毎朝Qと散歩しながらやっていること、それは、、、深呼吸。
思い切り深く吸い込んで、むせるまで吐ききる。
普段浅い呼吸をしていると肺の隅々まで膨らむ機能が低下して、酸素の摂取率が悪くなるとか、、、、
深呼吸、一呼吸のたびに体の中の臓器をイメージする。それぞれの臓器に酸素が行きわたることをイメージする。
肺、食道、胃、小腸、大腸、S字結腸、肛門、脾臓、肝臓、膵臓、胆のう、腎臓、膀胱、前立腺、、、
昨日仲間の見舞いに行ってきてからは、心臓と脳みそのことまでイメージして、回数を増やした。
昔は人生50年といった。でも今はそんな訳にはいかない。でも体のパーツはすでに耐用年数が終わりかけていて、ともすると残存価のみ みたいな状態の部分もある。
一つのパーツが壊れればそっくり機能しない危険もある。
医学博士 塩谷信男氏が105歳で無くなってからもう4年がたった。
週刊ゴルフダイジェストに連載した「大健康力」の記事は今もよく覚えている。
氏が提唱した「正心調息法」とは深呼吸のことだ。寝る前に25回の深呼吸をすること。
「人間の体は誰でも100歳まで生きることのできるポテンシャルを持っている。 60億個すべての細胞に酸素を送り続けることによって健康で幸福に生きられる。」そんな教えだった。
実際、100歳を迎えてもゴルフをしていた。
ゴルフは生涯スポーツだ。どの年代の人にも年相応の結果と常に新しい経験を与えてくれる。
飛距離にこだわる幼稚園。
スコアを争う小学生。
ルール、マナーを学ぶ中学生。
コースや景色を楽しむ高校生。
歴史を学んで奥深さを知る大学生。
そしてそれらを卒業して大人になると、、、楽しいゴルフに徹するようになる。
ゴルフを楽しむためには飛距離もスコアもある程度は必要、それ以上にマナーが重要だ。
実際マナーの気になる人と回ると必ずいいスコアは出ない。「人の振り見て我が振り直せ」とはスウィングのことではない。
そのあとの酒席を楽しむにはゴルフにまつわるうんちくや歴史も人の深さを演出する。
長くゴルフを楽しむには良い友と健康な体、そのための深呼吸だ。
年度末、役員改選、定年延長、、、様々な雑音が聞こえてくる。
「私利私欲」なんて言葉まで聞こえるが、果たして我々の周りに「私利私欲」の満たされる役職なんてあるだろうか?
報酬だけで言えばむしろ骨折り損に見える。
名誉?疑問だ。
あえて言えば、「影響力の行使」? 的外れでなければまわりは歓迎すべきだろう。
人それぞれ背負っている役割については勘違いも含めて思い入れが尊重される。
長すぎる思い入れは敬遠されがちだが、短ければ何もできなくて終ることも多い。
周りとの調和は大切だが有能な人が前に出てくれないのは何の成果も期待できない。
大切なのは、、、やはりコントロール機能か。
人も組織も健康を維持する努力が必要だ。、、、深呼吸、それとヒートダウン、息抜きも必要だ。リセットも、、、ブツブツ
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