トリールからモーゼル川沿いに1時間弱でシェンゲンに到着。途中のモーゼル川沿いの景色がとても綺麗。
中に入るといろいろと説明があるが、当然日本語の説明は無いので、読むのが面倒。展示物だけをサクサクっとみる。
各国のパスポートの展示。
各国の税関職員の制帽。
非常に小さい建物なので、説明がきを読まないのであれば、あっという間にお仕舞。滞在時間僅か10分で終了。
さて、せっかくルクセンブルク迄来たのであるから、お土産にワインを買っていこうということで、選んだワイナリーが
Henri Ruppert。博物館の近所。ネットでググると日本での紹介記事がヒットする。
試飲はテーブルで。窓の向こうはモーゼル川対岸のドイツ。
庭から対岸を見るとこんな感じ。とても綺麗。ブドウ畑で囲まれている。
価格帯はこんなところ。
スパークリングワインのEsprit de SchengenとSelectionのRieslingを味見。
どちらもすっきりした味わいで美味しい。
1箱(6本)ずつ購入。ドイツに比べて税率が数%安いので、モーゼルワインを買うのであれば、ルクセンブルクで買った方がお買い得かも。因みにググってみるとスパークリンワインの方は日本では1本7000円。12EUR で買ってきたので、非常にお買い得感あり。
往復で約550km。運転時間約6時間。非常に疲れた。でも早速買ってきたワインを飲みたいので、シャワーを浴びて食事を作る間に速攻で冷やす。
まずは前菜で一杯。冷凍イカフライ、鱒の薫製、モッツァレラの味噌漬け、トマト、アスパラのホイル焼き。Rieslingとどれも相性がいい。どんどん飲める。
前菜をつまんで一杯やりながら、リゾットづくり。
アスパラと鱒の薫製のリゾット。スープは当然、アスパラの茹で汁を利用。
完成。今回はアスパラと鱒の味わいを生かしたかったので、チーズは入れずに岩塩で味付け。アスパラのシャキシャキ感が美味しさをそそる。これもRieslingに合う。
非常に疲れたが満足の一日!