三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

1か月欧州出張:26. Munster戦車博物館見学~珍車両とドアノッカー~

2019-05-26 | 海外旅行
 見どころ満載のムンスターの戦車博物館

ゴリアテ
 
 有線誘導の無人戦車。子供の玩具みたいな奴であるが、中身は凶悪で爆薬搭載。走る地雷だ。とはいうものの、有線を切ったら走行不能なので、意外と大したことないらしい。

シュトルムティーガー
 
 臼砲。ティーガーIのシャーシに38cmロケット臼砲を搭載。可愛らしい口のついた戦車に見えるが非常に凶悪。砲弾の積載が非常にめんどくさそうだ。この戦車の搭乗員にはなりたくない。

対戦車砲や装輪車両もある。

3.7cm PaK36
 
 対戦車砲だけどあまりに役立たずでドアノッカーの称号。

 
 こっちはチェコバージョン。転輪が木製なのと、防盾上部が波打っている。

 (もちろん50、75、88mm砲もきちんと置いてある。ソ連の76.2mmもある。)

キューベルワーゲンとハーフトラック
 
 因みにちょっと前まではキューベルワーゲンはレプリカが新車で購入できた(USD65000)。



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