つかのまの 晴れ間 池の周りの ドウダンツツジに 雪囲いを しなければと 思っていても 晴れ間が 続きそうに 無いので とりあえず 剪定だけを しようと とりかかると これが 以外に手ごわく 午前中一杯 かかってしまった。 そこへ東京から 祖母の 妹の 息子さんが 娘さんと お孫さんを 連れて 逢いに来てくれました。 家族が みんな東京に 集まって終ったので 川崎に マンションを 買ってそこで 生活を するとの事、親戚の中では 一番 頼りになる人だっただけに もう そう簡単には 逢えなくなると思うと、 体の中から 寂しさが 込み上げて来る気がする。 子供の頃 福井へ 遊びに行くと よく 足羽山に あった歴史館へ 連れて 行ってもらったり、 薄暗い 平屋の 卓球場へも 行った事を 覚えている。 祖母の妹である福井の 叔母さんは、福井で 施設に 入っておられるが もう 100歳に なるのではと 思う。余り ゆっくり 話をする間も無く 帰って 行かれたので 細かく 聞く事は 出来なかった。 娘さん夫婦は 福井に 戻って来られる とかで、 来春からは、 福井で 小学校か中学校の 先生を する事になると 言っておられたので、 そしたら 生徒たちを 連れて 東山いこいの森へ 遠足に 来てもらえる様 お願いを した。 自分の 家族の事など ほったらかしで 仙人気どりで いる事を 何時もは 意識していないが 今日は、いろいろ考えさせられる 一日でした。 日帰りで コテージを 使って 鍋を 楽しむ グループも 3時までは なんとか 天気が 持ったのですが その後 雨に なって終いました。
木枯らし 一号の時よりも 風も 雨も 少なく 冬支度が 捗りました。 はかどり過ぎて、テニスコートの ネットや 外壁の ネットも 一部 外して終いました。 明日も どうせ 雨だろうと 思って いたのですが 天気予報が 変わったとかで 明日コテージで 鍋を 楽しむ 若者グループから テニスも したいと 電話が 有りました。 せっかく 来て頂けるのに テニスが 出来なくなって しまって 申し訳ないと 言うと 自分たちで ネットを 張って 使いたいと 言って くれました。 明日は テニスが 出来る ぐらいの 天気に なって 欲しい ものです。 今 いこいの森は 霧の中 谷の 集落の 街頭の 明かりも 見えません。
今日は、晴れでは無かったのですが、日が沈んでから 夕焼けが きれいに出て来ました。 余り期待していなかっただけに 久し振りに 感動しました。今日の 五右衛門風呂は 傘をささずに ゆっくり 入れそうです。 木枯らしの 後、道路も芝生の上も 所構わず 落ちた 杉葉が 気になっていたので、朝から 掃除に かかりました。 初めは 全部出来るだろうか 心配でしたが、 掃除が 終わった所の 道路に 杉葉が無いと 広く見えて とても 気持ちよく 感じ、 それを 励みに 根気よく やりました。 写真に 撮って 満足しています。 中の 炊事場の 所の ドウダンツツジ3本にも ようやく 天気が 良くなったので 雪囲いを する事が出来ました。 まだまだ 遊具の片づけや テニスコートの ネット。管理棟の 後の 小屋の 屋根を 取り外して、片づけたりと する事が 一杯あります。 雨や 雪が 降らない事を 祈るだけですが、土、日、月曜日は 台風の 影響で 雨模様とか、今年は 特に 土日の 雨が 多かった様に 思います。 来年は 今年程の事は 無いだろうと 期待しています。 東山いこいの森は、夕焼けの 景色が 絵になる所です。
