ヒカラビ一家の花日記

山の上に住む花農家から 魚沼発のあれこれを

3day

2022年05月23日 | 旅行記

日曜日、食の安全保障の観点から野菜は自給します。

トマトはプチプヨですw。

野菜の初期保温と風除けを兼ねて肥料袋で囲います。

5年ぶりのお客さんと3人でお出かけ。ラーメン食いたいってことで老舗の中華へ。

前々からあこがれていた秘密ではない公開型花園へ。

バラが見頃との情報だったけどそんなもんじゃなかった。

ジキタリス、、、、

時季足らず、、、、

おっ、バプティシアだ。

花、花、花、花、、、いったいどれほどの種類の花が咲いてただろうか。

エディブルフラワー、もちろんいただきました。

いまさらながらだが、花っていいもんですね。

〆は温泉です。

ここのぬるさ加減がちょうどいい。長湯しました。

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連休後連休

2022年05月10日 | 旅行記

ゴールデンウィークはフルに働いた。

1週間のウルイ出荷は3000パック。

7日の最終出荷で通算44000パック。去年より9000パック増産できた。

雪下にんじんはイベントでの詰め放題に使ってもらって1200キロ。

今週の納品で終了します。売れない売れないとぼやきながらも12t。

ゆりの植え込みも2週分植えた。

連休終わってから休み。

日曜日は集落の江ざらいやら神社の掃除やら、、、そして3年ぶりのBBQ復活。

そのために作業場片づけたり雪囲いを外したりと忙しかった。

いやーーー強烈な飲みっぷりだった。皆さん溜まってたんですね。

月曜日はごみを片付けたり野菜苗を植える準備だったりと、、、休みとは言えない休み。

火曜日は朝からジェット機が飛び交う騒々しい日、でもピーカンだ。

例のごとく山周りドライブ。山地の集落はこいのぼりが賑やかだ。

山菜山菜はもうシーズン終わってますね。

最近、地学に興味があるのでやってきました。

うちの集落の縄文遺跡からも1万年前ほどの勾玉が出土している。

やはり糸魚川から来たのだろうか?

火炎模様の縄文土器は信濃川流域を中心に発見されている。

ラインから言ったら出ても不思議はないのかな。

そうです、またブラタモリ追っかけをやってます。

少し遡ったところ。

ここが西日本と東日本の境目ですw。

大糸線、1両編成でのんびり走ってました。

野の花が、、、カキドオシかな。植生はうちの方とほぼ同じだ。

フォッサマグナと思い込んでいたのは糸静線のことで日本列島が折れたところに堆積したものや海底火山から盛り上がった中部域全体をフォッサマグナと言うのだそうな。

つまり我々もフォッサマグナの中に住んでいるのだ。

気のせいかもしれないがここに立つとなぜか目の焦点が合わなくてめまいがする。

磁場が発生している気がする、、、、

ここがユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目だ、、、ここが。

ブラタモリの舞台となった酒蔵が見えます。

店も何もないので昼食はいったん長野県まで入ったところの道の駅。

ここは昔大きな土砂災害のあったところだ。

のぼり旗が立っていたので崖を降りてみたら、、、、

ポツンと何かあるぞ。

秘密基地のようだが、、、、

温泉じゃねぇか。

募金箱に500円入れて、お風呂いただきます。黄土色の湯、いい感じ。

最高だ。

Qちゃんも入る?

年賀状はこれで行くかな。

2湯目は目的としていた温泉。姫川温泉。

崖から熱い湯が滝になってる。もっていねぇーー

瘡の湯ってこの字なのね。子供のころ擦り傷が化膿すると「クサ」と言ったがこの字なのか。

ここの湯は透明だが塩気がある。塩の道沿いだからなのか?

石灰分が鍾乳石になってる。かなり熱い湯でした。どこもほぼ貸し切り、、、、

少し登ったところにある大仏様。今はトンネルが開通して訪れる人はいなくて草の中。

大仏が眺めている山です。

帰りは海沿いをドライブ。能登半島の先端と佐渡島が遠くに見えるべた凪。

ここもこいのぼりが集団でなびいていますwww

遠出するから面白い。まだまだ日本は広いぞ。

 

