日本狼 なんて言うもんだから、「 オオカミなんかじゃねぇぜぃ! 」 と、今朝は玄関の前まで来てました。
この、ケン ケン パァ! は、体のわりに大足な うさぎさん でした。
ちなみに前の横並びの足跡が蹴る時の後ろ足で、後ろの縦の列が前足を交互に着いた足跡だ。
犬も馬も走る時は同じ足跡になる。
子供の頃はまだ店とかが無かったので、肉と言えば冬に食べる硬いウサギの肉だった。
給食でたまに豚の肉が出たが油臭くて嫌いだった。
冬は閉ざされる山の村なので越冬用の蛋白源は㋩ソーセージかローソクホッケと呼ばれる小さなホッケのぬか漬けだった。
最近は猟師も減ってウサギの肉をいただくことも滅多に無くなってしまった、、、また硬い山ウサギの肉が食いてえなぁ。
♫ う~さぁぎ お~いしい かの~やぁま~♫
この冬一番の大寒波のさなかウルイの出荷も最盛期だった。
早掘り株が終わって普通掘りの株になった途端2LサイズやLサイズが出るようになった。
単に掘り時期だけでなく株の充実には遅効きしない様な追肥の体系も考えなくてはならないのではないかと最近考えるようになった。やっぱり奥が深い。
一昨日からずいぶん長い時間除雪車に乗っていたような気がする。
今朝は20センチほどの新雪、爆弾寒波は去ったようだ。
久しぶり(たった3日ぶりだが)に日がさして、思わず日光浴に出てみる。
雪国の人がこの雪の閉塞感に耐えられるのは、雪の後に必ずやってくる青空、冬の後に必ずやってくる春があるからだ。
耐えたことのご褒美のように季節が巡ることのありがたさを体験できるからではないだろうか。
この雪の中から出荷される山菜ウルイが並ぶのは日本中の店、あるいは料亭。
きっとそこには地方からの人がいて季節のギャップや待ちかねた緑のありがたさを歯ごたえと一緒にかみしめてくれているのではないだろうか。、、、、と期待して出荷してます。
直売所では我が家の秋取り人参が最後の商売。
ところが、、、、ここに来て新規参入者が。
イボイボの人参を出してきたのは、 こなきじじい の愛称で親しまれている爺さんだ。
強敵あらわるだ。この爺さん、ちびまる子ちゃんのおじいさんにそっくりなのだ。
しかし考えてみたら、にんじん戦争を繰り広げている我々も風体はそれに近い。
なんとなく将来像のような爺さんなのだ。
最後の出荷なので看板娘の 爆乳にんじん を店番においてみたのだが、、、、
この冬一番の寒波。暦は寒、月はまだ小さく大雪の条件は完ぺき。
今朝の新雪は1m以上。一冬に何度かは大寒波が襲来するがここまでの寒波は数年に一度。
過去には、、、平成58年だっただろうか? 朝起きたら新雪150センチの記憶がある。
除雪車は1車線分は来たものの帰りがさっぱり来てくれづ、、、列車も運休で学校(長岡)まで送って行って昼過ぎに迎えに行ってと大慌て。
ここに住むことに自信をなくしかけてはみるものの、、、、雪がやめばすぐに忘れてまた頑張っちゃうのが雪国の人。
たちまち元の居場所が確保される。
昨日の写真です。左下が裏のハウス。脇の畑の方が高いのですぐに雪がいっぱいになるのだが、
昨日のうちに雪山を飛ばし直して低くしておいたので今日の大雪は何とかなった。
この作業がある年は大雪、無い年は小雪。必ず消える雪なので無駄な作業ではあるがこれが雪国の宿命だ。
この雪の下のハウスで春を先取りした山菜が育っています。
今日は時事ネタで、、、
クルム伊達公子の活躍は驚異だった。やっぱり女の盛りは四十なのか。
昔の名前でメジャーたどりついたわけではないだろうに、、、他の選手は何しているのか。
て言うかやはりクルム伊達がすごい。
名前と期待でメジャーから招待された石川遼くん、実力をマスターズまでに証明しなくちゃならないと自分を追い込まなきゃいいが、、、、
大鵬さん、お亡くなりに、、、、
白黒テレビの頃、相撲と言えば大鵬だった。
かすかな記憶の中に柏鵬時代がある。他にも大麒麟とか長谷川とか個性的な力士の記憶もある。
あのころはビデオテープとかではなくて 分解写真でもう一度 だったな。
子供の頃のヒーローと言えば大鵬だった。 その後は豊登とサンダー杉山か。グレート草津も。
大雪で除雪予算が底をつきそうだと、、、、燃料は高止まりだ。
そんな中、、、エネルギー調達に働く武器を持たない日本の戦士がアフリカの地で命を落とす。
原子力発電をなくすという長期的目標はいいが、その分天然ガスが必要になる。
エネルギー外交は足元を見られながらの交渉が続く、、、、
もっときめ細かな報道があってもいいのではないだろうか?
