東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

十五夜。秋晴れ。

2020年10月31日 17時30分48秒 | 日記

 

4時半ごろ。

5時前。

 

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十五夜で星も出ていたので放射冷却現象で気温が下がった。

 

 

 

 

7時には小屋の片付けに大工さんたちが来てくれた。

毎年建てたり壊したりしなくても良い施設を作ってくれる

予算は取れないのだろうか、14年間の労力は相当なものになる。

年々高齢化が進んで来るので来年あたりは出来るかどうか

定かではない。

 来てくれている人には本当にありがたいと思っている。

 

風も止んだので久しぶりブロアを担いで杉葉や朴の葉を飛ばした。

 

今年もK林さんがご夫婦で福知山からキャンプを楽しみに来られた。

夫婦仲良く旅が出来るのって素敵だと思う。

明日からは11月。


サトイモ

2020年10月30日 17時34分52秒 | 日記

サトイモ(子供の頃はズイキイモと言っていた)を3株掘り起こした

状態で区長から頂いた。

ズイキの下に親芋(がしらと言っていた)があって

その周りに子芋(一般に売られているサトイモ)が付いている。

土を落として子芋を剥がす。

 

ガシラが3個。

子芋はたらいに入れて水を流しながらひげ根を取って

土や皮をタワシで擦る。

2.3回繰り返せばこのぐらいになる。

しかし市販されている様なきれいな形の物はほとんど見当たらない。

それだけ厳選されて上庄サトイモとブランド名が付いて市販

されるのだから、値がはっても仕方がない事がよく分かった。

とくに上庄サトイモは一般のサトイモに比べて実が硬く

煮崩れしないのが特徴。

父の姉が五条方に嫁いでいたので、年の暮れ近くになると

貰いに行った。

30キロの袋を3個ほどもらって帰ってきて、

桶に入れて水を張り、サトイモを入れて

洗濯板ぐらいの板を立てて入れて、右左に手で揺さぶって

皮を剥いていた。

父はあまり味付けをしなくて煮て、食べる時に網で

炙って皿に醤油と唐辛子も自分で竹筒に入れてノミで

突いた物を振りかけて、冬の間毎日の様に食べていた。

私も年をとって来ると、この食べ方がシンプルで美味しい気がするが

あまり人には勧められる食べ方では無い気もするが

美味しい。

北海道や沖縄の親戚や友人、同級生などにも送らせてもらったが

皆さん喜んでくれた。

 

北風が吹いて、朴木の葉だけでなく杉葉もバサバサ落ちて来る様になった。


冬支度。

2020年10月30日 15時29分05秒 | 日記

 

 

トイレの掃除に行く時はこさめがパラついていたが

7時には止んだ。

 

 

 

上げ原山も紅葉になったが見た目より写真の色の出が良くない。

越前甲と谷の山の間にある、杉山のシコンボ山や中野俣の山も紅葉になって来た。

 

 

 

 

 

管理棟の日除けを片付け。

 

これからは、西日が少しでも射しこんでくれた方が

部屋が温まる。

今まで邪魔者扱いをしていて、これからは日が射して欲しい。と

勝手な願いをしても、太陽がだんだん南の方へ沈んで行くので

わずかな時間斜めに差し込んでくるだけ。

それでも有難い。

 

友人のH田さんには、後の小屋の外側の波板を外してもらう。

 

屋根や支柱の単管などは、大工さんが来てやってくれる事になっている。

明日で10月も終わり、以前には、小屋をバラス前に雪が降って

雪かきをしながらやった事もあったが何とか

雪が降らないうちに片付けてしまいたい。

 


落ち葉とお邪魔虫。

2020年10月29日 17時44分53秒 | 日記

 

シラカバの落ち葉は車が通れば、脇へ吹き寄せられてしまう。

 

 

朴の葉も脇へ吹き寄せられるのが多いがずうたいが大きいので

縁石の外へとは舞い上がって行かないので、

こまざらいでさらう。

明日になれば又このぐらいは落ちているかも。

 

 

今年のは小さくて白いのでそれほど気持ち悪がられる事もないし

別に害を与える訳ではないが

出来るなら早くいなくなって欲しい。

 

 

 

今日は温かい感じがする。

 

 

朝方少し雨が残っていたせいか、登山の出足はあまり良くなかった。

明日からは寒くなりそうです。


蓼食うばかりではありません。

2020年10月28日 18時21分07秒 | 日記

 

今日も病院のはしご。

梅田整形が終わって、

一旦若杉に寄って息子たちが精米してくれてあった

米を5キロほどもらって遠矢歯科に向かう。

 

家の横の畑は1週間で随分成長している。

右が白菜、次がダイコン、葉っぱが大きくなっている。

棚をしてあるのはナスビ。

途中でガソリンを満タンに、35リッター入る、リッター121円。

 

