コロナ禍の中、橘曙覧記念文学館で、独楽吟(ひとりたのしめるうた)の
全訳註など3冊を購入。
独楽吟は今までにもいろいろなところで目にし
ある程度分かっているつもりでいたが
この本は52首全訳註として
註。遊訳。歌意。解説。と丁寧に解説されているので
自己流でなく一首一首、歌が出来た時の人との係わり
自然や時代背景、橘曙覧のひとがらなども良く分かる様に
なっていて楽しめる。
平泉浤祥先生も係わっておられたと書かれてあった
ご生前に色々教えて頂きたかった。
ゆっくり読みたかったが今日からは
東山いこいの森の準備に入る。
晴耕雨読でこころの糧にして行きたい。
狐川堤防のサクラもだいぶ蕾が赤くなって来た。
道路の右側は福井市の花であるアジサイが植えられている、
葉っぱが出てきた。
手前の緑がアジサイ。黒く汚れた雪の残骸。
家の2階の窓から見える足羽山西墓地公園のサクラも
ボチボチ咲き出した。
春の陽気に誘われカラスも巣作りを始めるのか
木の枝を忙しそうに運んでいる。
普通の春が来て欲しい。
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