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爽快、ポツンと一本桜

2022年04月24日 | 旅行記

 総会です。

3年ぶりに組合員を集めての花き組合総会。総会がこんなにうれしかったことはないね。

総会ですwww、、、民生委員の総会はリモート。なんかむなしい。

総会ではないけど集会所に集まって先般受賞した全国表彰の報告会。

いやぁ、、盛り上がりました。

そんなこんなと4月、新年度は暦の進み方が激しく、どたばたと忙しい。

ちょっと息を付きたいころに桜が咲いてくれるのが雪国のいいところ。

残雪の中でも桜と赤モクレンが同時開花。紅山桜も咲きはじめました。

さぁ、旅に出よう。

百合が始まるとなかなか休めないので思い切って(毎週だが)桜を求めて、、、

峠を越して少し行ったところの「おぢいさんの桜」が満開。

川を遡るはずなのにこちらはもう菜の花ロード。

目的地手前で立ち寄った豪商の館。

豪農の館もすごいが豪商の金持ち感は比ではない。

ここの枝垂桜はいい色でした。

かなりの古木もあります。

ネットサーフィンしてるうちに目についた山奥の枝垂桜。

標高720m、樹齢250年の枝垂桜が山の上にポツンと咲いているそうな。

す、すごい存在感だ。威風堂々とはこのことだ。

実際は地元の人たちがていねいに管理してくれていて桜公園になってました。

この時期桜からもらうものは大きい。

完全貸し切りでした。地元の人たちに感謝。

お約束の温泉巡りですが、、、名前にひかれてやってきた穴観音の湯。

北信五岳を一望に見渡せる青みがかった白濁の硫黄温泉だっだっだ。(ネット画像より)

かなり硫黄臭い。中途半端な時間なのでガラガラ。

同じ源泉ながら露天風呂は白濁が消えて透き通っている。時間がたつと変わるのだそうな。

これぞ観音様(女性)の2面性なのかな。

裏手にある穴観音です。

戦国時代の悲しい物語が書かれてます。

観音様の声が聞こえて指示の通りに掘ったら温泉が湧き出たのだそうだ。

眼下の果樹地帯。あんず?の花、リンゴの花?

ボーっとした時間がどれほど癒してくれただろうか。

道中、桜はまだたくさん咲いてました。今年はどれもよく咲いている。

さて百合の球根も出庫されて畑に出なくては。

ウルイはあと4ベット、最後の追い込みです。

連休は休めそうもないな。

 

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桜を求めて

2022年04月19日 | 旅行記

地元の桜も咲き始めてますけど、、、

新潟県内感染者数は高止まり、感染者の少ない隣県へ。

城址公園に来たけどあら残念、散った後でした。

3日前ならすごかったろうねって感じ。

花弁が敷き詰めてありました。

人影もまばら、でも屋台飯はまだやってました。

少し上流まで走って景勝地の滝を見物。

マイナスイオンが空気を浄化してくれてますw。

ここの枝垂桜は色濃くていい感じ。

少し戻った川のほとりの桜並木。

お弁当食べてる家族連れが2組いるだけでもったいないぞ。

桜のトンネルだ。

反対側の山に移ってお城を見物。

御姫様がたくさんいてキャピキャピ。ドレスの借り賃は2500円だそうだ。

さらに山の上に。

ここの桜は色濃くて素晴らしい。

〆の温泉です。道の駅、食事がうまい。

時間帯のせいかお客さんポツポツ。

数年前ここで買った柚トウガラシが切れたのでまた買いに来ました。キノコ売ってなかった。

それにしても、人気を避けた旅もつまらなくなってきたぞ。

 

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白い巨塔、、ではなく、、、赤い秘湯

2022年04月04日 | 旅行記

ぽかぽか陽気、春を求めて初老夫婦と老犬はドライブに出かけますwww。

山あいの下道をとろとろと2時間以上走っただろうか。

水系が違うと山の形や雰囲気がずいぶん違う。

ラクダのこぶのような岩の山が待っていてくれた。

反対側はゴールデンゲートブリッジが、、、、

さらに奥へ奥へと。

いきなりドーンとダムが出迎えてくれた。

新潟県を代表する大河をせき止めてこんなダムがあったんだ。

ダムサイドの脇を少し入ったところに人里離れてポツンと一軒、温泉センターがありました。

赤湯、、、、この名前に魅かれてやってきた。

わきの側溝にはちょうどいい湯加減の温泉が流れてます。もったいないぞ。

先客は2人、高温と書かれてある浴槽に手を入れてみると、、、やけどしそうだ。

源泉は59度。露天風呂の方でも熱い湯だった。

確かに赤い、川口温泉位の色だが塩気はない。さらっとした湯だ。

あまり長湯はできなかったが休憩室で昼寝を楽しんだ。

せっかくなので景勝地をのぞいてみる。

バイパスできたのでここは旧道だが以前はこの橋がメイン道路だった。

橋を歩いてみた。

伝説の動物、麒麟に見えることから麒麟山。阿賀野川は水量豊富でゆっくり流れている。

幼年期の地形が多い信濃川水系と違って阿賀野川水系は岩山がむき出しになった老年期の地形。

完成された景色が水墨画のようで趣がある。

なんだがリア充だ。

 

それにしても、駅前なのにほとんど人がいない。

途中の温泉地も街中も、、、、崩れかけた廃屋がやたら目に付く。

この地域はどうなってしまったのだろうか????