関東が雪で、野菜の高騰が始まった。我が家のウルイ栽培も2サイクル目に入るが最近ちょっと値が下がった。
もみ殻集塵機は絶好調だ、、、、、今のところ。
貯蔵にんじんの出荷は間もなく終わります。
直売、給食とも大好評。 でも、売り上げはちょっとむなしいものがある。日本の野菜は安すぎる。
後は雪が落ち着いたら除雪して 雪下にんじん で出荷します。
最後に、グラマーなセクシーにんじんを紹介して爺々ネタを終わります。
我が家の忠犬 Q、台所の掃出し窓から外に出て交通整理をしています。
ハチ公の一歩上を行く Q。 2009年生まれで Q。 もうすぐ満4歳になるので花嫁募集中です。
新潟県では忠犬と言えば雪崩からあるじを2回も救った柴犬 タマ公 が有名だ。http://www.city.gosen.lg.jp/kanko/guide/000216.html
この写真は正月に初詣でに行った白山神社のタマ公像。本尊様は村松にあるそうだ。
おっ!君がタマちゃんかい?
豆柴の桜ちゃん3歳だそうだ。とってもキュートでかわいい。ぜひ嫁にと口説いたのだが、、、、
こちらは奥方の実家のパピオンの小百合ちゃん。やせてるのに食いしん坊。
正月なので晴着を着せてもらっているが おてんばだ。
今朝はドカッと60センチの新雪。それでも交通整理か?
奥方が出かけるといつもこうやってしばらくは後追いをしている。忠犬ならぬ、、、マザコン犬でした。
犬の足跡よりも小さい足跡?
毎朝雪の上には様々な足跡が。きっと テン かな?
関東は大雪だそうだがこちらは気温が高くてみぞれ交じりの雨。
気温が高いと雪の間に閉じ込められていた虫たちも出てきたりして、、、、
例年よりも関東の雪が早い、しかも大雪。
たまには薬とは思うものの、都会がパニックになるには決していいことではない。
これからきっと野菜が高くなるんだろうなぁと思ったりして、、、てぇことはウルイも高かったりして、、、、
今日は共同作業でポンプ小屋の雪掘り。暖気したときには家以外の仕事もあるのです。
本格的な雪の季節は小正月から節分の間。これからが本番です。
こんな寒い夜はボリューム満点の ケルティック ウーマン に温めてもらう ってのはどうかと、、、親父は思うのだ。
正解は、、、妻は神でした、、、、
小さな村の小さな賽の神。パラパラ集まってお神酒を飲みながら穏やかな気持ちをかわす。
餅をかざす木はネブシダケだったりビニペットのレールだったりとまちまち。
毎年高崎の知り合いから達磨をいただくので、7個は飾って8年前のダルマを一緒に燃やします。
子供たちは書初めや通知表を、、、
正月に新調した財布。使い込んだ財布は感謝を込めて一緒に燃やした。天に昇って金の雨を降らせてくれるようにと。
さて、1月に入ってにんじんの注文が殺到。
学校給食からなんと213キロ。今週だけで70キロの人参が給食で食される。たまげたねぇ。
来年は増産して一儲けかも。