東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

福井市自然史博物館を訪ねて

2011年01月13日 17時57分57秒 | 日記
     今日は、朝倉氏遺跡の後、足羽山にある 福井市自然史博物館へ 行って来ました。         愛宕坂下の駐車場に停めて歩いて登れば いいのですが 茶屋のところまで 車でのぼり 後は階段を 登りました。長い階段ここは 機械が入らないので スコップわ使っての手作業で きれいに雪を退け 歩きやすく して下さって ありました。           今日は天気は 良かったのですが 見学者は あまりいませんでした。 一昨日 勝山市役所へ 行った時 未来創造課の 畑中氏より 今度福井市 自然史博物館の館長さんに  写真で巡る 勝山の地質・地形遺産と 題してジオパークセミナーの 講師を お願いしています。地質の事に付いては いろいろ教えて いただけますので 一度お訪ねしてみてはと 言われたので、行って 直ぐに お話しを して頂ける訳にも いかないだろうが とにかく自然史博物館へ 行ってみようと いう事で 行かせて 頂きました。 初めに 副館長さんが 出て来られて、直ぐに 館長さんを 呼んで下さいました。 突然 お伺いしたにも かかわらず 館長室に 入れていただき 勝山周辺の 化石の出る所や 東山から 大滝へ行く道の崖の岩が見える所には、岩と岩との層の間に 溶岩が 流れて押し固まった跡なども 見られる事を 教えて 頂きました。 大滝コースへの 道には 岩がむき出しになつている所は 知っていましたが そのような溶岩が 押し流した 跡が ある事は 知りませんでした。 東山周辺にも 貴重なものが ある事を知り、もっと 地質や 動植物の事も 勉強して 東山へ来られた 子供たちに教えてあげたり、一緒に 探検したり 出来たら いいなーと 思いました。 福井市自然史博物館には、地質学の館長さんを はじめ、植物、動物と それぞれ専門の学芸員の先生方が おられるので これからも いろいろ教えていただこうとて 思っています。何億年も前の話では スケールが 大きすぎて実感が わきませんが 6000年前の縄文時代にも 地球は 温暖化で 足羽山の近くまで 海だった事も 今回初めて 知る事が出来ました。 CO2の削減は それ自体 大切な事だと 思いますが、人間の知恵や力では 到底 及ばない 自然の中に 生かされている 私たちで ある事も 分かりました。 周りの こせこせした出来事に 一喜一憂せず もっと おおらかに構えて 日々暮らして 行かなければと 思いました。   追伸。桧物さんから 年賀状が 届きました。東山いこいの森の 五右衛門風呂に入っている 写真も載っていましたが、実は、この写真が 福井新聞の グランプリで 惜しくも 佳作に 入った写真です。 近々鯖江の方でも 展示されるとの事でした。詳しい事が分かりましたら 連絡させて頂きます。 大阪の 山中さんは ご家族で 撮られた 五右衛門風呂の写真が 年賀状に 載っていました。五右衛門風呂は 大活躍だったんですね。       

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