東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

沢山の出来事 

2009年07月18日 19時36分50秒 | 日記
 今日は、嬉しい事、悲しい事、沢山の出来事が有りました。事の重さの順番に書いて行きます。第一は、私の不注意で利用者のご家族のキャンプの楽しみをふいにして終った事です。朝早くに奈良を出られて、東山に着き、テントを張っておられる時、未だ草刈りの仕事が 途中だったものですから、草刈機を回して草を刈っていました。その時は 全く気が付かなかったのですが、また別の用事が出来て、事務所に入っていると、車のガラスが 割れて終っていると 言ってこられました。行って見ると、車のリヤーガラスが木端微塵に割れています。草刈の時の石が跳ねて割れたものです。草を刈っている所と車とは10メーター以上離れていたので全く気付か無かったのですが、他に割れた原因は考えられず、私のミスです。もちろん、かかった費用はすべて弁償させて頂きますが、それ以上に自分の不注意でこんな事になって終った事を心からお詫び申し上げます。これからは、焦らずお客様の安全を第一に考えて何事も、行おうと強く決心しました。そしてこのご家族には、もう一度、東山いこいの森に来てゆっくり泊って頂けるよう、これからも精神誠意尽くして行かなければと思っています。もう一つは、今日は朝から雨が降っていてそれでも イワナのつかみどりが出来る様、6時から土嚢を積んで池を仕切って、水を取り入れ掃除をして、子供会が来てくれるのを、楽しみにしていましたが、 9時半頃電話が掛って来て、雨だから キャンプは中止にする。イワナもいらないけれどいいでしょうかと言う事でした。丁度北海道での山岳事故もニュースになっている時ですので、こんな雨ぐらいで中止にするなんて、と言う事も出来ず、又次の機会に是非来て下さい。とお願いをしました。そうなると、もう一つの子供会の方も心配になり、電話をしますと、うちは 行きますと 言って頂きました。それは大変嬉しい反面 雨になって 子供たちが濡れて風邪でもひいたら大変と、ガラスの事も有り大変弱気になっていましたが、この子供会が来てくれ、ジャブジャブと冷たい水の中、唇を紫色にしながらも元気よくイワナを捕まえてくれ、それを見て、私も元気をもらうことが出来ました。昨日仕上げた、ドラム缶の魚焼き器も順調にいき、焼きたてのイワナを1匹頂いたのですがコンガリと焼けていて骨も頭も全部食べる事が出来ました。子供たちが食べている姿も写真に撮る事が出来ました。奈良のご家族がテントにいてくれたら、おすそ分けも出来たのに、本当に残念でした。他にも三家族、奈良の香芝市、愛知の豊川市、石川の小松市から合流してキャンプをするのにとこの東山いこいの森を選んで頂き楽しくやっておられる姿を見て、どこかで一緒だった仲間が 離れ離れになっても こうして再開し合えるのは いいなと 思いました。こういう付き合いの出来る友達って出来そうですが実際には、そう簡単でなく素晴らしい事だと思いました。長くなりましたがもう一つマキノ町からも友達二家族連れで来てくれました。マキノは若い時何回もスキーに行った事のある所ですが、山もそして日本一の琵琶湖もあってキャンプにはとてもいい所なのに、此処まで登って来てくれそして 楽しんでおられるのを見て有り難いなと思いました。反省と感謝夏休みの第一日目は、思い出深い感謝の一日となりました。 

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