少し前までは動物が滓の中にいたのに今は人間がオリの中だ。

温泉良かった。

景色もよかった。でもなんか複雑。

 

さあ、帰ってハウス閉めなくては、、、運転手は君だ、車掌は僕だ。

お風呂の嫌いなQちゃん、帰って麒麟飲もうね。

昼飯も夕飯もテイクアウト。会話したのはレジのひとだけ。

変な時代のお手軽レジャーは続きます。

 

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先に憂いても後に楽しく 2

2022年03月22日 | 旅行記

姫路城ですw。

あこがれていた姫路城ですwww

一生の間に見ておきたいところが世界中に数多くあるのだが、、、、

マチュピチュとかモンサンミジェルはまず無理だろうなぁ、、、サグラダファミリアは見たしぃ、、、

日本では姫路城はその筆頭だった。

Qちゃん、よく見とけよぉ。

どの角度から見ても美しさと存在感は、、、すごい。

ここで桜が咲いたらどれほど美しいだろうか。

Qちゃんのお殿様はいまいちだな。

思いがかなったので帰路に着きます。

葛西紀明パーキングエリア。ドックラン付き。

退屈すると時々膝の上に来て前を眺めます。

今日は若狭湾がきれいに見えます。

尼御前パーキングの裏の岬。

どこのパーキングも犬を散歩させるスペースをとっていてくれるのでありがたい。

残念ながら立山は見えなかった。

早いものでもう米山パーキング。

今回は疲れないうちに1時間半で運転交代。

これが長旅の秘訣なんだとわかりました。

日本海に日が沈みます。

姫路から10時間ちょいで無事帰宅。1539キロ走破しました。

今回一番頑張ったのが老車モコでした。

出発前に徹底点検してもらってバッテリー、ブレーキパット交換。

秋には点火プラグも交換してあったのでノントラブルでした。良かった。

さて今回の一番の目的は中日の昼食会でした。

とてもいいことがありました。

💛

💛

💛

娘が一人増えることになりました。

昼食会は両家顔合わせ。  ヒカラビ君結婚します。

「先に憂いても後に楽しく」 後楽園のガイドさんにいただいた言葉をそのまま送りました。

シワシワの干からびた赤ちゃんだったのに、一人前の男にしていただきました。

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先に憂いても後に楽しく

2022年03月21日 | 旅行記

年甲斐もなくアクティブな初老夫婦はお彼岸の連休を利用して老犬を連れて老車に乗って西へ西へと長旅に出ますw。

あいにく北陸回りは雨、せっかくの日本海も全く見れずに山間の高速をひたすら走ります。

12時間、700キロ走ってヒカラビ君の住む岡山にたどり着いて初日は終りました。

翌朝、おきまりですが、岡山と言えば岡山後楽園。

金沢の兼六園、水戸の偕楽園と並ぶ日本三名園のひとつですw。

ちょうどボランティアガイドさんが1組案内を開始したところに尻馬に乗って同伴させてもらいました。

まず言われたのが日本庭園は庭師さんが考えに考え抜いた設計になっていること。

立って見たらそのあとはしゃがんで見てください。

違う景色以上の違う思いがうかがえます。

その歴史以上に当時の職人さんたちの殿様をたたえて敬う思いの結晶なのです。

数百年前の石工の技術。水利の技術。今も変わってません。

ぶらタモリでも紹介された船着き場。午前中に公用を終えた殿様は船でここに渡って午後は後楽園で過ごしたそうな。

巨大な石は現地で割って運んでここで組み立てたそうな。

表は殿様に向けて何もなかったようにここで組立てて数百年。

裏にはノミの痕が、、、すごい技術だったんですね。

日本三名園、それを支え続けているのは岡山県民です。

後ろの山まで景観の一部なので見える範囲には高層な建物を立てない。

県民全員が後楽園を大切に思っているのです。

ガイドさんが後楽園の意味を語ってくれました。「先に憂いても後に楽しく」

最初はつらくても後で楽しかったって人生がいいよってんで後楽園と言うのだと。

本当は天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ

頂点に君臨する人への言葉なのだがガイドさんが案内していた人たちがこの春から岡山県で学生生活をスタートする若者と引越しに来たその親御さんだったのでやさしい言葉で説明した言葉だった。

