ジャパン ジオパーク勝山の地図

　


































ジオパーク勝山のCDグラフィックの地図を東山いこいの森用にと、
　頂いたので、一昨日福井へ帰った時に
　ガクブチ屋さんへ寄って、額装してもらいました。
　地形の様子が、とてもよく分かり、イラストの鳥瞰図よりも、
　正確さ感じられ、自分が、上空から勝山を中心とした景色を
　見ている気がします。
　　こつぶり平から、白山と別山の向こうに三角にとがって見える
山は、なんていう山だろうと思っていましたが。
　この地図のお陰で、剣岳という事が分かりました。
　昔の峠道にしても、どうして、その様に人々がたどったのか、
　よく理解出来る気がします。
　　これから、東山いこいの森へ来られた人には、是非
見て頂きたく思います。
　販売もしていると　思いますから、買い求められても
値打ちがあると思います。
　昨年は、白山市のジオパークの地図を購入しましたが、
子供の時に、こんな地図があったら、もっともっと、地図が
好きになっていただろうなーと、思います。
　そういう意味でも、今の時代の子供たちは、幸せだなーと思います。
　この地図は、冬バージョンの地図で、白山はもちろん、取立山や
　東山いこいの森も雪に覆われて、白くなっていますが、この裏には、
　夏バージョンの地図があって、それは、緑に覆われていますから、
　地図としては、そちらの方が見やすいと、おもいます。























　　　　　　　

庭掃除。

　台風27号の後に、掃除をしましょうという事で、先週は掃除をせずに、
　今日掃除に行って来ました。
　北陸地方は寒冷前線が降りて来るとか言っていましたが、
　少し日も射し、暖かく、初め着ていた雨カッパを脱いで、
　時々出て来る、蚊に刺されながら、下界の空気を楽しむ
　事が出来ました。





















　　再び　雨が降り始めたのが、11時半ぐらいで、又カッパを着て
　やり始めると、「雨が降って来ましたからから、早いですが、お昼を用意
　したので、食べて、もう終って下さい。」と言われました。
　　東山いこいの森の用な、野外では無いので、カッパを着てしまえば
　そんなに苦にならずに、掃除が、出来るのですが、
　　先生には、口答えは、出来ないので、お言葉に甘えて、
　お昼を戴いて、道具を片付け、庭の写真を撮らせていただいて、
帰りました。




　朝日新聞福井総局へ寄って、農協会館の方を見ると、以前稲をハサがけにしてあった所に
　6枚大きなパネルの絵が掲げられていました。大野や勝山村岡青壮年の絵も有りました。
　恐竜博物館から飛び出して来たのでしょうか、「恐竜もほえる　おいしいお米　ムロコ米」
　と書いて書いてあり、私には、一番カッコ良く見えました。








　　西別院の近くの文具、骨董品屋さんに、四国の和紙を頼んであるので、
　そこへも寄りましたが、未だ来ていなくて、郵送でなく、こちらに来るついでがあるので
　その時に持って来るとのことでした。
　西別院の参道に展示された、菊も鑑賞させて頂きましたが、
　　知事賞とか、札の下がったのと、そうで無いのとの、見分けがつかず、
　みんな見事に見えました。





　　それから、私の愛車、レガシーは、昨日1年点検に持っていったのですが、
　オイル漏れがあるので、修理しないといけないと、言われて終いました。
　8～10万ぐらいかかると、言われましたが、買い換える訳にもいかず
直してもらう事にしました。
　今、21万4千キロです。
　せめて、22万キロまでは、乗らないと、この車を造ってくれた人たちに
　申し訳が有りません。

天気の良い間に。

　　



トイレと、道路の掃除を済ませ、天気の良い間にと思い、

















　今日は、遊具の取り外しを行いました。




　2.3.4.の連休は雨模様ですので、子供たちが来ても、
滑ったりすると危険なので、外ずしにかかりました。








　　　　　　　　　　　　　　　
















　　　　　　　　　
　遊具の数は、少なにのですが、それでも昼近くまでかかって終いました。
　丸太や、ネットを吊り下げてある、シャックルも年季が入っていて
　錆びついていてなかなかいう事を聞いてくれません。
　安全第一。事故があれば、新聞などで叩かれるのは、管理人なのですから、
　　私の本音としては、遊具は全部取っ払ってしまい、苔や千草の生えた広場にして
　子供たちと、戯れる場にして欲しいものです。
　腹の底から大きな声を出して、ヤッホーをしたり、草花や虫などの観察をしたり、
　やることはいっぱいあります。
　来年は、是非そういう時間を持ちたいと　思っています。
　　昼から雨が降ると言っていたので、水源を止めに行って来ました。