 

長男が「会社の同僚が釣ってきたアジをもらったから

持って帰って。」と言うのでもらって帰る。

24㎝あった。

タタキにしようと思ったがネギを買って来るのを忘れたので、

何とか三枚におろしてサシミに。

 

中骨や頭、皮などは湯引きをしてアラの味噌汁に。

ミズダコはスーパーで買って来たがこれも、ネギがないので

キュウリと酢味噌和えに。

オクラは100円デーだったので2つ買っておひたしに。

こんにゃくは1年ほど前に買ったのが冷蔵庫にあったので

アクを抜いて甘辛煮にしてみた。

これだけを一回では食べられないので、サシミ以外は

1週間かけて、ご飯のおともにしようと思っている。

マムシが居なくなったので、色々工夫して蓼食うばかりではないところも

証明して行かなければと思っている。

久し振りに現日が出た。

本物は左の方だけど雲に隠れて見えなかった。

 

 

 

雨は何とか持ったが明日は降りそうです。


マムシグサまで見事に鳥の餌食に。

2020年10月27日 17時38分57秒 | 日記

 

朝トイレの掃除に行った時には、赤い実が

着いていたのが見えたのに、

魚に餌をやってから、藪をかき分けて撮りに行ったら

別物かと思われるぐらいにきれいに食われて終っていた。

人間が食べると死ぬ事もある。と書いてあったのに鳥は平気なのだろうか。

他の作物を守るために周りにマムシグサを植えてある。

と言う事も聞いた事もあっただけに、驚きです。

 

 

ツルウメモドキは未だ全部は食べられていない。

姥ユリやササユリの種は大丈夫。

ウドの種も未だ残っている。

鳥は噛み砕いてしまう訳では無いので、

かえって種が散らばって子孫繁栄につながるのだろうか。

自然薯の種のニカゴはカラスに突かれれば、他のニカゴがバラバラと

落ちてしまうので、又新しい自然薯が何年かすれば芽を出すのかも

知れないが、これはイノシシの大好物なので一尺角ぐらいの大きな穴を

掘って食ってしまう。

全ては、自然の摂理。

人間の力や知恵の及ぶべきところではないのかも知れない。

又、人間の利益の為だけを考えてあれこれするのもいけない事なのかも知れない。

 

 

柵も雪で折れない様倒してもらう。

 

 

空の色にこころ休まる。


今日もいい天気カラスがツルウメモドキの実を食べる。

2020年10月27日 11時27分36秒 | 日記

 

 

5時.6時7時とわずかではあるが気温が下がって来ている。

 

 

みつさんの家の上の小屋の上の茶色になったのはメタセコイヤなのだろうか、

今朝は空気が澄んでいて山の紅葉も良く見える。

富士写ケ岳の手前は野向町牛ケ谷。

今年も一昨日妻の従兄からコシヒカリを30キロ購入。

勝山でも牛ケ谷の米は旨い。と言われている。

叔母が健在の時にはナスビやダイコンなどももらいに行っていた。

その手前。左側から杉林の続く谷が北谷町杉山。

恐竜の化石発掘現場の谷筋。

一番手前が北谷町谷と河合の山。

 

谷のブナ林の上の方雑木の紅葉が始まっている。

 

テント泊の茅ケ崎のY田さん、これから朝倉氏遺跡見学に行くとのこと。

一条谷辺りの紅葉は未だ早いが、天気もいいし今日だと人も少ないので

見学には最高だと思う。

 

 

クチブトカラスが住み着いていて色々いたずらをする。

実が赤くなるのを楽しみにしているのに、

色付き始めたら実を突きに来だした。

図体が大きいので動くたびに実がバラバラと落ちてしまう。

東山にはカラスの好きな柿などは出来ないので仕方がない。

熊よりカラスの方が大迷惑。


旧暦9月10日、ススキの穂が風に靡いて飛び始める。

2020年10月26日 18時48分49秒 | 日記

 

ススキの穂が風に靡いて飛び出し始めた。

 

月曜日なのに、お父さんと小学生のキャンプ。

白峰温泉総湯へ行ってもらう。

先ほど戻って来られて、

いいお風呂だった。と言っていただいた。

夕焼けブルーの変化が何とも言えない。

旧暦9月10日の月。

明日もいい天気になりそうです。


今日も登山日和。

2020年10月26日 15時30分36秒 | 日記

 

 

空も晴れて登山には丁度いいくらいの気温になりそう。

富士写ケ岳も紅葉。

越前甲や加賀大日に掛かった雲も取れそう。

昨日応急処置をしてもらったトイレ。

 

 

