東山いこいの森の仙人

福井県勝山市にあるキャンプ場「勝山市東山いこいの森」の日々の暮らしを発信します。

夜は秋の虫たちの大演奏会

2010年08月23日 18時42分55秒 | 日記
 下界では 残暑厳しい日が 続いている そうですが 東山いこいの森では 秋の 虫たちの 大演奏会が 始まり夜は特に 涼しくなって来ました。 月も だんだん大きくなって 月の光に 照らされて 入る 五右衛門風呂も また いいものです。 初めての人は お湯の 使い方が 分からないので ぬるくしてしまったり 少なくしてしまったり してしまいます。 銭湯や 温泉とは 違うのですから スローライフの 精神で 行きましよう。永平寺には 半灼橋というのが 有ります。 正確な意味は 思い出せませんが ひしゃくにくんだ水の 半分だけ 自分のために 使わせて もらって 残りの半分は有難うと 感謝を込めて 川にお返しを するという様な 意味だったと 思います。永平寺ですから 道元禅師の お教えだろうと 思いますが、別に 曹洞宗で なくても この事は 年寄りから よく言われ 山に行って 山菜を採る時も 3本のうち1本は 自分のため、もう一本は 後から来る人のため、残りの 一本は、その 山菜が 来年も 育つ様に 残しておくものだと これも 耳に タコが出来る 程よく 言われました。昔の人は エコも スローライフの 意味など 分からなくても、自然の摂理、人や 物への 思いやりの 中で 生活していたから 出来たのだとも 思います。 しかし 今の世でも 人として 守るべき事は 同じはずです。 教えられていないとか 知らなかったと 言い訳を する前に。人間が 勝手に決めた 規則には 違反していないからと 言う前に 人として 守らなければ いけない 大切な 事が 有ると 思います。 あまり きつく言うと 来年から 来なくなると 言う人も います。 しかし スローライフや 自然の摂理を 自分で 感じ取った人は 他人に 何を 言われようと 来てくれます。キャンプは 日常では 体験の出来ない 生活の中で いままで自分では 分からなかった 自分自身を 見つけ出す場でも あると 私は、思っています。  

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1 コメント

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お世話になりました (吹田の山本)
2010-08-29 11:53:38
吹田の山本です。

先日は大変お世話になりました。
今回が家族で行った初めてのキャンプで、家族一同楽しみな半面、初心者だけで大丈夫なのかという不安を持ちながら伺いました。
東山いこいの森は大変静かで、整備が行き届いていてすごく綺麗で、仙人様をはじめ、スタッフの方々がすごく親切で、私たちの不安はすぐに吹き飛んでしまいました。
子供たちはイワナのつかみ取りがすごく楽しかったようで、その後もずっと「またやりたい」と繰り返していました。塩焼きもとっても美味しくて、テレビでよく観る串刺しの魚を焼いて食べるというシュチエーションが食欲を倍増した感じがしました。
しかしながら初心者ならではの失敗もしました。私は両足をアブに大量に刺され、痒みに苦しむことになってしまいました。また、五右衛門風呂の入り方がわからず、後から入る方にご迷惑をおかけしたのではないかと思います。
次回は是非虫対策を万全にし、アウトドアをもっと満喫できるように準備したいと思います。
キャンプ後も丁寧なお手紙と写真が入ったCDを送ってくださり有難うございました。是非またお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

追伸:恐竜博物館は大変楽しかったです。発掘体験も子供たちには貴重な経験になりました。今回のキャンプ、恐竜博物館は夏休みの楽しい思い出として、絵日記や作文に大活躍でした。本当に有難うございました。
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