1年ぶりの東京だよ。
ベイエリアは町自体が新しいのでスペース広めで洗練されている。

去年に引き続き市長さん先頭で山菜3品目のトップセールス。
我々組合側役員はみんな高齢者。3爺だ。
産地の特徴として、若いうちは花き組合の役員として全国を飛び回る。
任務を終えると今度は山菜の役員としてもう一稼ぎ。
なかなか引退はさせてくれないので R。

今回から試食が許されたのでクッキングパパ。
3爺とも料理好きなのでお手の物。



タラの芽のおひたし、ウルイは茹でてポン酢、フキ味噌、なめ茸の醬油煮の4品で200人分。
市長さんも頑張ってくれました。


「うちじゃぁこんなに稼がねぇんだが、、、、」と初日終了。
寒波襲来で東京は強烈な寒さだ。

朝5時の豊洲市場。場内はすでにフル操業。
1日の扱い量は約1000t!!!だそうだ。




実はユリの郷 魚沼、源流米「奥の極」もしっかりアピール。

毎回注目の栽培サンプル。


うちの子は日程ミスでちょっとほぉけあんべぇ😢

試食200食です。

去年も使ったポスター、この雪の中から緑の物を出荷してるってことが最大のアピールなのだ。


時間になると急にどっとこむ買参人さん。

まずは質問攻め。やっぱりサンプルは強烈なアピール。

って訳でそれぞれあいさつさせていただきました。
その模様は 東京シティ青果株式会社 (city-seika.com) のHP~産地トップセールス と辿ってもらえればご覧になれます。
ウルイを別途で生産してると書いてありますが、、、、ベッド(床)です。あしからず。

お土産と試食はあっという間になくなった。さすが。

その後大田市場へ移って懇談。我々3爺は帰宅。
市長さんたちは大阪、そして京都で別チームと合流してトップセールス。
すごいスケジュールだ。
考えてみたら市長さんもJA会長も年上だ。こりゃ5爺だ。
タフでなきゃボスは務まらんのだ。あっぱれ!
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八代亜紀さんお亡くなりで、、、、また昭和が一つ終わるのかぁ、、、、
好きなフレーズはもちろん「♬ 女は無口な人がいい~」

大寒なのに雨が降ってます。かなり変な冬だ。
冬産業の多い雪国、雨よりも雪降ってほしいぞ。
ウルイは8ベッドで1巡目が終わり。収量はまずまず、価格もまずまずでした。
あと3巡、つまり4分の1が終わったところ。
この時期色のり悪いので、今年はLEDテープで補光、効果大きいです。

人参は売り切れました。1800キロで終わり、、、昨シーズンは8トンあったのに、、、、
今年は動物多い気がする。晴れると動きがすごい。

こちらはなかなか散歩がはかどらないQちゃん。もうすぐ15歳になります。

散歩途中の崖。
写すの間に合わなかったけどカモシカがすごい勢いで駆け下りていった。

よくこんな斜面を駆け下りていけるもんだ。動物ってすごい。

よく見ると、、、酒の勢いだったのか?

♬ 缶がいい~♪ ったって、缶は捨てるな!
もう20日間も風邪ひいてますが、いい加減にして温泉行きました。

来週からはイベント目白押しなので体に活を入れねば。
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塞ノ神であります。

しめ縄、正月飾り、お札や書初めなど、燃えるゴミに出すと罰が当たりそうなものを燃やして願い事とともに点に登ってもらいます。

もう村で1匹になってしまったQちゃんは人気者です。
子供は苦手だったのだが、、、、ぼけたので平気になってます。


この後新年会、不幸が多かったのでおめでとうを言わず、ただの顔合わせ会になりました。

不幸がありまして、山喜のナルちゃんが16歳で天に登っちゃいました。

1週間寝込んでましたが風邪が治りません。

ここまでしつこい風邪はずいぶん久しぶりだ。
農機具屋さんの若い衆も1週間寝込んだそうだ。今年はこのタイプの風邪か?

薬切れたので再び病院行くとまたPCR検査。陰性。
回りを見ると、患者の多くは車中で検査を受けている。流行っているのか?
もう、つらい咳はいい加減にしろ~~!