会計監査に 向けての 資料作りをする前に 自主事業の収支の まとめなど 仙人の世界では 全く必要の無いものなのですが 人間の世界では いろいろ 決めごとをして その為に 余分な仕事が増え それが 有る為に 生活出来る人も かなりいる様ですが 私にとっては 迷惑な 話です。領収書などは きちんと そろっていますが 書式が 決まっていて その通りに 書かないと いけないとか 総務系の 仕事を した事の無い者にとっては 大変な事です。必要な物は 全部提出するので まとめを やるなり 何でも 質問して 頂ければ それに お答します。形式に してもらいたいものです。 それよりも 利用して 頂いた人たちに お礼に 手紙を書いたり、思い出の 写真や CDを お送りする事や、木枯らしで 道路いっぱいに 落ちた 杉葉の 撤去や 雪囲いなど 今 しなければ ならない事が 一杯あります。 専門の 事務員さん に 来てもらえる程の余裕が 無いのが 残念です。 明日は 天気が 少し回復するとの 事ですので、 雪囲いなど しなくてはと 思っています。 福井新聞社 写真部さんからは 図書カードを 送って頂きました。 ありがとうございました。 東山いこいの森では、人間への 被害は 有りませんので ご安心ください。雪が 降る前に ゆっくり 冬眠出来るだけの 餌を 食べないと いけないので クマくんも 大変です。
昨日、東山を 降りる時、車の温度計は 4℃を 指していました。今朝 福井では 時々しぐれ雨が降って いましたが ここ2週間 庭の 掃除に 行っていなかったので 初めは カッパを 着ながら草むしりや 庭の苔に挟まっている 松葉や サツキ、ラカンジュ、椿、サルスベリなどの 落ち葉を 竹ホウキの 使い古したのを リサイクルして つくった手持ちの 竹ホウキで 苔が めくれてこない様 気を 使いながら 掃き集め、 それでも 起きて来ないものは 手で つまんで 取らなくてはならず 時間のかかる 仕事ですが やっただけは 確実に 苔が 青々と きれいに なって行くので それを 楽しみに させて 頂きました。 10時に コーヒーと クリ饅頭を 頂き、 お昼には ご飯まで 頂いての 仕事ですから、 かえって恐縮して 終います。 おまけに 午後2時頃に なると もう 終って下さいと 言われるので それまでに だいたい 片付く様に しなければなりませんが、 そうやって 終わせて 頂けるお陰で そのあと 自分の 用事が 出来ます。 今日は 昼から 天気も 良くなって 来たので、 タイヤを スタットレスに 交換しました。 ラジオの ニュースでも 千メートル級の 奥越の山では 雪が 降ったと 言って いましたので、 夜帰る時、国道から 上に 上がる 坂が 凍結していると 大変だと 思って 換えました、 下界では 早から スタットレスに 換えると 笑われそうですが、それこそ 安全第一です。 福井を 出る時は 12℃でしたが、東山に 着くと 4℃に なっていました。 もう少し 遅く かえって来ると もっと 気温が 下がっている事を 思うと 換えて 良かったと 思いました。 写真の 柿は 福井の家の 町内の 神社の 所の ものです。以前は ここから 白山が みえたのですが 家が 立て込んで 見えなくなってしまって いました。 それにしても 誰も 食べないのか 沢山実が付いています。 クマさんも ここまでは 食べに 来ないし 今庄では 特産の 柿が不作だと 言っているのに、別に いらない所には 沢山なるし うまく 行かない ものです。 今朝の 朝日新聞の若越歌壇と俳壇の コーナーに ワンポイントの 花の写真を 載せて 頂けるのですが、今日は、東山 いこいの森で 撮った 「かたばみ」の 花の 写真を 載せて 頂きました。 私は、ゲンノショウコと ばかり 思って いたのですが、葉っぱが 良く似て いるのでしょう、勉強になりました。
