日が差すのはもう少し後だが
6時前から起きて来る。
プランターの手入れをしてくれているのは、浜松の近くから
帰って来た。田中一郎さんの息子さん。
とにかくまめな人。
プランターは100個余りあると思うが今朝は
肥料をやっていた。
おはようの挨拶だけと思ったがついつい
話が長引いてしまう。
下出の方からは西野君「テンポ」が散歩に出て来る。
最近御所が原の方で熊の糞をよく見かける様になった。
と云っていた。
是非写真に撮りたいと思っているが私の前には
未だ現れない。
田中さんが熊に遭遇して格闘した話はいずれご紹介します。
今日も忠魂碑迄散歩、杖を持って行ったら少し楽でした。
上の草を刈って縄張りをしてあるところは
幽霊谷にあった田中家の後屋号は「ジャン」
祖母たちは「ヒャードコ」と云っていた。
酒を売っていた。
右の写真は道路の反対側まさに幽霊のでそうな暗くて
深い谷。
忠魂碑寄りに黒壁の家と言われていた山内家があった。
普通壁土は薄茶色をしていたが、
山内家の壁土は真っ黒だった。
番戸平久太夫さんが建てた家でその後娘婿の田中家が使っていた。
今は他所へ嫁いだ昭和21年生まれの娘一家が
管理をしていて、お墓の掃除や畑などに時々来ている。
ようやく神社前の番戸平家のボタンかシャクヤクか分かりませんが
花が開き始めた。
カバメも少し色づいた。
鳥たちに食べられてしまうだろう。
唇まで紫にして腹いっぱい食べた
こどもの頃が懐かしい。
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