週末のたびにきつい寒波がやってきた2月。24日の吹雪は強烈だった。
昔から、 地蔵天神大っ吹き と言って24日は吹雪の得意日なのだ。
この日に吹雪くと3月は穏やかな日が続くと言われているが今年はどうだろうか。
節荒れ とも言って節季ごとに荒れる。
そういえば、雪中花水祝い も大荒れだった。この調子だと3月3日の浦佐裸押し合い祭り辺りはまた危ない。日曜だし、、、
坂の上り口当たりはこの村でも最も雪の多いところで3mを優に超す雪の壁、しかも日に日にせり出してきたが、、、
今日はきれいに崩してもらった。これで雪庇に潰される心配はなくなった。
全層雪崩の心配があった坂の斜面もこの通り、見晴らしも良くなった。
村の中も排雪が進んで人が住んでいるげの見通しになった。
さて、何もしないうちに2月が終わってしまった。
本当に何もできなかった。やや体調不良、やややる気減退、会議会合多数、、、言い訳は多くあるのだが確定申告にもほとんど手がついていない。
3か月雪が降って、、、2か月かかって融ける。
花農家としての7か月のために5か月間にすべき仕事は山ほどあるのだ。
この雪原には2m50cmのポールが立っているはずなのだが頭すらまだ見えない。
除雪をすれば雪下にんじんが育っているはず。まずはその辺から始めないと。