昼を 過ぎて 急に 木枯らしが 吹き始め 杉葉が 落ち始めました。 写真を 撮ったのは 3時頃でしたので それから 後も 次々と 落ちて 道路も テントサイトも 杉葉だらけに なって終いました。これで ナメコなど キノコも 出て来る事でしょう。 この 寒さを 待ちわびている いるものが 自然界には ある事を 思うと 暑さ 寒さで どうこう言っている場合では無く 自然の 摂理には 全て感謝しかないと 思います。 今日は、福井に 帰って いろいろ溜まっている用事を 済ませて 明日の晩また 登って来ます。
寒いですが 雪には なりませんでした。 センブリの花は しぼんで じっと雨や寒さを こらえている 様でした。白樺の 落ち葉も 雨に濡れ 霧に 包まれた 東山 いこいの森は 仙人が 住むのに ふさわしい雰囲気に なって来ました。 こういう時は 少しホットな ものが いいですね。 まゆさんからの コメントを 読み返してみたり。 今日届いた はがきを 見ながら その日の事を 思い返して いました。 こころが 温まれば 体も 温まります。 コメントや お便りは 私にとっての 栄養剤いや 宝ものです。 昨日も 勝山の方で 畑仕事を していた 老人に クマが 襲いかかったと テレビや 新聞では 言っていますが、畑にいる 人間めがけて クマが 突進して来るなんて 考えられません。違うところに 原因が あると 私は 思います。 たとえば、そばに ドングリ もしくは、柿、栗、イチジクなど クマの 餌となる木は 無かったでしょうか。 人間より 先に そこに クマがいて、 畑に 行くために 近づいて いったとか 仕事を しながら どんどんクマが えさを 食べている方に 近づいて 行ったのでは ないでしょうか。 一定距離を 保っていれば クマは 人間を 襲って来ません。 今年 私はクマの 写真を 5日間 撮りました。 カメラのレンズを 通して クマの目が こちらを まともに 見つ めているものも 有りますが、 突進など して来ませんでした。 余りにも クマを 凶悪犯扱い すると キャンプ場に 人が来なく なって終います。 私も、そして 下界で クマ騒ぎが 起きている時も 東山いこいの森では、クマに 襲われた人は 誰も いません。
今駐車係りを 手伝ってもらっている 中学の時の 先輩に 荒縄を 買って来てもらう様 昨日 お願いを して 2分5厘のを 5束買って来て もらったので 今日は 早速 手始めに 椿から 雪囲いを しました。 30年前 庭師を していた時には 簡単に 結べた 男結びを すっかり 忘れて終い、しょうが無いので 丸結びで 結んで 行きました。 3本組の 支柱は 毎年何本か 折れてしまうので、 間伐して 倒したままに なっている 杉の 頭の方を 3メートル程の 長さに 切って 林の 中から 4本 調達して 来ました。 周りに 枝が 着いたままに なっているので その枝を ノコギリで 切り落とすのも 一苦労です。 山の 人たちは チェンソーで 簡単に 切り落としますが 私は 免許も 機械も 持っていないので 人力で するしか 有りません。 別に 1時間に どれだけとかの ノルマが ある訳では無いので、 その点は 気が楽です。 枝と言っても 太いのは 手首程の 太さが 有るので そうたやすくは 行きません。 自分で切りながら 写真は 撮れないので 様子が うまく お伝え 出来なくて 残念です。 杉の枝を ノコギリで 切っての 体験も してもらうと 面白いかも 知れません。 今年も 何人かの 子供たちには やってもらいましたが 来年は 希望者を つのって やってもらう事を 考えても と 思っています。 雪が 降って 寒くなって 手が 凍える様になってから 慌てて やるのは 大変です。 火曜、水曜ぐらいは 寒波が 来るそうですので、初雪が 降るかも 知れません。 クマも ここ 加越国境の山々では そろそろ 冬眠に 入る事でしょう。