すごい。

ガイドさんにあっぱれです。

自分もかなり口数多いおやじだがこのガイドさんを見習いたいと思う場面でした。

 

そのあと昼食会がありました。(後で記します)

いいことあるぞ、、ってんで虹がかかりました。

帰路を稼ごうと姫路で泊まることにしました。

犬(半野良犬)との旅は条件があります。

寝る前と早朝に散歩をする藪際、野原が必要です。

なのでインター付近のラブホ、、、、

良くしたもので電話で訳を話すと犬も入れてくれるところが見つかります。

Qちゃんも💛ホ

つまり、そういう需要もあるのです。

続く、、、、

 

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2022 02 02

2022年02月03日 | 旅行記

ニントニント、、、2の並んだ日。ニントニント、、、シーズン初のウルイの出荷が0だ。

ネット注文分だけ芋とニンジン荷造りして、いざっ大関誕生で熱のある長野県へ。

道もロードヒーティングだ。

まずは柄沢口から登るとジャンプ大会をやってた。

アナウンスを聞いていると中学生。女子も大勢で55mの大ジャーーーンプッ。

小さいほうの台だが女子でもこんなに飛んじゃうのか。数年後が楽しみだ。

河野 孝典はちびっこのころからここで飛んでたそうな。河野孝典 - 検索 (bing.com)

小さいころから育てなきゃオリンピック選手は育たないのだ。

麓はそこそこの天気だったのに山頂は吹雪きだ。

雪温が高くて今日の雪は引っかかる。1本滑っただけで疲れないうちに挑戦開始だ。

50歳からずっと続けている年齢への挑戦。

腰の手術で2年休んだがまだ続けているノンストップダウンヒル。

予想通り引っかかる雪に苦戦した。

歳も歳なのでとにかくスピードは控えめに、、、

動画はカメラの向きを失敗してきれいには映ってませんのであしからず。

 

去年11分で滑れたのに今年は15分かかって完走。まぁ完走が目的なので良しとしましょう。

完走後は汗だく。真冬用のウエアーできたことを反省。下着を乾燥させたい。

しばらく休んだ後再び山頂へ。

大好きな山頂のゲレンデを2.3本滑った後、今度は上ノ平からパラダイス、チャレンジコースに逃げてユートピアゲレンデ経由で日影ゲレンデまで18分かけて滑った。

これもノンストップで、、、、何をムキになってるだろうか。

下界はこんな青空だった。

気分いいので野沢の顔日影ゲレンデを格好つけて滑降。

昭和のスキーヤーのほうが足をそろえて滑るので格好いいと自分では思っている。

こんな天気があるのだ。

いい天気なので三度山頂へ、、でもガスはかかったままなのでスカイラインコースからいつもの柄沢ゲレンデ経由で下山。

柄沢ゲレンデって、、、人気が無いのか人気が無い。

このゲレンデだけで3000mのロングコースだ。

ねじれや変化があるものの斜度は少し物足らない。

雰囲気良いし静かなのでアベックの個人レッスンには最適だと思うぞ。

びっちり3時間滑ってモモはパンパンだ。車に帰って買い置きしておいたパンを食う。

しかし、、、駐車場の係員もリフトのスタッフもパトロールの隊員まで片言日本語を話している。

冬のアルバイトも不足気味なのかなぁ、、、、。

 

野沢温泉は入りたかったのだが都会のお客さん多そうなので今回はあこがれの温泉へ。

県境の村にはこんなローカル温泉があるのだ。

まるで村の集会所風。年会費は12000円!やっぱ村の共同浴場なんだな。

加温はしてあるが若干茶色美帯びた湯は温泉臭もしっかりあっていい湯だ。

固まった腿をていねいにもんでほぐした。

おじさんが一人しか入っていなかったのだが、「新潟の農園?何作ってんの???」

そうだよね、県を超えれば何処が何の産地なんて知らないのが当たり前だな。

帰りに土産を買いました。そうかここはトマトの産地なのか。

そういえばトマトの国温泉なんて看板があったな。

それにしてもトマトジュース大使、信州ガールズのリンダちゃん。

そうかぁ、、、信州のねぇちゃんはこんな志向なのかぁ、、、趣味が合いそうだ。

まだ老け込んでいられない。若返らねば。また挑戦します。

 

