三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ籠城対策 ポトフの残りのスープでリゾットづくり

2020-04-02 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちで日本のお米を買うと高い。でもコメが食べたい時もある。そんなことを考えながら、コロナ対策で日持ちする食材を買い求めているとリゾット用の白米を発見。幾つか種類があるがだいたいEUR3/kgくらい。真空パック。保存出来て便利。
 
 パエリアやリゾットやカレーライスに使うのであれば、日本の白米である必要はない。早速3箱(3kg)お買い上げ。

 早速お試しでリゾットを作ろうということで、まずはポトフを作って、スープを確保。
 
 先に具を食べ終わってから、いよいよリゾットづくり。

 まずはニンニクと玉ねぎと白米(150g)をオリーブオイルで炒める。
 

 お米が白くなってきたところで、沸かしておいたスープをお玉で2杯加えてぐつぐつ煮込む。

 汁けが減ったところで、トマトピューレを追加。
 
 その上から更にスープを追加し加熱継続。
 

 汁気が減るたびにスープ投下を継続して約25分経過。スープは合計で500-600mlくらい使用。
 ここで塩胡椒とチーズを追加
 
 あとはかき混ぜて盛り付けて完成。

 約30分で完成。本日の朝ごはん。チーズのコクとトマトの酸味が丁度いい。欲を言えば、ベーコンを加えるべきだった。

ドイツ赴任2020_現地生活:硬水対策で軟水化シャワーヘッド一式を購入

2020-04-02 | ドイツ赴任_現地生活
 ドイツの水は硬水。こっちの人は水道水をそのまま飲んでる人もいるが、日本で軟水に慣れていると味がイマイチ。しかも料理に使うとなると、うまみ成分がカルシウムで難溶性の塩になって、析出してしまうからよろしくない。
 料理用には既に浄水器を購入済み

 この硬水。飲み水以外としても非常に厄介。皮脂が過剰に奪われるのか、体が痒い。ググってみると同じようなことを言っている人が多い。対処療法的にはクリームを塗って、徐々に改善傾向ではあるものの、根本を叩き潰す方が気持ちいい。皮膚の弱い子供が後から来ることを考えてもその方がいい。

 そこでネットで評判の高いIONACの軟水化シャワーを速攻で購入。楽天や自社サイト等複数の販売箇所があるが、ポイント目当ててで楽天で購入。シャワーヘッドのセット(フィルター1個と各口径のアダプター付き)と交換フィルター5個で合計約40000円。これで駐在予定の2年間は大丈夫だ。送料は3000円。海外輸送でこれなら結構お安いと思う。配送予定は1週間後。

 とはいうものの、コロナ騒ぎで物流は大混乱。FedExのサイトで動きをずっと観察していると、泉南から出荷して、1週間ずっと泉南で変わってない。きっと関空で滞留だ。やっと動き出したら今度は香港に着陸。フィリピンのスービックがハブと思ってたらとっくに撤退していたようだ。あとは、直接フランクフルト着と思っているとお次がベルギーで、さらにドイツのケルンを経由して、フランクフルトのFedEx拠点へ。約12日で我が家に到着。税関どまりにならなくてよかった。

 早速、取り付けを試みる。シャワーヘッドを外してみると、口径的にそのままフィルターがつけられそうだ。既存のヘッドは壁面のパイプに引っ掛ける器具がついているものの、購入品はついてないので、交換してしまうと不便だ。ものは試しにそのまま既存のヘッドにフィルターをつけてみる。

 

 上手くついた(白い部分がフィルター)。通水してみても、接続部から水が漏れずにきちんとヘッドから出てくる。というわけでシャワーヘッドは購入不要ということが発覚。

 教訓:節約を考えればまずはフィルターのみ購入して試すべき。とはいうものの、2回に分けて買うと送料と時間がもったいない。まあ、今回はこれで良しとしよう。

 今後の継続使用結果が楽しみ。軟水化処理によって、きっとシャワールームのお掃除(カルキ対策)も楽になることだろう。

7/6追記:使用後の感想
 私の場合には、非常に効果大。皮膚の状態が改善されたようで、痒みが無くなった。買ってよかった。