今朝は 十五夜の月が 乗法寺山の方に 沈んで行くのが きれいに 見えました。 中秋の名月から 一月遅れの月ですが 白み始めた空に 大きく満丸く輝いて いました。東山は その名の通り 東が山に なっているので 日の出は 拝めません。 その分 夕日の 沈む空が とてもきれいに 見えます。 月が 沈んで だんだん 明るくなって来ると 越前兜の 紅葉が 今日は スッキリと 見えました。 取立山にも 沢山の 登山者が 登って行きましたが、 ガスが かかっていなくて 経が岳や 烏岳 大長山へ 連なる 稜線の 紅葉も 素晴らしかったのではと 思います。 ここは クマの 住んでいる所ですから 何所かに 行けと云う訳にはいきません。 どうぞ 通して下さい。という 気持ちで 歩けば クマの方が 道を 譲ってくれるのです。 今日取立山に登った 人たちは 誰も クマには 襲われませんでした。 明日も 沢山登られると 思いますが 山の ルールを 乱さない様 ごく普通に 歩けば 大丈夫です。 最初から 心配するぐらいなら 登りら なければ いいのです。 新聞には 匂いに 寄って来るから おやつ作りを やめたと 書いて 有りましたが 本当に 匂いに 誘われて やってくるのでしょうか 東山いこいの森では、人前には クマは 現われません。クマと 共に 仲良く 安心し 暮らせる 世の中に なって 欲しいと 願っています。 今日も 五右衛門風呂に 入りますが 風呂から 月が 見られるか 楽しみです。
ミニグランドの ボールが外に 飛んで行かない様に 張ってあるネットに クツワが 絡んでいるので ネットを 片付ける前に 切っておこうと ハサミをで 切っている所へ 一匹の スズメバチが 飛んで来て 頭から顔、胸へと ぐるぐる まわり始めました。 下手に 動くと 刺されてしまうので 早く どこかに 飛んで 行ってくれと 願いながら それこそ 息を 殺して じっと していました。 一度 離れて 行きかけたのですが 何か 忘れもの でも したかの様に 又 顔の 周りを ぐるぐる まわり始め しまいに 仙人様の アゴひげに 止まりかけました。 動けば 確実に 刺されて終うし、ハチは 羽根を 休めて 止ろうにも アゴヒゲでは 足を 落ちつける事が 出来なくて 羽根を ぶるぶる 震わせて います。 相手は スズメバチですから へたな 事は 出来ず、どうしたものか 少し 迷いましたが、 いちかばちか、右手に 持っていた ハサミで 叩き落としました。 一応ハチに 当たりましたが 斜めに飛んで、体制を 立て直し、 こちらに 向かいかけました。 急いで 足で 踏んづけて 事無きを 得ましたが、 私に とっては、クマより 怖い感じでした。 何時もなら 何にも しないで じーっと していると、 数回 周りを 回れば 何処かへ 飛んで 行ってしまうのに、 なんで ヒゲに 止ろうとしたのか 分かりません。 かわいそうですが 仕方が 有りませんでした。 キツツキ君も 毎日 朝早くから トントントンと、まるで 大工さんが 釘を 打つ様な 大きな音を 立てて コテージの 板壁に 穴を あけています。 中には、虫など いないのに 自分の クチバシを 研ぐためなのか 大変熱心に 直径10センチぐらいの 大きな穴を 幾つも あけています。 これを やられると その後に それこそ スズメバチが 巣を 作り 危険なので、防御用の アミを 張って欲しいと 市には お願いを しているのですが、トタンを 貼った応急処置で 済ませて いるので、 そこいら中 つぎはぎだらけに なって来ました。 キツツキには 土曜日も日曜日も 無いので 毎日やって来て います。 今年は、 スズメバチが 少なくて 刺された人は いませんでしたが、 自然が 一杯の 山の中では 何が起こるか 分かりません。 そこが また 面白いところなのかも 知れません。
