谷の村から1キロ下にある「きのくに子どもの村小学校」の子供たちが
マイクロバスでやって来て、畑にビニールシートをかけて
種を植える準備をしています。
バスから降りて私の姿を見つけると、遠くからでも
元気な声で「こんにちは」と頭を下げて挨拶をしてくれます。
いろんな県からやって来て今年新しく途中入学した子たちも
いるだろうに、農作業をとおしていろんな事を学んでいます。
創始者の堀太郎先生は担任では無かったが理科を教えて
もらったことがあります。
背の高い優しい先生でした。
きのくに子どもの村学園は随分大きくなりましたが
このひなびた北谷が原点ともいえるでしょう。
ちなみに北谷小中学校の校章は堀太郎先生が作られたものです。
昼から少し日が射したので毛布などを干す事が出来ました。
ミサイルやら台風、地震など色んな事が出来沸いて来ますが
今日一日無事に暮らせた事に感謝。