3月も終わるというのにこの雪の山。ここはどこの国かと思われてしまいそうだ。
しかし雪に埋まっていたウルイの株がもう無い。あるのは収穫の終った株だ。
つまり最後の株がもうハウスの中にあるということ。あと1ベッドで伏せ込みが終わる。
消雪予想は4月20日くらい、そのころにはウルイの収穫も終わってユリを植えることになる。
その球根はすでに出庫済みだ。
ウルイもタラの芽も3月は比較的高水準で取引されている。野菜とは違う相場展開でいてくれるとありがたい。
彼岸にあれほど安かった花も月末は高値で取引されたそうな。宇田先生のブログがきいたのだろうか。
直売所の「雪下にんじん」も好調だ。菜っ葉類が無くなりそうで山の山菜はまだ出てこない。
3日分と思って持っていくと2日で無くなる。
何やら、同業の直売所や温泉センターの売店が仕入れに来るらしい。
表示値で買ってくれるのだから文句は言えないがお買い得な 「訳あり100円」 をごそっと持っていかれるのはいかがなものか。
来シーズンは今年の何倍も作ってくれと言われている。はたして本気にしていいものか。
去る3月、アッと言うの年度末。
年度末で残念だったのは、、、アバンティー が閉店したこと。最初の頃から聞いていたのに。