お知らせが 遅くなって 申し訳 有りません。 10月19日付で 勝山恐竜クロカンマラソンが 中止に なっていました。 安全のためだそうです。 その 影響は マラソンだけでなく 東山いこいの森にも 出て来ます。 ここは クマの住んでいる所です。しかし 登山者 にも キャンプの 宿泊者にも 一度も 被害は 出ていませんが、 中止と 聞けば すごく危険に 感じ 来れなく なって終います。 テントで 2泊された ご家族は、そういう事を 一向に 気にせず 薪ストーブ持参で キャンプを 楽しんで おられました。 本当に ありがとうございました。と 御礼 申し上げます。 これからも 勇気ある人、に お出で 頂ける事わ 願います。 ほとんど 大丈夫です。 何事も 心配すれば 心配した様になり 初めから 気にしなければ 何とも無いのではと 思います。 どれだけ 人を 信じ、クマをも 信じられるか、先ずは 自分自身を どれだけ 信じられるかと いう事だと 思います。
福井を 午後4時に出る時は、25℃で 窓を 開けて 走っていましたが 恐竜博物館を 過ぎて いよいよ 北谷に 入ると ひと集落過ぎる 毎に 気温が 下がって いこいの森では 13℃に なって終いました。 でも その方が 今の 私にとっては 丁度いい温度と 体が 感じている様です。慣れっていうのは すごいなと 思います。 ひょっとして 猛暑も あの調子で 続けば 下界の 人たちは、 30℃位だったら 平気で いられる様に なっているのではと 思えます。薪ストーブを 積んで キャンプに やって来た家族連れは、さすがに キャンプ馴れしておられる感じで 自然の中での 楽しみ方は 素晴らしいと 思いました。営業的には 採算が 合わなくても そんなの関係無い。という感じです。私は昨日 福井に 帰ったので、 いこいの森には、この家族だけ だったので クマに 食われて いないかと 普通なら 心配するところですが、安心して お任せして 行けた分、クマたちも この家族を 守ってくれて いたのだと 思います。 そういう 東山いこいの森で ありたいと 願っています。 話は とんでもない 方向へ 行きかけていますが、福井では、病院に 行って メチコバールという ビタミンB12の 注射を うってもらおうと 朝一番に 行ったのですが、水曜日は 午後2時からと いう事で 出直すことにして 写真の 師匠と 越前海岸へ行って 漁村の 暮しぶりを 撮ろうと 出かけたのですが、途中で 田んぼが 終わった後 もみ殻を 燃やしている 風景が あったので 撮ったり、また 田んぼのふちの 干し草などを 燃やしている ところに出あったりで 其処の 写真を 撮りました。 越廼の発電所の近くの防波堤では 釣りを している 若いカップルが いたので 点景で 撮ってみました。 13夜の月。薪ストーブにランタン 静かな 池のほとりの キャンプです。
今朝、6時に 東山いこいの森を 出発して 取立山、こつぶり平、大滝コースの ハイキングに 行って来ました。 上の駐車場6時5分で、ぐるっと回って 駐車場に着いたのが 8時40分でした。カメラ一つと、ポカリスエット1本だけの 軽装で。 駐車場から 右側の 取立直登コースは 一面ススキの穂が
白く輝いて とても きれいでした。 山頂が 見え出す頃から 紅葉も 良くなり出しました。恐竜博物館の ドームは 小さいウズラの タマゴの様に見え スキージャム、荒島岳も 霞んで いましたが 見えました。 経ガ岳は、近くに 見えて 紅葉も 進んでいました。 取立の頂上からは、白山、別山も 見えましたが これも 薄曇りの 中霞んで くっきりと 見ることは 出来ませんでした。 水芭蕉の 群生地には 寄り道せず、こつぶり平の 方へ 向かいました。 護摩堂山の 方までは 谷トンネルからの 林道が 伸びていて この夏 整備をされ 石川県側の 杉材を 伐採して 運びだすとの事でした。 