なんと思われようが今年もやります。
本当は元旦の滑り初めの予定だったのだが雪質ひどかったので延期。
山頂はけっこう凍った空気感だ。
では行きましょうF1気分で。
高齢者ダウンヒル2023 01 22.2倍速
10月から筋トレして準備し過ぎたせいだろうか?
14分と慎重すぎたのかあっけなく出来ちゃいました。
いったいどれくらいノンストップで滑れるのか?
試しになだらかなコースで行ってみようーー
上の平から林間コースを下って日影ゲレンデ、さらに下山コースで長坂ゴンドラ乗り場までなんと22分ノンストップで滑れた。
今まで景色を堪能するだけでつまらなかった上ノ平が雪質良いのですごくスピードが出る。
こんな楽しい上ノ平は初めてだ。
林間コースも結構斜度があって森の中を滑る感じ。
これも野沢の楽しみ方だ。
スキーの楽しみ方も多様化している。ジョアリングを楽しむ一団がいる。
写せなかったがハスキーが2頭。これやりたくて犬飼ったんだよな~
2本滑ってお昼。
店に入ったらレジの姉ちゃんもウエートレスのお姉ちゃんもヨーロッパ系?
他のお客さんはアジア系?
なのでこちらも違和感たっぷりのボロネうどんなんてぇのを食ってみた。
高かったけど(120000円) 結構うまかったので負けた気分だ。
今日の出で立ちです。去年スキーウエアーで汗かいたので今年はワークマンジャンバーだ。
カメラがいまいち曲がって着いちゃったので画像がかしがってました。
山頂ゲレンデを2.3本滑ってご満悦。
湯の峰行ったら迂回路が閉鎖でなんと牛首に出ちゃった。
この崖は滑れる斜度ではない。
この崖で体力も筋力も消耗。
高齢者は無理せずに帰りましょう。
いつも最後はスカイラインに戻って左に折れて柄沢ゲレンデと決めている。
この緩やかで変化のあるゲレンデがお気に入りだ。
いくらパンパンのモモでも、ヒクヒクのふくらはぎでも、ガクガクの膝でも3キロのなだらかなコースが締めくくってくれる。
今日も満足でした。
お約束の温泉は道中にあるトマトの国?変な名前。
ちょっと熱めでしたがヌメリのある茶色がかったモール泉。
すぐ汗出るし肌はツルツルです。
20代から通っている野沢温泉スキー場。
古い写真にはジャニーズ系だった自分がいる。
毛無山から怪我なしでのダウンヒル。
来年は年金受給者ダウンヒルに挑戦します。
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何ゆえ最後の場所としてうちを選ぶのだろうか?
ここ数日作業場の隅にうごめく影?
猫ほどの小さなタヌキが出たり入ったり、動きものろい。
今朝、冷蔵庫のドアの前で硬くなっていた。
思えば、以前にもうちの作業場で息絶えた毛のぬけたタヌキがいて木の下に埋葬した。
冬にしまっておいた犬小屋の中で干からびた狸の死骸もあった。
裏の山の木の下に埋めた。
これで3匹目だ。
雪も少ないので坂の降りくちの水の流れにそばを選んだ。
ここは毎日何かが通るけもの道。仲間がお悔やみに訪れるにはいい場所だろう。
まだ子供かも知れない小柄なタヌキ何があったのだろうか、、、、
「授いたものは拒まない」が自分の信条ではあるが、、、、自分の中のなにかが引き寄せるのだろうか?
