三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ赴任2020_現地生活:ホワイトアスパラリゾット&ホイル焼き

2020-04-30 | ドイツ赴任_現地料理
 どこのスーパーでもホワイトアスパラが手に入るようになってきた。最近は週に2、3回食べている。茹でアスパラ&オーランデーズソースと言う定番ばかりではつまらないので、今回は違った料理。

その① ホワイトアスパラリゾット
 これを作るには、まずはアスパラの剝いた皮で出汁とり。

 次にフライパンでニンニクとベーコンをオリーブオイルで炒めて、そこに米を追加して炒める。

イイ感じに炒められたところで、適当に切った生のホワイトアスパラを追加

あとはアスパラの皮の茹で汁を適宜追加しながら加熱約20分。最後に塩胡椒ととろけるチーズ(今回はモッツァレラ)を載せてかき混ぜてお仕舞。

 熱いうちに頂きます!ホワイトアスパラの甘みとベーコンでいいお味。

その②ホワイトアスパラのホイル焼き
 非常に簡単。
 皮をとったアスパラを適当に切ってホイルに載せる。
 
 お次は包む。
 

 あとはオーブンで予熱無しで200℃で10分くらい焼いてお仕舞。焼くというよりはホイルの中で蒸しあがる感じ。ちょっと歯ごたえを残した方が好みなので、取り出し時間が重要。
 
 器に移して、塩胡椒を振って頂きます。

 茹でアスパラよりも濃厚な甘み。白ワインに非常にあう。

 鶏肉やキノコ、バターとかを一緒に入れてもいいかもしれない。これならBBQの1品にも使えそうだ。


ドイツ赴任2020_現地生活:ドイツ家庭料理 Gulaschその2

2020-04-30 | ドイツ赴任_現地料理
 今回はパプリカ入りGulschを作ってみた。
今回の食材:実際に使ったのは肉500gとパプリカ1個。グラーシュの素は安売りで約50セント。

 作り方は簡単。

肉を炒めて、

あとはパプリカとグラーシュの素と水を加えて煮込むだけ。但し、煮込み時間は60-90分。

 そこで煮込み待ちで飲むことにする。今回の飲み物はメルローのスパークリングワイン。Rheingauのワイナリーで購入。
 昔懐かしい吹き替え版のコンバットを見ながらルッコラのサラダと冷蔵庫の中から適当に見繕った前菜で一杯開始!
 
 コンバットを2話ほど見たところでグラーシュ完成。
 ホワイトアスパラのホイル焼きと一緒に頂きます。

 前回のグラーシュと比べると、今回のはパプリカの存在により、やや爽やかなお味。前回の方が好みの味。ホワイトアスパラは、加熱時間を失敗。ちょっと長すぎて焦げ臭がする。甘みを損なってしまった。

ドイツ赴任2020_現地生活:コロナ籠城対策 パスタ生活その⑨白菜オイルサーディンペペロンチーノ

2020-04-30 | ドイツ赴任_現地料理
 こっちの丸いキャベツ(Weißkohl)は非常に硬い。切っているときから嫌な感じを受けたのであるが(妙に葉が厚くて固い)、加熱しないと美味しくない。ポトフの材料としては使えるが、生食は向いてない。調べてみると、日本のキャベツに近いのは三角錐の形のキャベツ(Spitzkohl)。
 Weißkohlの消費に約1か月もかかってしまったので、暫くキャベツはいらないそんなわけで、今回は白菜を買ってきてパスタに使ってみた。

本日の材料:パスタと白菜と唐辛子とニンニクとオイルサーディン。
 日本の白菜よりも小さい。独り者には丁度いい。

 早速、料理開始。
 まずはオリーブオイルでニンニクを炒めてから、レンジでチンした白菜の固い部分加え、更に唐辛子をバラバラにして種ごと入れて、オイルさーでいんも加えて炒める。

 
 そこに所定時間ー2分で茹でたパスタを加えて、茹で汁をお玉で1杯くらい注いで炒めて水分を飛ばす。最後に軽く塩コショウで味を調えてお仕舞。僅か20分くらいで完成。

 白菜の柔らかい葉の部分はそのままサラダとして食べてみた。
 この前のキャベツに比べると雲泥の差。これは美味しい!日本の白菜と一緒の味。

 肝心のパスタもいいお味。オイルサーディンは非常に調味料として優秀!