　今水道工事をしているので、来春からは、上迄行かなくてもよいと思うと


　



登り坂を一歩一歩踏みしめて、名残りを惜しんで歩く変なおじいさんです。
　

縦の幻日？。

　





　



　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

今朝もスッキリ晴れていたので、朝食前に、中の炊事棟から、下のトイレ

　迄の道路を掃く事にしました。
　風も無く、竹ぼうきの動きに沿って、杉葉や、シラカバの黄色い葉っぱが面白い様に
　路面から離れて行きます。
　雨の時や、夜露が降りた時は、特にシラカバの葉っぱが、しっかりとへばり付いて
　なかなか舞い上がってくれません。
　労力も倍増しますが、今朝は、楽しくする事が出来、気分爽快でした。
　　午前中勝山まで降りて、芳野子供会の夏休みのキャンプの写真とCDを　子供会の
　会長さんの所へ届けに行きましたが、
　大失敗をしてしまいました。
　受付で、社長さんにお渡し下さい。とお願いすると、内の会社じゃありません。と
　言われてしまいました。
　　ずっと以前から、工場がいくつもあって、本社工場は、川の横と　聞いていたので
　会社の看板も確かめずに、勘違いしたまま　覚えていた、私のミスです。
　間違えた会社の受付の事務員さん、本当に申し訳ありませんでした。
　　改めて、子供会の会長さんの会社に行かせていただき、
　事務員さんにお渡しする事が出来ました。
　　帰ろうと、車をバックさせていると、先ほどの事務員さんが、外に出て来られ　　　　　
　いつも疑問に思うのですが、これだけの体力を使って、ミミズ2.3匹食べても
　　　　　　

　　　　　　　　　　元は取れないだろうにと思うのですが。　　　
　
　　京都の山本さんから、メール頂きありがとうございました。
　たった30分ほど、おられただけで、有意義な時間だったといって頂き、ありがとうございます。
　　東山は、自然しかありません。　あとは、ご自分たちで、自分発見をしていただく
所だと思っています。　それには、余分な情報や、遊具などの小細工をいらないのかも
知れません。
　分刻みのスケジュール表も必要ないでしょう。
創意工夫が試される絶好の場所として　とらえていただければと　思っています。
　　水道工事の人たちも帰る頃、5時前になると、
　日の沈む方角にうす雲がかかり、
　幻日の出来る　条件が整って来ました。
　太陽の左側は、山に隠れて　見えなくなって来ましたが、
　右側には　薄っすらと　現れました。
　何時もならこれで　終わりかと、　思って中に入ってしまうのですが、
　太陽が見えなくなっても、真上の白い雲の形がきれいだったので
　眺めていると、そこにも、虹色の幻日らしきものが、薄っすらと、
　確認出来ました。







　　幻日は、太陽の左右にできるものとばかり思っていたのですが、
　上にも出来るのでしょうか。

京都から

　


　






　　　　　　




























　夕方、京都の山本さんご家族が、登って来て下さいました。
　恐竜博物館で、勉強会か何かがあって、それが終わってから、
　来て下さいました。
　　夏休みにお父さんが撮った写真を恐竜の切り絵の中に入れた、パネルを
　お土産に、持って来て下さいました。
　　良い記念になります。
　ありがとうございました。
　　帰らなければならないと　いう事で、短い時間でしたが、東山いこいの森の
自然を楽しんでいただく事が出来ました。
　もう、ハタケシメジは、菌が無くなってしまったのか、ほとんど出なくなって
しまったのですが、　台風のお陰で、小さいのが、5.6個出ていました。
　お兄ちゃんにハサミで切ってもらいました。
　天然のキノコを採る事なんて、なかなか出来ないと思いますが
　たまたま、今朝見つけたものです。
　昨日だったら　分からなかったのに、大自然のお恵みでしょう。
　自然薯の蔓に着いている、標準語では、ムカゴと言うのでしょうか、
　この辺りでは、ゴンゴと言う人もいます。
　ムがなまってニカゴとも言っています。
　私は、何処で間違えたのか、ニカイゴと　言っています。
　これも、実際に蔓に着いているのを、自分の手で、採ってもらいました。
　ボロボロこぼれ落ちたりして大変ですが、夢中になって採っていました。
　　私は、虫には、あまり興味が無いというか、勉強不足でよく分かりません。
　お兄ちゃんが、バッタと言っていましたが、虫の名前もよく分かりませんが
　お尻の針、(卵管だと思いますが)を地面に突き刺して、じーっとしています。
　お兄ちゃんの説明では、卵を産んでいるんだと、言う事でした。
　　イノシシやカモシカばかり　追いかけていないで、
　小さい、生き物の命の、大事に見守って行かなければいけない事を
教えてもらいました。ありがとうね。

