古代日本国成立の物語

素人なりの楽しみ方、自由な発想、妄想で古代史を考えています。

熊野古道(熊野実地踏査ツアー No.6)

2016年11月20日 | 実地踏査・古代史旅
熊野三山の3カ所目、熊野那智大社を目指して熊野古道をいく。大門坂駐車場に車を停めて熊野古道を歩いて登った。



推定樹齢800年の夫婦杉。手前の大門坂茶屋で平安衣装の貸出サービスをやっており、写真も撮ってくれるという。たまたまそんなタイミングに出くわしました。


熊野九十九王子最後の王子社「多富気王子(たふけおうじ)」


以下、Wikipediaより。九十九王子(くじゅうくおうじ)とは、熊野古道沿いに在する神社のうち、主に12世紀から13世紀にかけて、皇族・貴人の熊野詣に際して先達をつとめた熊野修験の手で急速に組織された一群の神社をいい、参詣者の守護が祈願された。したがって、その分布は紀伊路・中辺路の沿道に限られる。

杉木立の中、ひたすら石段を上る。


那智大社まで30分くらいだったろうか、真冬の寒さの中であったが心地よい汗をかいた。宇多法皇が907年に熊野へ御幸したのを始まりとして法皇や上皇による御幸がたびたび行われ、熱狂的な熊野信仰のきっかけとなった。蟻の熊野詣を少しだけ体験してきました。




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古代日本国成立の物語 ~邪馬台国vs狗奴国の真実~
小嶋浩毅
日比谷出版社
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