遅雪予想

今朝は今年初の雪マーク出てましたけど、やっぱり降らなかった。
最低温度は２度ほど。
相対的にはまだ雪の降る寒さではないね。

夏暑かった年の球根は力があるそうだが、今年の球根の出来もまずまず。
大きめでそろっている、そのうえ力があるそうな。
って事は来年は多輪傾向か？

津南から名産のにんじんをいただいた。
最近は秋の価格が安定しないので、すべて来春まで待って、「 雪下にんじん 」 で出荷するそうな。

にんじんもまた大きめでそろっている。
雪の下で春まで置くと甘くなるし、さらに２周りほど大きくなるそうな。
こちらも大きすぎを心配していた。

先日、一服していたら懐かしいアブが飛んできた。
見覚えのあるやつ。


そうだ、元旦のブログネタになったアブだ。http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/d/20100101
もうすぐ雪の下になるのであいさつに来たのかも？
こんなのがまだいるって事は、初雪はずっと先になるのでは？



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ベッドメイキング

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たねつけばな

春一番に咲く花がすでに冬の今頃、満開に咲いている。
今朝は今年初の気温、氷点下０．８度。
しかし比較的あったかい冬のようだ。
今日は除草剤撒きました。

今年初の冷蔵球根の芽の観察と温度設定。
１０月後半に寒い日があって、１１月になって暖かい。
当然芽の狂った品種があって、すでに発芽の始まっている素っとん狂な品種もあるようだ。
放射冷却は土質や地形によって程度が違って、１９日は０．２度まで下がったが、山の上のこの村には朝霧がかかったおかげで霜は降りなかったが、よそではひどい霜だった様だ。
次の朝は１.６度だったが晴れ上がったおかげで強い霜が降りた。

１０月後半の冷え込みは砂地の海岸畑では放射冷却で山地よりも冷えがきつかったそうだ。
冷蔵感度のよい品種にはきつい影響があったようだ。
山間地の球根はまだ芽の出来も遅いようだ。
こりゃぁいよいよ難しくなってきた。
特にＯＴの登場以来冷蔵の行程はややこしくなってきている。




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トイレの神様

恒例、ハウスに赤土を入れます。
無垢な土を入れてＥＣを下げる。
同じ所で長く同じものを作るには、同じ事を繰り返すことが大事だ。

一服に姐と裏山へ、思わずにんまり。

今日の吉報。
従業員のヤスがパパになった。
おとといの夜から始まって今日の昼ごろやっと生まれた。
長かったなぁ～奥さんお疲れ様でした。おめでとう。


もうひとつの吉報は、畑地帯総合整備事業が事業採択された。
ようやく未来に向けた農地整備が出来る。

これはムキタケ。

花が終わって作業場も水槽も冷蔵庫のすのこも、きれいに掃除した。
一シーズン花を贈り出した作業場。
来年もまたきれいな花を送り出すためにきれいにして終わらないと。

作業場のトイレも掃除して水を止めないと。
冬は凍ってしまうし、女神様もすんでいるらしい。





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勤労感謝の日

当然お休み。
でも午前中は明日の懇談会の資料作り。
午後からはエコポイントが少なくなるそうなのでテレビを買いに行ったけど、思ったものが見当たらず、、、

夕方からはこれ。
すっごく面白かった。
みんな還暦過ぎだけど、、、

日本が一番輝いていた頃、昭和のスター。
やっぱ、スターはキラキラだね。
黛じゅんは死ぬまでミニスカートをはくそうな。
見習わなくては。

このままカラオケに行った人も多いんじゃないかな。



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終了

今日ですべての花の出荷が終わった。
今年は始まりが遅く、芍薬の出荷でさえ６月７日がスタートだった。
７月３日にようやくハウスのカルーソが始まってそれからと言うもの、今日まで一日も休まずに採花で来た。
よくここまで連続出荷できたなと我ながら感心してます。
組合の目標は、「定期安定出荷」　定期とは、１１月２０日ごろまでとうたっているので、まずまず計画通りといえる。
ただ内容はすごく悪い作型が多かったなぁと、、、