季節風、時雨れ。

　　　台風27号の影響は　ありませんでしたが、
　北風が台風なみに吹いて、次から次へと、スンバを落としています。









　管理棟の前だけでもと、掃除をするのですが、ほうきで掃き集めても
　風で飛ばされたり、時雨れは降っているし、なかなか大変でした。
　　もう一つ　大変な事がありました。
　水道工事が　始まっているのですが、今使っている水道管をひっかけて
　外れたが、修理をしたと、市の方に連絡があったと、課長から
　教えて頂きましたが、　ずっと雨降りで、水源から、水槽へ水を送る　
　訳にも行かず、直ぐに直したの言葉を信じて、放ってあったのですが、
　水槽を確かめに行くと、残り3分の１しかありません。
　もう少しで、上のコテージや炊事棟が断水になる所でした。
　急いで、コテージの手洗いの蛇口をひねると、ちょろちょろとでだので、
　水源に行って、堰を入れました。









　多少の雨でも、我慢して、水槽を満タンにしておかないと、大変な事になって終います。
　　工事は慎重、安全にやってもらいたいものです。




















　毎年、10月の最終土曜に来てくれる、勝山の若い衆グループが来てくれました。
　外は、寒いよ　と言ったのですが、若いから大丈夫、これを楽しみに来ているのだからと
　ブローシートを張って、あまもりを防ぎ、　みんなで楽しそうにバーベキューを
　始めていました。
　17畳用のファンヒーターが、間に合って　ほっとしています。
　　若い衆が登って来る時、下に子供のイノシシがいたと、言っていたのが、
　5時頃　駐車場に4匹、ミミズを穿っていました。







　近づこうとすると、距離をとって　向こうの方へ行ってしまいます。
　イノシシを呼び寄せるには、どんな泣き真似か口笛みたいなものがいいのでしょうか
　ご存じの方は教えて下さい。

勝山うまいもん祭り。

　　




２６日、27日と勝山越前大仏門前町で、勝山うまいもん祭りが開かれます。
　おろしそば、ぼっかけ、サトイモの煮っ転がしや、イワナ、アマゴ、アユの塩焼き、まったけご飯
などなど、食や物産が勢ぞろい。するそうです。
　台風の影響も勝山はなさそうなので、どうぞみなさん、いらして下さい。
　イワナは、東山いこいの森で、イワナの掴み取りをする時に持って来てもらう
イワナです。
　夕方、海部(あま)市の、服部さんから、お電話を頂きました。
　台風の影響はなさそうなので、ひょっとしたら、越前甲に登ってみたい。との事でした。
　今日は、雨降りで　甲の紅葉は、よく分かりませんが、見ごろだと思います。
　昨日撮った越前甲の写真をご参考にして下さい。
　東山いこいの森のミョウガも紅葉してしまいました。




　電柱の支えのワイヤーのヤマイモのイルが伸びて、ニカゴが沢山なっているのですが
　風で落ちてしまうかも、知れません。
　　水道工事も今日は、中断していました。











　待望のファンヒーターが、今日届きました。
　明日宿泊される方に　使って頂きます。

紅葉が進んで来ました。

　今朝福井を5時前に出発すると、6時に東山いこいの森に着いてしまいます。
　何時も三方拝をする、竜谷の農道では、未だ暗くて、白山。荒島岳、越前甲も
　写真に撮る事は出来ませんでした。
　　気温は、福井を出る時17度、東山いこいの森では12度でした。
　昨日よりも、紅葉が進んだ様に感じます。