今朝は早くから友人が来てくれて、ネット外しとポールも抜いてもらう。

魚の池のロープ外し。

このキノコは食べられるが、美味しくないと書いてあった。

センブリの花が満開。

坂井市のI藤さんから手紙が届いた。

キャンプ場、テントや杉木立、橋やリスくまでも

上手に描いて下さった。

有難うございました。

又、是非いらして下さい。

お待ちしています。


冬支度始動。

2020年10月25日 16時31分48秒 | 日記

 

今朝は7時、福井から弟と息子が手伝いに来てくれた。

毛布干し用のロープ外し。

テニスコートのネットの支柱外し。(立てたままにしておくと、雪で押されて曲がってしまう。)

 

 

 

 

雨が降らない間にコテージの窓の雪囲い。

照明外し。

下のトイレの閉鎖。

昨年新しいのを2個作ってもらったのに女子トイレの雪囲いが無くなって

昨日まではあったのに、風で吹いて行った形跡もないのに、

無くなるなんて信じられない。

以前の分が1個だけ壊してなかったのでとりあえず

腐った支柱などを応急処理をしてもらって蓋をする。

朝は6.7度。

寒いが天気が良さそうなので、今日の山行きは楽しそう。

一週間前に来られた「こまくさ山岳会」の

人が前とは違ったメンバーを連れて来られた。

昨日到着の時はひどい雨降りだった。

 

 

 

 

 

6時半、トイレ掃除に行くと、昨日は炊事棟で食事をしていた

メンバーがバンガローの前にタープを張ってキャンプセットも並べて

朝食の準備をしていた。

8時。こまくさ山岳会取立登山に出発。

時計回り、大滝コースを先に行く方をお勧めする。

 

 

若者たちグループも9時過ぎには出発。

白峰温泉に入って帰る。と言っておられた。

10時開門なので少し早いが、村の中を散策しても面白いと思う。

 

折られたマムシグサは貫禄がある。

明日も天気は良さそうです。


5年ぶりの再会。

2020年10月24日 17時28分58秒 | 日記

 

8時頃になって霧雨になって、西の空の雲がとれて越前甲も顔を出した。

時々日が射すので、虹が出るかと期待していたが

残念ながら、見逃してしまったのかも知れない。

夜明け前から7時過ぎまでは雨が降っていて寒く感じた。

 

昨日昼過ぎ電話がかかってきて、今敦賀にいるので

そちらに向かいたい。と言われるので、

雨降りですよ。とお伝えしたが休みが取れたので

行きたくなった。と言われる。

電話で話をしている内に、5年前まで親子4人でテント泊に

来られていた、大津のT中さんであることが分かった。

私は、5.6回来られたイメージがあったが、

実際には2回だけだったとの事。

夏休みの連泊だったので、何回もお会いした様に思ったのかも知れない。

お姉ちゃんが高校受験という事で来られなくなってから5年がたっていた。

今は大学生だと言われた。

ふらっと思い出して、来ていただけるのが嬉しい。

 

 

帰り際今度は家族を連れて来ます。と言っていただいた。

大学生や高校生の子供さんたちは、コロナ禍で大変な時だと

思うが、東山いこいの森が癒しの場になってもらえば有難い。

お姉ちゃんが昨年の11月26日だったと思うが、

鉄腕ダッシュ村で、城島リーダーが丹波篠山へ

初松茸を掘りに行くのが放映された時、

ほんの一瞬、東山いこいの森提供とテロップの付いた

昭和31年の源野家の桶の風呂に宿泊客が一本義の一升ビンを

持って入っている写真が映し出されたのを、見て家族に教えた。

と聞いて、これはもう一つ嬉しかった。

中学3年生の女の子。シャイな感じでほとんど会話も無かっただけに、

覚えてくれてありがとう。

 

冷たい雨で、朴の葉がバサバサと音を立てて落ちている。

気温は一向に上がらない。

雨降りで、当日キャンセルが続く中、

若者たちが来てくれた。

 もう一組、山行きのグループが大阪から来る予定。

明日は紅葉も見ごろ、天気も回復して登山日和となることでしょう。

 

寒さ凌ぎにスダレをかけて、熱燗でもだんをとる。


命のビザ発給もう一人は根井三郎。

2020年10月23日 15時25分19秒 | 日記

根井三郎は杉原千畝の2期下。(中国ハルピンの日露協会学校)

敦賀市は人道の港として、杉原千畝や根井三郎が発給した

命のビザを持って多くのユダヤ系の人やポーランド孤児たちが

上陸して来た。

受け入れ施設のムゼウムがリニューアルオープン

「人道の港敦賀ムゼウム」を敦賀高校に研究会

創生部が発足して、

生徒は地元が深く関わった史実を学びながら観光ガイドなども

行う予定。

「創生部の活動で市民に人道の歴史を広く知ってもらい

温かいまちを作る手助けになれば。」と担当教諭が言っている。

書いてあったが、コロナ渦の中にあって

心温まる話です。

 