水辺ではあるがちゃんと土のところを深く掘って埋めた。
カラスが掘り起こさぬよう雪を盛った。
冷たい土が魂に引導渡すまできっと静かにしておいてくれるだろう。
他にもキツネ1匹、ウサギ2羽、ニホンカモシカ1頭埋葬している。
そういえば去年の今頃一人暮らしの老人を死後2日程ではあったが発見して看取った。
自分には何かが授づいているのかもしれない。
お経を勉強しようかな。南無阿弥陀仏、、ブツブツ、、、、
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今年の賽ノ神は伝統の通り15日の小正月でした。
近年は子供も参加できるようにこの時期の日曜日でした。
この村には子供もいなくなって外孫だけの参加。あいにくの雨だが喜んでもらえた。
この村の鎮守様は松尾神社。
山の上の村はだいたい円の中なので集落の一番奥まった北端の山裾にある。
実は松尾神社って中越地方だけ検索しただけでこれほどあるのだ。
古い言い伝えを遡ると、、、、かなり想像だが。
縄文時代に相当大きな村だったこの村もいったんは人間が絶えていると思われる。
山間窪田遺跡Ⅱ - ヒカラビ一家の花日記 (goo.ne.jp)
下の村 増沢 はその昔平家の一門井上家が栄えた村。
大勢の家臣や若い衆(農作業員)がいたと思われる。
そばには我が先祖である森山家もいた、ただ僧侶だったと聞いている。定かではないが、、、、
森山家、屋号は八郎右衛門。その子彦左衛門が山の上に分家に出た、屋号は上。
井上家からも六平ぇが分家が出た。屋号はかみ。
井上家の家臣だった武藤徳右衛門も山の上に出た。屋号は下。
うえ、した、かみ が山の上の村の先祖御三家だ。
それぞれが分家を出して家数は増えていった。
そのころ村に旅の僧侶が流れ着いた、名は喜左衛門。
村人は喜左衛門を大事に扱い田も家も与えている。そのことは前にも書いた。
2015年6月1日のブログ記事一覧- ヒカラビ一家の花日記 (goo.ne.jp)
家が7軒に増えたので鎮守様が欲しくなって長平ぇと喜左衛門が京都に行って松尾神社の分院をもらってきた。
松尾大社はお酒の神様、なのでこの村は飲んべぇが多いのだそうな、、、、、
その京都の松尾大社は戦後松尾大社になったのでその前は松尾神社だった。
実際、京都にはすごい数の松尾神社がある。
拡大してみるともっとすごい数だ。
そればかりか名古屋でも、山際に松尾神社が点在する。
さらには山梨県甲府周辺でも、、、
いったいどれほどの酒飲み集落があるのだろうか?
ただ、今回、新たな発見があった。
本殿の看板?には、、、、消えていて読めないのだがなんと、、、松芋神社と書いてるではないか!!!
松芋神社と書いてまつおじんじゃと読むお社がある。
旧松代町、「渋海川沿いの松芋山頂にある県の文化財、明応6年(1497年)に建立され、県内最古の茅葺き屋根木造建築物として知られています。」と紹介されている。
特にこの水系には松尾神社が多い。しかも環状集落が多い。
有名なかやぶき民家集落、荻ノ島も松尾神社を祀っている。
うちの集落も環状集落と言えなくもない。
山地のポツンとした平は中央が窪んだ地形が多いのかも?
すると環状に家が建てられる?
荻ノ島の歴史を見ると周辺との争いは食物の奪い合い。
田を真ん中の配して家々でそれを守る防御。
食糧が命がけなほど貴重な時代の歴史、、、芋を松に結んで崇めたのかも?
各集落はそれぞれの神社を祀っている。
白山様、天神様、石動様、、、根小屋の桜又では股倉神社だ。
またぐらにご利益があるのだろうか?