夕方またアラートがなって、シャッターがガタガタ音を立てるほどの地震。
震度5。震源は佐渡付近。嫌な予感が当たってきている。
地震もいい加減にしろ~~!
能登の災害救助も難航しているそうな。
いらん国会議員も邪魔に訪れているそうな。いい加減にしろ~~!

寝てる間にウルイは6ベッド目が盛り。ゆっくり育てているので太い。

暮れに来た新聞社のカメラマンさん再び。
純白の雪の中から緑のものが出荷される絵をどうしても撮りたかったそうな。
最高の天気の日に来てくれました。

別コーナーで掲載するそうです。2月にはテレビも来ます。
関東甲信越版なので東京でも放送される番組です。
晴れてほしいぞ。
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正月から風邪をひいてしまい寝たきりですwww。

2日に喉が痛いなと思ったら強烈な寒気。
3日は寝てたもののよくならず。
4日にPCR検査を受けるも陰性。熱がそれほど高くないものの元々強くないので寝たきり。
5日、6日と、、、、さっぱり回復しなくて寝たきりです。

仕事は少ないので参加しなくても大丈夫。
給料計算や年末調整など事務をこなすのが精いっぱい。
この冬も取材申し込みがあちこちから、、、、
昨日はロケハンだったので何とか務まったが来週も一組。
しゃべってなんぼの自分ではあるものの声がガラガラです。
老犬も寝たきりです、散歩には嫌々出ますが。

元旦から受難続きの日本列島、お見舞い申し上げます。
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結構凍みてる朝ですwww

老犬もやっとこ起きて朝の散歩。これが仕事ですから。

正月早々働きたくはないのだがウルイがいい感じでせかしてます。

あまりにいい天気なので足慣らしに当間です。

初すべりなので無理はせずに当間川を数本滑って終わり。

こんなところかは入るのは初めて、ここはひなびた温泉もあるところなのだ。

でも降られたので少し走って津南まで来てしまった。

ここは駅の2階が温泉!!!何とすごいところなのだ。

温めてもらったので帰りなす。正月だし。

今年もお付き合いください。
今年魚沼三山部会では花粉の吹かない品種、リバーシリーズを出荷します。
ピンク系のメイン品種ベンドームもpollen free(花粉を吹かない)なのでかなり長期間出荷できると思います。
花粉の吹かないユリも八重咲のユリも、交配すると出てくるいわゆる奇形品種です。
その中から花型がよく強健なものを選抜増殖し、さらに選抜を繰り返して品種として商品化します。
ユリの欠点ともいえる花粉、これを克服した品種群はユリの将来像なのかもしれません。
我が家では元旦にボタンの花が咲きました。
日本一の牡丹の産地、島根県大根島産です。
花に歴史あり。

昭和45年、日本で2番目となる温湯消毒施設が当産地に完成しました。
お湯に浸けることによってネマトウダ(根コブ線虫)を駆除する施設です。
当時、当産地では芍薬、ナルコ、スズランなど宿根草の栽培が多く、それぞれネマトーダには苦戦していました。
それ以前、芍薬増産の基となったのは牡丹の継ぎ台になる日本シャクヤクの株を県内大手園芸産地である新津、小須戸方面に供給していた経過があります。
当時かなりの量の牡丹を輸出していたもののネマトーダによって植防を通らず返品が多かったと星野尹著「ほりのうち花のあゆみ」に書かれています。
日本で最初の温湯消毒施設があったのが島根県大根島でした。
そのころ九州で開催された「全国花き生産者大会」に参加した先人たちが、帰りしな大根島の温湯消毒施設を視察させてもらって感銘を受け、建設を要望したそうです。
先陣を切ってネマトーダを克服した島根県大根島。
今もなおボタンの一大産地です。
技術革新によって真冬の正月元旦に花を咲かせるボタンを販売している。
これはすごいことです。敬意を表します。
正月明け出荷用のウルイです。スケジュール調整はドンピシャでした。

この時期色のりが悪いのでLEDテープによる補光を開始しました。
「雪国から春をお届け」には若干ですが技術革新も必要です。
あ゛~元旦なのでまじめな記事書いてしまった。
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