以前にブラタモリで足羽山笏谷石が紹介されていた事があった。
県内の神社仏閣、お城などにもふんだんに使われている。
本格的な採掘は地下数十メートルに入り組んでいて、時々
地面が陥没してしまう事もある。
北前船によって全国へ搬送された。
若杉の石切不土明王は、そんなに立派な祠ではなく
昭和8年に完成したとかかれている。
仏様や不動明王像にしても、石切の工夫たちが
手彫りして色を塗った様な愛らしい感じのものである。
天上や横壁もサンダーで削った跡がそのまま残っている。
徒歩で往復4700歩。休み休み風が強かった。
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