 

一日雨降り。

 

 

 

明日も夕方まで雨模様になりました。

日曜日は天気がよさそうです。


マムシグサとムロウテンニンショウ。猛毒です。

2020年10月22日 15時26分45秒 | 日記

 

上の2枚はマムシグサだと思います。

 

 

3枚目のは実が丸っこいので図鑑で見ると

ムロテウテンナンショウではないかと思われます。

いづれもテンナンショウ類の一つ。と書いてありました。

サポニンを含み、ひどくなると死亡する事もある。

とくに球根、実は猛毒。と注意書きがありました。

子供たちに棒で叩かれて折れてしまうぐらいは仕方ないかも

知れませんが。

間違って、実を舐めたり、食べてしまわない様、注意して頂きたい。

東山いこいの森の中には私が知らないだけで

貴重な植物が沢山あることでしょう。

しかし、何でもかんでも公表してしまうというのも

問題がありそうなので、専門家の先生方に教えて頂いてから

公表していきたいと思っています。

  今日も予報通り昼から雨が降っています。

明日午前中ぐらいで何とか上がりそうです。

今年最後のコテージ、バンガロー泊となります。

テントサイトは11月15日まです。

 

 

 

 

 

 


秋晴れ福井市内を駆け巡る。

2020年10月21日 17時38分38秒 | 日記

 

 

 

今朝も割と温かい。

トイレの掃除を済ませて、福井へ向かう。

 

梅田整形も春頃に通っていた常連の人たちが

見えなくなり、来院者が少なくなった様に感じる。

みんな、体が動くようになったのならいいのだが

コロナ禍のせいで外出を控えているのだろうか。

梅田整形9じ20分に終わったので、そこから

三十八社町へ蜂須賀先生の添削のテープを返しに行く。

それから遠矢歯科へ。

若杉を中心に三十八社は南へ8キロ。

遠矢歯科のある大宮5丁目へは6キロ。

10時半に着いて、新しく作ってもらった、上の入歯を

入れて頂く。

今までのと比べると軽くなって、噛み合わせも随分よくなった

様に感じて、喜んでいたら、

院長の奥さんから、「はめた直ぐは調子がいいと皆さん言われますが

実際に食べ物を噛んでみると、又不具合なところが出てくるかも

分かりませんから、その時は又いらして下さい。」

と言われ、2週間後に予約を入れて帰る。

その足で、福井大学前の山岸写真館に寄って、蜂須賀先生に良い。と言って

もらった写真を京都プロラボで焼いてもらう様にお願いして

あったので、挨拶に行くと、来週上がって来るとの事。

若杉に戻って「しまむら」へ。

寒さ対策のスウェッターズとお父さんのらくらくパンツ(日本製)

しまむら安心価格。と書いてあるが

妻がいる時は全部妻任せであったので

どんなものを買えばいいのかいまだに慣れなくて

困っている。

道路を挟んで向かい側は社中学校。

 

家に戻って昼飯を食べて。

勝山へ。かじ総で食料調達。

 

平泉寺郵便局へ年賀状の申し込みに。

北海道の河奥さんに「北海道と福井県の絆」の本をレターパックで送ってもらう。

その後、勝山市役所。「ゆめおーれへ

北谷町から北海道へ移民したひとたちの家族構成とか

移民年月など資料が無いか聞きに行ったが

休館日となっていた。

 

これだけ回るとさすがに疲れる。


山行き二組キャンプ。

2020年10月20日 18時39分06秒 | 日記

月と飛行機。

月と飛行機もう少し明るく撮ればいいのだろうが

手振れが心配で私の腕ではここまで。

 

センブリの花。

今年はあまり草刈をしなかったので、センブリがあちこちに花を

咲かせている。

自然に対しては、草刈も良し悪しなのかも。

 

福井市内のご夫婦。

赤兎登山の後の東山へ登って来られた。

冬場は取立へよく登っておられるとのこと。

紅葉には少し早かった。と言っておられた。

大津からのご夫婦。昨年は10月6日に来られた。

こちらも赤兎へ登っての帰りにキャンプに来られた。

今日は、風もなく昨日と比べても少し暖かいので

焚き火をしながらのキャンプは楽しそうです。

 

夕焼けも雲が無くてきれい。

手持ちなのでブレはあるが空が明るいので撮れた。

 

本来火曜日の晩のキャンプは無し。

なのですが、火曜日の夜にしか宿泊出来ない人の事を思うと

何とか、協力してあげたい。

と思っているが、あまりひつこく言うのも苦手だが

当たり前に思ってもらうのも困る。

 明日は、梅田整形と遠矢歯科へ行って買い出しをしてトンボ帰り。

今日は月の写真が撮れたので良かった。