　1000メートル迄は　降りて来たと言っていいでしょう。
　最近は、キャンプの予約の電話よりも、取立の紅葉情報の問い合わせが多いのですが、
　残念ながら、東山いこいの森からは、取立から谷峠迄の山容を眺める事は出来ません。
　　越前甲は、遠すぎて、紅葉の状態は分かりにくいです。
　上げ原山で連投をつけますと、未だ少し早い様なので、1000メートルぐらい迄と
　いったところだと思います。
　　明日、明後日と　台風で葉っぱが飛ばされてしまわないか　気がかりです。
　東大阪の田中さんからを、とても　嬉しいお便りを頂きました。
　みなさんで、ＣＤを見ておられる　様子が伝わって来ます。
　３人の子供さんたちからも、迫力のある絵が送られて来ました。
　「子供たちが描いた恐竜の絵を同封させていただきます。
　　落書きのように見えますが、、、(笑)いっしょうけんめい描いて
いましたので見てやってください。(笑)。
　と添えられていましたが、未だ幼い子供さんたちが、3人でいっしょうけいめい
　描いている様子が、目に浮かぶ様です。
　　ありがとうございました。

白峰山和荘営業は来春からというけれど。

　　
昨日5時過ぎてから、白峰に回り、桑島の北野豆腐店に寄って
福井への土産に、堅豆腐とアブラゲを6個ずつ買って
世話になっている人たちのところへ配って廻りました。
　北野豆腐店の若嫁さんは、山和荘の娘さんなので、
山和荘の社長と奥さんの事を、聞くと、
一週間ぐらい前にようやく退院して来たとの事でした。
　早速、北野豆腐店の帰りに、山和荘に寄ってみると、
肩の骨が折れて、一度ボルトで繋いでもらったのだけれど
　直ぐにまた折れてしまって、入院が長引き、
今年はもう、仕事が出来ないから、
来年の4月まで、民宿はお休みするとの事でした。
　山和荘とんには、東山いこいの森に来られた、
小さい子供さんのおられるご家族には、電話でお願いをして
民宿のお風呂の男湯か女湯のどちらかを貸しきって
家族風呂にして頂いていました。
　山和荘のお風呂は、温泉を引いてあり、奥さんが子供たちに親切に
してくださったので、山和荘ファンも結構おられます。
しかし、今年の夏は、残念ながら、誰一人山和荘に行って頂く事は出来ませんでした。
　昨日の様子では、しっかり養生して、戴いて4月からの営業も伸ばしていただいた方が
いいように思えました。
　勝部先生とも、2回宿泊させていただいた事があります。
平成18年の10月23日にも宿泊し、岩間温泉まで行って、
帰りに東山いこいの森へ登って行くと、ミゾレになっていました。
10月24日は、東山いこいの森にとって、
いろいろな意味で節目となる日でした。
　夏には、山和荘にお世話になれるよう、祈るばかりです。

雪囲い。何の巣でしょうか？

　















またまた台風がやって来ると言っているので、嵐にならない内に冬仕度、雪囲いに取り掛かりました。
　本当は、取立山の紅葉状況を確かめに登りたかったのですが、
　あえて、雪囲い。を優先する事にしました。
　上のコテージ3棟は、多分もう使う事はないだろうと思い、中の畳もめくって、
　窓にも、雪囲い用の板をはめました。
　朝一に初めて、昼迄かかって　終いました。
　昼からは、一番上の炊事棟。外のテーブルもばらして片づけ、
　雪で屋根が落ちない様に、つっかえ棒を3本固定し。





　消火器も片づけました。
　毛布入れの小屋を修理してもらった、ブリキの切れ端なども
　風で飛んで行かない様、管理棟の周りも片づけ、これで一安心です。
　　　コテージの換気扇のフードの所に、ネズミか、ヤマネか、分かりませんが
　ネズミの種類の巣がありました。









　巣のあるじも子供も見当たりませんでした。
　ヤマネだと　楽しみなのですが、よく分かりません。
　　　江南市の滝さん、お葉書ありがとうございます。
　写真やCDで　喜んで頂いて、私も嬉しいです。
　近くの山も紅葉して来ましたので、取立山は今度の日曜日(２７日)が見ごろだと思います。
　雪の白山。加越国境稜線の紅葉は、見ごたえがありますよ。
　でも、台風みたいです。又来られる日をお待ちしています。
　　　「天野祐吉さん死亡」と今日の新聞に出ていました。
　毎週水曜日、朝日新聞に公告のコラムが掲載されていて、
　それを読ませていただくのが、楽しみだったのですが、
　明日の分はあるのでしょうか、寂しくなります。
　　　
　　今日は、福井に帰ります。

これは、イノシシ君が、ミミズを探したあとです。


　




　

版画彫込開始。

　




