バスが家ののきを擦るような、狭い所を


 のろのろ 通って行く時が楽しみでした。