もうずいぶん前のことだが父の日のこと。
快晴の日曜日、親戚の親子をゴルフに誘った。
息子の方は社会人3年生、去年の秋にゴルフを始めて暮れの雨の日に冷たいラウンドデビューを果たした。
そのままゴルフ熱は冷えたままだったようだ。
春の地域のコンペに誘って同伴した。
高校時代は野球部でキャッチャー、身長は180センチを超える体格。
当たり損ねのスライスが俺の会心の当たりの50ヤード先まで飛んでいた。スコアもデビューラウンドより20打縮まったと言う。
才能を感じたので今度は親父も誘って行こうと誘った。
親父はおいらと同い年。去年で定年、再雇用で同じ職場にいる。
定年後は糸が緩んだようでボォォォーとテレビを見ていることが多いと言う。(番組を見ている訳では無い)
親父は誘いに応じて練習に行ったそうな。ゴルフは10数年ぶり、その時もコンペに誘っての3.4年ぶりだったと思う。
親父は息子とゴルフができてうれしげだった。スコアで負けてさらに幸せそうだった。
息子は極端なオープングリップを修正してやったらさらに飛距離が伸びて100ヤード近く置いて行くようになった。
この才能ある若者をりっぱな競技志向のゴルファーに育てたいなと思う。
今後この組み合わせでのゴルフを増やしたい。右端のヤンキー親父が私です。
中高年になって燃え尽きないためには、、、、仲間を増やすこと、何かを育てること。これだろうね。
ちなみに、育てている夏野菜が採れ出した。これ食って夏を乗り切ります。