年賀状用の版画彫。
　例年より1週間遅れています。
　輪郭の粗彫りがようやく出来ました。
　仕上げまでには、後三日かかります。
　色別の板を5枚にしました。
　1枚の板で5色のせようと思うと、色が乾いてしまうので、
　1枚の板を二回に分けて、摺ります。
　版画を仕上げるのに、11回摺る事になります。
　450枚手刷りして、残りの450枚は、手刷りでうまく出来たのを
　コピーさせていただきます。
　そうしないと間に合いません。
　版木の色板迄仕上げるのに後10日で　何とか頑張ってみます。
　版木全部を正目の板を使えば、彫はきれいに早く出来るのですが、
　予算の都合上、井沢画廊へ行ってなるべく　正目に近いものを選んで
　買って来るのですが、なかなか思う品物には、出くわせません。
　輪郭の板は、以前勤めていた、福井の寺下機型の会長さんにお願いをして
　特別に作って頂いた物です。
　朴ノ木の正目で、何年も寝かしてあった物でクルイも無く、
　カネテもきちんと出ていて、これを基準に色板を彫って行くのですが
　色板に使っているものは、カネテ(９０度)が正確には出ていません。
　　寺下機型は、コマツ製作所の重機や建設機械の鋳物の部分の
鋳物を流し込む、砂型を作る原型の木型を製作する会社です。
　今では、PC制御、NCマシーンでのアルミ型が主でしょうが
　それでも、昔からの技術を持った職人さんたちをも大事にしている会社です。
　　東山いこいの森の管理人になりたくて、自分勝手に辞めてしまった
恩知らずの私ですが、今でも、会社へ訪ねて行くと、会長をはじめ、
社長、専務、社員のみなさんも、温かく迎えて下さいます。
　この人たちに恩返しをするためにも、東山いこいの森を守って行かなければなりません。


















　

Мさんファミリー

　
















昨夜の宿泊は、柏原市のМさんファミリーだけでした。
昨日は、温かかったのですが、明日は　雨になりますよと、
お知らせしておきました。
　朝トイレの掃除をしに行く時お会いして、
昨日は　ありがとうございました。雨が降ると言われたので、靴を
バンガローの中に入れて置いて助かりました。と言われました。
　簡単な事なのですが、　昨晩の様に、曇ってはいましたが、月明かりもあって
雨なんか、降りそうに無い状況だっただけに、良かったと思いました。
　恐竜会館は9時開館なのに、8時過ぎには、出発するとカギを持って来られました。
男の子3人兄弟　早く恐竜博物館へ行きたい様でしたが、
ご家族での記念写真を撮って、せめて　ヤッホー体験だけでも
して頂かないと、東山いこいの森へ来た甲斐が無いと思い、小雨の中
でしたが、やって頂きました。
　三人とも、積極的で声も大きく、ヤマビコもはっきり返って来ました。
聞けば、三人とも、ボーイスカウトに入っているとの事でした。
　来年は、ボーイスカウトを連れて、キャンプをして、キャンプファイヤーなども
しようと、みんなで話をされていました。
ボーイスカウトは、多少の雨でも　来てくれますので
来年の楽しみが　又一つ増えました。

ヤマネ確認出来ず。

　そろそろ、冬の準備にと、バンガロー1番から10番迄、
　点検にまわりました。



　以前ヤマネがいた5番のバンガローにもヤマネの巣のあとはありませんでした。
　7番のバンガローに木を噛み砕いたものがこんもりと積もっていましたが、
　糞や、毛などは見つかりませんでした。
　今年は、リス君も9月の初めに何回か見ただけで、そのあと
　クルミの木に登って、クルミを採る気配もありません。
　何時もはこの時期、沢山いるヘクサンボも見当たりません。
　夏の暑さのせいで、山の奥へ引っ越して行ったのでしょうか、む
　話し相手がいなくて　寂しいかぎりです。
　　今日は、大阪東成区のMさんの奥さんから、手紙が届きました。
　私は、昨日までに270通写真とCDを入れて、お礼の手紙を書かせていただいています。
　宛名は筆ペン、文は、便箋にボールペンで書いています。
　時間がかかって、随分遅くなってしまい。
　東山いこいの森での事など、忘れてしまった頃に届いたのでは、
　　本当に申し訳ないかぎりです。
　　パソコンで文面を作っておいて、名前とか日付を少し変えれば
　早く出す事も出来るのかも知れませんが、一人ひとりの顔や、ご家族の事を
思い浮かべて、時には、なかなか筆が進まず、一通に半日かかって終う事もあります。
　仙人というより、アモノジャクと言った方が正解かもしれません。が、
　そうして書き上げた時は、とても穏やかな気持ちになれます。
　どうか、私の我がままをお許し下さい。
　届いた手紙には、「ずっとカメラ役だったので、家族4人の写真をはじめて目にしました。
　とても感謝していますし宝物です。」と書かれていました。
　ちょっと大げさかなーとも、思いましたが、そういえば、我が家にも、
　親子4人での写真はありません、何時も私がカメラマンをしているので
　そうなってしまっていました。
　　今まで気にもとめていなかった事ですが、大事な事に気づかせていただいてありがとうございました。
　明日は、雨が降るとの予報なので、水は止めて来ました。

