東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

コロナ禍の中での「たのしみは」独楽吟。

2021年03月26日 08時10分56秒 | 日記

 

 

コロナ禍の中、橘曙覧記念文学館で、独楽吟(ひとりたのしめるうた)の

全訳註など3冊を購入。

独楽吟は今までにもいろいろなところで目にし

ある程度分かっているつもりでいたが

この本は52首全訳註として

註。遊訳。歌意。解説。と丁寧に解説されているので

自己流でなく一首一首、歌が出来た時の人との係わり

自然や時代背景、橘曙覧のひとがらなども良く分かる様に

なっていて楽しめる。

平泉浤祥先生も係わっておられたと書かれてあった

ご生前に色々教えて頂きたかった。

 

 

ゆっくり読みたかったが今日からは

東山いこいの森の準備に入る。

晴耕雨読でこころの糧にして行きたい。

 

 

狐川堤防のサクラもだいぶ蕾が赤くなって来た。

道路の右側は福井市の花であるアジサイが植えられている、

葉っぱが出てきた。

 

手前の緑がアジサイ。黒く汚れた雪の残骸。

家の2階の窓から見える足羽山西墓地公園のサクラも

ボチボチ咲き出した。

春の陽気に誘われカラスも巣作りを始めるのか

木の枝を忙しそうに運んでいる。

普通の春が来て欲しい。

 


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