王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

【新型コロナ】神奈川で4807人感染、6人死亡 横浜のクラスター病院で死亡相次ぐ

2022-04-03 10:43:27 | 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの第6波 感染拡大に対する「蔓延防止措置」が解除されてざっと2週間になります。しかし早すぎた判断か? その頃から感染者数は拡大はしないものの高止まりが続いて今は素人目で見てそう思えるくらいですから尾身先生のご意見を伺うまでも無いと思いますが、その様です。
昨日2日の神奈川県の感染者数は4807人と報告されました。
前日1日は入学式や入社式が有りその流れでやや寒くはありましたが、桜の名所に散策やついでに一杯と飲みに出かけた方たちも多かった様です。
浜爺の住む横浜は神奈川県の感染者数のおおよそ55%は占めますから2650人前後とすると少なくはないですよね! 東京で300人 横浜なら100人以下にならないと安心できません。
それにも拘割らず、浜爺の愛用する横浜市バスや委託運営の東急バスは近頃気づきましたが「前方入り口の左側の席と運転席後ろの右側の席は”感染予防の為、ビニールテープで座れない様にしてあった場所”がテープが取られ、客が座っているのに気づきました」。
止めたから感染者が高止まりとは思いませんが、どうなのでしょ?
又、昨日のTVニュースではテーブル一杯に客が座り大いに飲み食いしている楽しい映像を見ましたが感染対策上はどうなのでしょう?
改めて、ここまで広がった新型コロナウイルスノ変異株に、どう対応するか?出口戦略を検討する時期が来た超な気がします。
1日のTVニュースでは「成人が18歳に」「年金制度の見直し」「生活物資の値上げ」「ウクライナ侵攻に関連する物流の障害と値上がり」「金融政策」等など改めて見直さなければいけない問題が提示されていました。
「日本の安全保障の問題とロシアや中国」との付き合い方も改めて政経分離などとご都合主義では済まない企業が出てきました。
又、「空襲警報が鳴る中、ボットン便所の臭気の籠る中、防空壕へ避難」は勘弁して欲しいと思っています。
若い人はいろいろ知恵を絞って意見を発信して下さい。
お願いします。

神奈川新聞:
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で2日、6人の死亡と10歳未満〜100歳以上の男女4807人の感染が新たに確認された。
 県所管域で亡くなったのはいずれも県内の80代の男女で、市町村は非公表。男性は2月16日に陽性が判明し、同19日に新型コロナによる肺炎で亡くなった。女性は2月18日に死亡し、その後の検査で陽性が判明した。
 横浜市内で死亡した4人のうち3人はクラスター(感染者集団)が発生している病院の入院患者や施設の入所者。横浜ほうゆう病院(同市旭区)に入院していた80代男性は、3月28日に陽性が判明し、29日に死亡した。
 同市内の介護老人保健施設に入所していた90代女性は同24日に陽性が判明。31日に亡くなった。同施設での死者は計2人となった。
 県はこのほか、新たに256人が自主療養したと発表した。自主療養の累計は1万8706人になった。
(引用終わり)
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まん延防止措置解除 神奈川県の方針は

2022-03-20 10:40:06 | 新型コロナウイルス
いよいよ明日21日から神奈川県でも新型コロナウイルスに関する「蔓延防止措置解除」がされるそうです。
高齢夫婦人の3度目のワクチン接種は終えていますが、一頃ほどでは有りませんが神奈川県も(その半分以上を占める横浜市も含め)高止まりな気がして気持ちが晴れません。
東北地方は解除に成ったらと期待していたら福島沖と岩手沖の地震に旅行のキャンセルが続出の様でお気の毒に思います。東北新幹線が不通では手早く便利な旅行は企画しにくくなったでしょうね?!
かなわわ県でも 横浜市の市内観光、鎌倉、箱根方面の力を初めてして「解除に期待」する向きも多いのだろうと思います。
もう2年3か月を経ましたから「確かに感染に注意するだけでなく出口戦略も併せ考えないといけない」のはわかります。
まあ用心しながら、マスクを着けて今しばらく様子見をしながら過ごしてみます。
桜の開花はここ数日の寒さで少し先になりそうでうです。