山晴塾さん、金津高校2年8組さんありがとうございました。

　今朝も、東山いこいの森は6度、身の引き締まるさわやかな朝を迎えました。
　山晴塾のみなさんは、5時頃から起きて朝食や出発の準備をされていました。
　小原のゲートが開くのは、7時ですので、その事をお伝えすると、
　急いで出発されて行かれました。
　ゲートが開くのが、8時と勘違いされていて、ゆっくりされていた様ですが、
　小原に着かれた時は、丁度7時ぐらいだったと思います。
　昨日は、白山に雲がかかって、半分しか、見れなかったと　いう事でしたが、
　今日は、見れたのでしょうか、昨日の初冠雪は、残っていたのか、それも
　気になるところです。













　　今年、最初で最後の高校生の遠足は、金津高校の2年8組のみなさんでした。
　担任の先生が、大滝まで、下見をされておられたので、今日は天気も良く
　全員大滝まで　行って来られました。
　帰って来て、火を熾すのに、手間取ると　お腹が空いて大変だろうと、
　一か所だけ、炭を熾しておいたのですが、予定の時刻になっても、
　戻って来られませんでしたが、大滝の所でゆっくりしていたとの事でした。
　ただ　大滝まで行って、とんぼ返りをしてくるよりは、
　秋を満喫して　もらった方が、私としては、嬉しく思います。
　人数が先生も含めて、25人と、少人数なので、3班に分かれて、
　準備をしていましたが、23人で一クラスでは、何事につけ
　行き届いて、学校生活も楽しいだろうなーと思いました。







　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　




　　　　　　　　　　　　
　　　　　　


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　



　　昨日、山晴塾の小川さんと話をしていて、生年月日を
　　　　　　　　　お互い言い合うと、小川さんが、10日お兄さんでした。
　戦後のベビーブームの最先端、学校も社会に出ても、
　競争競争の時代を生き抜いて来た事を思うと、
　とても親しく感じました。
　　最近イノシシは、嫌われものですが、多分、猪突猛進も
似たりよったりではないでしょうか。
そんな事を言うと、小川さんに失礼かも知れませんが、、、。
　兎に角今日も、秋晴れに恵まれて、嬉し楽しい一日でした。
東山いこいの森の自然に感謝。






　　　　

今日のご褒美も幻日。

　東山いこいの森　来年から、5年間の指定管理者応募者への説明会が、
東山いこいの森の管理事務所で、午前10時から　行われました。
　説明を聞きに来た、団体は一つだけでした。
　我こそは、東山いこいの森をもっと　素晴らしいものにして行こうという
意欲のある団体は　いないのでしょうか、
　12時まで、待っていましたが、他にはだれも来ず、
　午後5時までに結局一番初めの一団体だけでした。




　10時少し前には、静岡掛川からの山行きの山晴塾のみなさんが来られ






先に取立やまに登って来ると言って、上の駐車場へ向かわれました。
勝山からは、初冠雪の白山がきれいに見えたと、言っておられましたが、
夕方帰って来られると取立山、頂上に着いたら、白山に雲がかかっていて
見えなかったとの事、紅葉も少し早いと言っておられました。
　東山いこいの森の今朝の気温は、5度勝山から登って来られた、
市の職員さん方は、寒いと言われていましたが、
これが　東山の平年の気温です。










東山は寒冷地仕様と言っても　なかなか聞き入れては
もらえませんが、実際に来て頂ければ、理解して頂けるのではと思っています。
　大工さんが、リホームで余った、トタンを持って来てくれて、
ハゲタベニヤ板の上に張ってくれてました。






　昼までは、説明会で、昼からも大工さんの手元をしていて、スンバ
掃除がなかなかはかどらず、5時近くまでかかって終いましたが、











やり終えることが出来て、空を見れば、幻日が出ていました。
虹は直ぐに消えてしまいますが、
幻日は　ゆっくり観察する事が出来ます。
台風でスンバが落ちて　掃除は大変ですが、

















東山にいるからこそ、幻日も拝める事を思えば、
自然に感謝しかありません。