ウルイも収納が終わり、今日はハウスを片付けたので、いよいよ冬に向っての準備が始まる。

毎夜、きのこ汁食ってます。
今はこれが一番の幸せ。明日は勤労感謝の日だし。





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いざっ！

いざっ！
お供のマタギ犬は何かに導かれるようにグイグイ引っ張るので、大急ぎ。

去年とほとんど同じあたりでまた発見してしまった。http://blog.goo.ne.jp/hikarabinotiti/e/d7645b0e12732d00de35d2868d8a4065
家から数百ｍなんすけど、、、

すぐ隣にはカモシカの、、、ここはケモノの公衆便所かよ？

巨大なシモタケ発見。
さすがにこれほどのババきのこは食ってもがすっぽいだけなのでリリース。

ありました、ありました。

大きさも食べごろ。

しかも、すぐ隣には平茸がびっしり。

山の頂上には村の守り神、応仁様が祀られている。
ここに登るときは必ず御参りします。

その脇には樹齢何百年だか何千年だかの「峰張り」の株がある。

下りかけに２株目を発見。

３株目はまだ幼菌。２．３日したらまた来て見ないと。

でも、足元には別の株が、、、これがきのこの面白い所だ。

今日の収穫は、、、ざっとこんなもんだ。

今日は、ハハクジラと娘クジラが来ているので、久しぶりに手打ちうどんを。
きのこ汁でいただきましょう。

うどんが打ち終わる頃に山ではぐれたＱも無事帰宅。
いっぱい山を走り回って興奮気味。
めでたしめでたし。



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栗タケ

やっと晴れ続きの陽気になった。
今年建てたハウスは１１４棟。
立てたものはまた解体。
ばかばかしいような繰り返しだが、雪国の園芸農家にはこれしかないのだ。

山にかかっていた霧がいったん町に降りて、日がさすとまた登ってくる。
これは守門岳。かなり下まで真っ白だ。

最後の雨よけハウスが全部撤去された。
このハウスは２２mm、ちょっと重いのだが雨続きのおかげでスポスポtと簡単に抜けてくれた。


この季節の楽しみは畑の脇の林の中にある。

林を一回りしたけど収穫なし。
そこで奥の手、
何をするかと言うと、、、立ちション
すると、すぐ脇に一株発見。

なぜ立ちションか？
昔からの言い伝えだが、山の神はその名のとおり女。
自慢のきのこを見せてやると、ちゃんとお返ししてくれるのだ。
これ本当です。お試しあれ。

栗タケは霜が降りてから発生してくるので、シモタケと呼ばれている。
シモネタのことではないですよ。





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メタセコイヤ

「 おめぇったー　セコイぃやー 」　と言われないためには、行事がらみのお付き合いには参加すべきです。
いくら良い天気でもったいなくても。

切花反省検討会。今年は１３市場から来ていただいた。
１市場、呼ばなかったってのがミソだと思うのだが、、、


毎年、春秋のゴルフコンペ、農家、市場、肥料農薬資材のメーカーさんの参加をいただいているのだが、今回は市場からの参加がゼロ。
残念だった。

それにしても、こんな青空がこの世にあったのかというくらいの晴天。
メタセコイヤの枯れ葉と青空のコントラストが絶妙だった。


で、優勝から３位まではメーカーさんでした。
農家はＢＢあたりでうろうろと、、、





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妙なる経は蓮の華の如し

隣の爺さま、亡くなりまして、、、
これでうちの巻き、今年３人目。
春に１０４歳を送り、夏に９０歳を送り、そして今日は８７歳。
皆さんご長寿でした。

ただ、婆さん独りになっちゃうし、、、春まで娘の所に行くそうで、、、留守になるし、、、
だんだん減っていくのはやっぱり張り合いの無いことだなぁ～と、、、



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