子供のころから1等賞にはほとんど縁が無かっが、うちのザンベジ君が1等賞になりました。

第35回切り花共進会、第1席である 「農林水産大臣賞」 受賞いたしました。
出品だけは毎年していたので苦節20??数年になる。
今年も会場が変わって新潟食育・花育センター。 秋の収穫感謝祭の一環として行われた。

主催団体だった新潟県切り花振興協議会は残念ながら解散してしまったが、関係者の尽力で共進会だけは絶やさずにいてくれたことに感謝したい。

新潟県の切り花コンテストなので様々な花が120点余り出品されているまさに、新潟県の花大集合なのだ。




でも、やっぱり圧倒的に出品が多いのは堀之内産をはじめとしたユリたちだ。




業界的にはOTハイブリット初の大臣賞と言うことになる。
OTの育種にはまだ克服できていない欠点が多くあるものの、流れとしてはこちらに傾いている。
ザンベジは白なので退色は無いだろうし花持ちは抜群との評判。
デリケートさはいたしかたないとして、夏でも草丈の良く伸びてくれる品種だ。
花弁の巻き?は好き嫌いがあるだろうが圧倒的な花の大きさには価値があるのではないだろうか。
とにかく今回の中では際立って デカァ! って感じで咲いていた。

毎年大勢で見に行くのだが今年は勝利の集合写真。農業はチーム戦なのだ。

食育・花育センターは、子供創造センター・動物ふれあいセンターと連なった教育施設だ。
当然動物ふれあいセンターをのぞいてみると、犬、猫、ポニー、ヤギ、アルパカとおなじみの動物にまじって、、、
デカァ! なにこれ?って言うような巨大な う・さ・ぎ。

そして、、カピパラ これもデカァ!!!

うちのQよりはるかにでかい。

親子連れで行くには楽しい施設だ。
帰りにステーキで祝賀会。

このステーキも デカァ!

また来年も受賞できてステーキが食えるように頑張ります。
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