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野湯第一湯

2021年11月01日 | 旅行記

日曜日、投票を済ませてから久しぶりのドライブへ。

道中で津南のユリ農家と偶然遭遇したりしながら赤城山を登る。紅葉も天気も少し地味かな。

神無月になる前にお参り。

何十年ぶりだろうか赤城山大沼です。

群馬なのでお切込みをいただきます。

ネットで温泉好きの方をフォローしているとたまらなくいってみたい温泉記事に出会う。

渓流と滝の脇での露天風呂。しかも黄土色の濁り湯だ。

規制緩和で観光客多いのに誰も入っていない独泉、、、、

絵にかいたような憧れの野湯だ。

外側の湯舟は栃尾又位のぬるさで長時間浸かっていられます。内側は41度くらい、ちょうどいい湯加減でした。

石には石灰分がついて鍾乳石のよう。

湯のつぎ込み口も歴史を感じます。

絵の様と言うよりも一幅のもみじ絵の中に自分も入り込んだようで景色の一部になったように酔いしれてしまいます。

宿の外はレトロそのもの。

温泉地にはつきものの階段。

長い山道をドライブしてやっとたどり着く。

秘湯、野湯は平らなところにはない。

まず湯舟を作って、それから建物を想像しながら建て増して作った感じの宿が3軒。

他に人家はなっしぃ!ちょっと高級感のあるホテルもあります。

ここはすごいです。おすすめです。

来たついでに里へ下って群馬フラワーパーク。

もうちょっと、、、花シーズンは終わりかな。

ハロウィンです。かぼちゃの品種がたくさん展示してあったと思ったら、なんと経営はカネコ種苗さんでした。

人参ではひとみ5寸ですね。

初老夫婦と1匹は記念写真。年賀状に使おうかな。

群馬なのでモツ焼き食おうと思ったけど合間食いが多いのでそのまま地元へ。

結局美の屋のモツ。食った後の絵。

〆にはラーメン。たらふく食ったてことは旅がよかったってことでした。

 

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腰抜け百姓が峠超える

2021年09月23日 | 旅行記

しまった!!県をまたいでしまった。

秋分の日、休日、、、出荷は休み、花も少ない、、、

とは言え朝花切って、、、ギフトと直売作って3店舗回るともうお昼。

それから思い立ってエスケープ。

新潟は休日でも稲刈り盛んなのになぜか福島県では稲刈りしてる姿が見られない??

内陸の穏やかな風土からくるものなのか?独特の会津仏教の信仰からなのか、、、なんかいいなぁ。

からこれ10年不通の只見線を渡ります。

まずは、河合継之助記念館ってとこに寄りました。

受付で「長岡藩から来ました」と言ってみたけど、、、「さっきの方もですよ、、」とあっさり。

フィクションでない本当のラストサムライが映画になります。

原作司馬遼太郎、、、役所広司主演、、、ちょっと大男すぎないかねぇ。

銃弾を受け傷ついた河合継之助は会津にたどり着けずこの地で生涯を終えてしまうのです。

小学校でも中学校でも歴史の教科書には載ってなかったけど新潟県人ならそれなりに知っていなければならない最後の武士なのだ。

武装中立を貫いて何とか全面戦争は避けたかったのだそうだが、、、

なので腰抜け武士、、、なのかねぇ。

河合継之助が越えた八十里越えは2025年開通予定だとか。

ならば遠回りだけど六十里越よりは楽な山越えになるんでしょう、、たぶん。

でも、これちょっとバランスが、、、へんじゃねぇ!

さらにこのキャラはいかがなものか、、、、

ちょっと走ると有名な炭酸水の泉があります。

ほんと、ぼこぼこ湧いてる。

ただでお持ち帰り出来ます。

今日の目的地は例によって誰も入っていなそうな温泉。

見事な村の集会所感。

地名の通りここは昔製塩所があったところ。会津の塩の供給地だったんですね。

名前の通り黄土色の湯はしょっぱい。38.8度、夏入るにはちょうど良い湯加減でした。

外湯はさらにぬるいのだが只見川の緑のたまりを見下ろしながらゆっくりと時間が流れますwww。

少し寝ちまった。

2時間近くかけて80キロの山越えをしてたどり着く。

300円の協力金を箱に入れての超贅沢な時間。

腰抜け百姓の腰の疲れを抜け!ってやつでした。

他にも歴史遺産がたくさんありますが、、、こちらは半日のエスケープ、、、時間無い。

帰りの山越えは雨でした。また2時間、、、

家に帰って焼酎の炭酸水割を、、、、もうちょっとシュワシュワ欲しいかな、、、ぜいたくか。

 

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