名所旧跡で三大なんとかというのが沢山あるが、Köln大聖堂はドイツ三大聖堂の一つで世界遺産の一つでもある。因みにドイツ三大聖堂の残りの二つはマインツ大聖堂とトリーア大聖堂らしい。建物の荘厳さという観点からは、個人的にはココが一番。
大聖堂前は長蛇の列。これに並ぶのは嫌だなぁと思ったものの、列の先は大聖堂の北側の入口に続き、コロナワクチン接種の列。
西側の入口には短い列で数分で入れた。
聖堂内はいろんなステンドグラスがあって見どころ満載。
行ったのはクリスマスイブ。キリスト降臨のシーンがセット済み。但しベビーベッドは空。
クリスマスになったら赤ちゃんの人形が置かれるのか?と思って翌日も行ったものの、予約者以外はお断り。うーん残念。
大聖堂の中の見学の後は東側から撮影するべく、Hohenzollernbrücke(ホーエンツォレルン橋)を渡ってライン川対岸へ。ガイドブックでよく目にする鉄橋と大聖堂という構図の撮影だ。晴れていれば夕方の撮影が綺麗な場所。
どんよりした空の元では写真映えがイマイチ。
ちなみにこの鉄橋。フェンスには愛の南京錠がびっしり。
Hohenzollernbrücke(ホーエンツォレルン橋)とSchlüssel(鍵)でググって、日本語訳するといろんなことが分かって面白い。昔、撤去しようとしたものの、反対にあってそのままになっている模様。単位面積当たりの錠の数を勘定して外挿すると、数十万個になるらしい。錠をかけた後の鍵は橋の上から川に捨てるのがお約束らしい。下流側の川底をさらったら結構な鍵が出てきそうだ。
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