それにしても、松尾神社が松芋神社だったことはショックだ。
また一から調べ直したい。
まさかこいつが祀られてるわけではないだろうけど。
この記事はおおむね想像ですw、、、
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元旦に引き返して延期した初詣。
天気穏やかなので行きます。新潟県人はやっぱ弥彦神社ですw。
隣のカカもさそって3人と1匹のドライブ。
老犬にはベッドも新調しました。
弥彦の前に寺泊で海鮮丼ってお決まりのコースです。ちょっと食いかけですが。
小雨が気にならない程度。
駐車場もすんなりは入れて順調。
参拝の列も短くて順調。
おみくじは女性陣は大吉と中吉。自分は末吉。高望みはしないのでこれでOKです。
参拝終わって帰りしな、、、なんと参道は長蛇の列。
混む少し前に参拝出来ました。しかも列の中に友人夫婦発見。こんなところで。
お約束の温泉は弥彦と岩室の間にあるだいろの湯。
これで3度目、リピートしてますね。
高望みはしないのだが欲が出て帰りに宮内で青島ラーメン。
純粋の醤油味は久しぶりだ。
今年は高望みしないでゆっくり行きます。
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真冬ですが我が家はなんと牡丹が満開だ。
島根県から送られてきた正月咲きの牡丹。
真空パックの牡丹切り花を見た時も驚いたが正月咲きには度肝を抜かれた。
鉢植えのまま冷蔵処理した抑制栽培だ。
日本一の牡丹の産地、島根県大根島。
実は昔からかかわりのある間柄だ。
昭和45年、芍薬やスズラン、ナルコなど宿根草のネマトーダ対策として日本で2番目となる温湯消毒施設が当産地にできた。
そして、今も稼働している。
日本最初の施設は牡丹の産地である大根島だ。
昭和30年代から40年代、ボタンの継ぎ台である日本シャクヤク(和芍薬)の株を生産して納めていた歴史がある。
台木となる和芍は実生から育てて根がスーッと真っすぐに伸びたものに限られていた。
実生なのでいろんな品種ができてしまう。その中からの選抜品種も数多く世に出たものだ。
芍薬と牡丹は同じキンポウゲ科、花はよく似ている。英語ではどちらもピオニーだ。
芍薬は草本の宿根草だが牡丹は木だ。
なのに牡丹の苗は芍薬に接ぎ木するのだそうだ。
なので天敵は同じネマトーダだ。
そんな関係で温湯消毒施設ができたのだ、きっと視察に行ったのだろうな。
新しく出来た島根の親戚、新潟自慢のル・レクチェをお歳暮に送ったら牡丹が送られてきた。
きっと高かったろうなぁ、、、
昨日までの湿り気たっぷりのボタン雪と変わって今日からは粉雪。
作業場の屋根に続いたので早速のけました。
家の屋根も2回目の雪下ろし。
今日からさつま芋のネット販売開始したら思った数倍の注文量。
さすがに年越したので焼くと蜜がボタンボタンと垂れるほど。これは紅はるかです。
Qちゃん、今日は抜糸でした。
ボタンのようなマロ眉が特徴の黒柴、毛が生えてきて眉復活。
元気出てきました。
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あけましておめでとうございます。仕事も無し、除雪も無しの元日です。
ベチャベチャの雨みぞれ、訪問客も歩きづらそうです。
雪国にはいろんな物語がありそうだ。
昼までぐうたらしてて初詣行こうってことになりまして、、、
グーグルマップによると大して渋滞してなさそうなので弥彦へ向かったのだが、、、、
小千谷を過ぎたあたりから横殴りの強風、、混んでないのはこのせいかってんでUターンして山奥へ向かう。
新年早々から躓きと出直し。
案の定道路は乾いている。
トンネルになってからは初めての清津峡。
トンネルは異空間への入口みたいだ。
うわっ!時空がねじれてるっ!
ってぇのはジュークで、圧巻の柱状節理の壁が迫ってました。
清津峡柱状節理2023-01-01
いくつかのビューポイントはそれぞれ演出が施されてました。
このゼブラヘルメットのようなもの、実はトイレでした。
中からは外が見える構造なのでちょっと緊張します。
外からは鏡なのでQちゃんも仲間とあいさつ。
一番奥のパノラマステージ、見事な渓谷
渓谷に落ちないようにと警告の張り紙も。
有名な水鏡。端の方は浅いのでスニーカーでも歩けます。
Qは水が苦手なので入りません。
元日とは言え結構なお客さんがいました。外国語が飛び交ってます。
お約束の温泉は沢の入り口の ゆくら妻有 温泉センターですが。
山の上のユリハウス団地と同時に開発した施設で、ユリ業界とは縁があるのです。
結構熱めの塩辛いモール泉です。(HPより)
躓いたけどやることはやった一日、今年もよろしくお願いします。
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