三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

1か月欧州出張:23. Munster戦車博物館見学~まずはドイツ軍の普通の戦車@WW II~

2019-05-26 | 海外旅行
 チケット(EUR8、クレカ使用可)を買うときに学生?というおばちゃんの一言に気をよくして、見学開始。

 第一次大戦は興味が無いので、入ってすぐのA7Vはあまり見ないでスルー。
 

1号戦車
 
 トラクターの名のもとに開発された車両(WW Iの結果を受けてヴェルサイユ条約で兵器開発禁止)。非常にかわいらしい。装備は機銃のみ。戦車戦では勝ち目無し。あくまでも技術開発と対歩兵用。

3号戦車
 
 アフリカ軍団のマーク入り。誕生当初の37mm砲ではなく、50mmの長砲身タイプ(L60)。WikiによるとM型のようだ。

4号戦車
 
 短砲身タイプの錆びた砲塔もあるが、こっちの方が断然良い!まともな戦車戦のできる75mm/L48仕様。WikiによるとG型。

  この後姿が素敵!

5号戦車:パンター
  故障に悩まされたD型ではなく、これはWikiによるとA型。目の前で見ると非常にでかい。シャーシの部分で180cmくらいか。搭乗するのが大変そう。横幅も非常に大きい。3m越え!
  本職の人も見学に来ている。

6号戦車その1:ティーガーI
 
 IV号戦車からの正常な進化という形。やっぱりこの形がドイツ戦車だ!

6号戦車その2:ティーガーII

 長砲身化の最強バージョン。これはヘンシェルだったと思う(近くにポルシェ砲塔とヘンシェル砲塔の説明がある)。強いけれども、これが出てくるときは既に戦線崩壊中・・・。非常にでかい横幅は4m近い。高さもすごい。見上げる感じ。こんなのが歩兵随伴で来たら逃げるが勝ちだ。
 手前にあるのはお試し用の履帯40kg。試しに持ち上げようとしてみるが、非常につらい。出張中の身で、腰をおかしくしたら不味いので断念。
 これを交換するというのは相当大変だ。間違っても地雷を踏んではいけない。





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