取立の 側壁も ちょうど紅葉の 絵を描いた 屏風を 広げた様に 鮮やかに 染まって 見ごたえが 有りました。 大滝まで 降りてくると 紅葉は、未だ 進んでいなく 緑の 多い中で 滝壷に近づくと しぶきが かかる だけの 水量が あって さすが 大滝 見ごたえが 有りました。 いこいの森まで 帰ってくると 女の方が クマは いませんかと 聞かれます。 ここでは、いないといえば ウソになるので います。と 答えましたが、残念ながら、道中、クマにも 猪にも 出会えませんでした。 もちろん 人間にも 出会えませんでしたが、 猪の足跡は 大滝からの 帰りの所で 見ました。 この広い 加越国境の山の中で 平和に 暮していた クマたちが 人間の 勝手な 開発や 登山によって 行き場が 狭くなって行くのは かわいそうな気も します。 せめて 山に 登る時は、クマさん どうか 登らせて 下さいね。の 気持ちぐらい持って 登れば、 襲って 来たりは、しないでしょう。言葉が 通じない分 気配で 遠くから 感じ取っているのでは 無いでしょうか。 一人で 登っても 大丈夫でしたが やはり単独より 何人かで 登られる事を お薦めします。 山の 紅葉は 人間が 作ったものでは無いだけに 見飽きない 素晴らしさを 感じます。 4年前、9月29日、4年生の お孫さんと、ご婦人を連れて テント泊をして 取立山に登られた、稲沢市の長瀬幸雄氏(当時67歳)は、次の年、 他の山での 登山の途中に 亡くなられましたが、その方の 友達だった方が 今朝 クマの事を 聞かれた 方だと 教えて 下さり。4年前の事を 思いだし 懐かしくなりました。 4年生だった お孫さんは、もう 高校生に なられたとか 又お逢いしたいものです。その 同じ日に バンガローに 泊って おられたのが 細川ファミリーで そう言えば あの時 晃平君は、未だ2歳だったんだと 改めて 4年の 月日を 思う 一日と なったのも 御縁かと思います。今日取立山に 登ったのも 長瀬さんが 後から 押して くれて いたのかも 知れません。
白く輝いて とても きれいでした。 山頂が 見え出す頃から 紅葉も 良くなり出しました。恐竜博物館の ドームは 小さいウズラの タマゴの様に見え スキージャム、荒島岳も 霞んで いましたが 見えました。 経ガ岳は、近くに 見えて 紅葉も 進んでいました。 取立の頂上からは、白山、別山も 見えましたが これも 薄曇りの 中霞んで くっきりと 見ることは 出来ませんでした。 水芭蕉の 群生地には 寄り道せず、こつぶり平の 方へ 向かいました。 護摩堂山の 方までは 谷トンネルからの 林道が 伸びていて この夏 整備をされ 石川県側の 杉材を 伐採して 運びだすとの事でした。 取立の 側壁も ちょうど紅葉の 絵を描いた 屏風を 広げた様に 鮮やかに 染まって 見ごたえが 有りました。 大滝まで 降りてくると 紅葉は、未だ 進んでいなく 緑の 多い中で 滝壷に近づくと しぶきが かかる だけの 水量が あって さすが 大滝 見ごたえが 有りました。 いこいの森まで 帰ってくると 女の方が クマは いませんかと 聞かれます。 ここでは、いないといえば ウソになるので います。と 答えましたが、残念ながら、道中、クマにも 猪にも 出会えませんでした。 もちろん 人間にも 出会えませんでしたが、 猪の足跡は 大滝からの 帰りの所で 見ました。 この広い 加越国境の山の中で 平和に 暮していた クマたちが 人間の 勝手な 開発や 登山によって 行き場が 狭くなって行くのは かわいそうな気も します。 せめて 山に 登る時は、クマさん どうか 登らせて 下さいね。の 気持ちぐらい持って 登れば、 襲って 来たりは、しないでしょう。言葉が 通じない分 気配で 遠くから 感じ取っているのでは 無いでしょうか。 一人で 登っても 大丈夫でしたが やはり単独より 何人かで 登られる事を お薦めします。 山の 紅葉は 人間が 作ったものでは無いだけに 見飽きない 素晴らしさを 感じます。 4年前、9月29日、4年生の お孫さんと、ご婦人を連れて テント泊をして 取立山に登られた、稲沢市の長瀬幸雄氏(当時67歳)は、次の年、 他の山での 登山の途中に 亡くなられましたが、その方の 友達だった方が 今朝 クマの事を 聞かれた 方だと 教えて 下さり。4年前の事を 思いだし 懐かしくなりました。 4年生だった お孫さんは、もう 高校生に なられたとか 又お逢いしたいものです。その 同じ日に バンガローに 泊って おられたのが 細川ファミリーで そう言えば あの時 晃平君は、未だ2歳だったんだと 改めて 4年の 月日を 思う 一日と なったのも 御縁かと思います。今日取立山に 登ったのも 長瀬さんが 後から 押して くれて いたのかも 知れません。
イノシシ君は、ミミズを 捜して そこいら辺を ひっくり返して 歩いています。 日の日中は 出て来ませんので 人に 危害は 加えません。 蛇クンも そろそろ 冬眠に 入らないと いけないのに うろうろしています。 よっぽど 東山 いこいの森は 動物たちに とって 居心地が いい所なのかも 知れません。 いろんな動物が 出て来ますが、月の輪熊を 初め 天然記念物や 絶滅種に 選ばれているものも 多くいる 東山だけに 除草剤などは 使いません。 動物を 守れば 自然と 人間も 守られる 環境に なって来る事を 思いますと、 動物の お陰で 生かされている わが身とも 思います。 自然の生き物を 怖がらず、嫌がらず、こちらも 多少の 我慢は 必要かも 知れませんが、動物たち だって 結構迷惑 してるのではと 思います。 とにかく 仲良くが 一番だと 思います。今日は、 五右衛門風呂から きれいな 星空が 見えそうです。でも お月さんが だいぶ 大きくなって 来たので 月の光で 空が 明るい分 ちょっと 見えづらいかも 知れません。 きょうも 一日 無事で あった事に 感謝。
眼下に 見える 谷集落の ブナ林も 紅葉では 有りませんが 色づきはじめ 他の雑木と 違って きわだって 見える様に なりました。 取立山登山の 人に聞くと 頂上は 紅葉しているとの 事です。 昨日の 宿泊は 一組 だけ でしたが、昨日は 皆で 大滝まで ハイキングを して 今朝早くに お父さんは ジョギングで 取立山まで 行って こられた そうです。 せっかくだから 五右衛門風呂にも 帰る前に 入って もらいました。子供さんたちは、 足湯にして 入って いました。タライが ちょっと 深かったので ズボンも 少し 濡れて 終いましたが そんな事は あまり気にしないで 気持ちいいと 言ってくれたので 私も 嬉しくなりました。 どちらかというと 子供が 少しでも 濡らしたりすると 神経質に 叱る親も いますが、子供は 本来 こういう事を してみたいのではと 思います。 のびのびおおらかに 育った方が 子供の ためだと 思います。そういう点では、何時もの生活の パターンとは 違う 環境での 体験を するべきだと 思います。 本当は 子供たちにも 五右衛門風呂を 体験してほしかったのですが これから 山を 降りて行くので 体が冷えてしまっても いけないので マ仕方がないかと いうところです。 お父さんが 五右衛門風呂に 入って こどもたちは ズボンを濡らして 足湯を した事も 思い出として 残るのではと 思います。 23日、24日は 勝山 うまいもん祭りも 有ります。 コテージも バンガローも まだ 余裕が 有りますら どうぞ 申込 お願いします。 勝山の 新米。大野ばかりでなく 勝山の 里いもも なかなか 美味しいですよ。芋煮の鍋と 一本義。秋ならではの 東山いこいの森の 風景です。