TVKニュース:
政府の措置解除の決定を受け、神奈川県でも17日夜、対策本部会議を開き対応を協議しました。
時短営業の要請などはすべて解除されます。

1月21日から続いた措置期間中は、法律に基づいて営業の時短や酒類提供の自粛などが要請されていましたが、それらの制限はすべて解除されます。

イベントに関しても、安全計画を策定した場合は収容定員まで観客を入れることができます。

一方で、これから歓送迎会や花見シーズンを迎えるにあたって、「短時間」「少人数」を心がけるなど、感染防止対策の継続が呼びかけられています。

黒岩知事
「完全にもう自由に戻るということではない。そういうことはしっかりと心に受け止めて日常生活を徐々に再開していただきたい」

病床利用率の減少傾向や解除に合わせて、経済対策や医療の場でも緩和がみられます。

利用自粛が呼びかけられていたGoToEat食事券の店内飲食に関しても利用期限を延長したうえで、3月22日から解除されます。

また、病床確保のフェーズも最も深刻な「災害特別フェーズ」から、最大2100床を確保する「フェーズ4」に引き下げられることになりました。
(引用終わり)

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【新型コロナ】18日の神奈川 12人死亡、8976人感染 自主療養は累計7595人

2022-02-19 10:03:39 | 新型コロナウイルス
この所2-3日は夕刻見る新型コロナウイルスの感染者数の県別一覧表が真っ赤(過去最多)な状態から無しか有っても2-3都道府県になるのを見ても感染のピークは過ぎようとしているのかな? と思えるようになってきました。
一方、感染者数は減っても「感染者のベッドと看護の状態が危機的で、自宅療養中に亡くなるお気の毒な例が奉公されるようになってきています。
浜爺は17日午後3時過ぎに横浜市が配布した接種券を手にしましたから、すぐPCで予約をしましたが、直近で一番早いのが18日の「ハンマーヘッド」の大規模接種場1時15分枠しか有りませんでしたので迷わずそれに決めました。会場に着いて判りましたが、当日会場は夕刻まで満杯でした。たまたま1時15分枠しか空いていなかったのですね、受け入れ側も老人側も3度目となると受付窓口で「ワクチンの効果」等聞きただす方はいない様で、1時15分の定時に受け値怪我開始され、爺さん婆さんが厚着をしているにも拘わらず、1時50分には15分の待機時間も無事済み、シャットルバスに乗ることが出来ました。
今朝は注射の後が一寸痛む程度で「前回の様な疲労感も無く」済んでいます。
これで、ピークシーズンも過ぎ、感染を免れればラッキーチャチャチャです。
あちこちで働いている子供たちの事を考えると、早く「職域で接種を始めて」欲しいものです。お願いします。

神奈川新聞:
新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で18日、男女12人の死亡と、10歳未満〜100歳代の男女8976人の感染が新たに確認された。前の週(8725人)と比べ増加したのは、8日ぶり。
 横浜市では8人が死亡。うち5人は入所していた施設や病院でクラスター(感染者集団)が発生していた。老人ホームの入所者で80代男性は1日に陽性が判明、入院後10日に死亡した。同施設では計31人が感染し死者は計2人となった。介護老人保健施設の入所者で80代女性は16日に死亡。同施設では計16人が感染している。
 別の介護老人保健施設の入所者で60代男性は16日に死亡。赤枝病院(同市旭区)の患者で90代男性は12日に死亡。同病院の別の80代男性も13日に死亡した。
 中区の60代男性は16日に自宅で倒れた状態で発見され、死亡が確認された。80代女性は15日に死亡。市外に住む70代男性は15日に死亡した。
 川崎市で死亡した3人は、いずれも発熱で検査を受け陽性と判明。入居する高齢者施設や入院先の病院で死亡した。80代男性と同市宮前区の90代男性はいずれも基礎疾患があり90代男性はワクチン未接種だった。
 相模原市の80代女性は高齢者施設の入所者で16日に死亡した。
 県は新たに206人が自主療養したと発表した。自主療養者の累計は7595人となった。
 ◇
 防衛大学校(横須賀市)は18日、20代の学生5人と30〜50代の職員2人の計7人が新たに感染したと発表。横須賀刑務支所(同)は同日、20代〜80代の男性受刑者計23人が新たに感染したと発表した。
 在日米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)は同日、基地関係者2人の感染を新たに確認したと発表。在日米海軍横須賀基地は同日、関係者268人が感染していると発表した。11日の前回発表では358人だった。
(引用終わり)
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【独自】ワクチン2200万回分を追加配送へ…5月中旬までの配送計1億回超に

2022-02-15 09:44:42 | 新型コロナウイルス
1月の終わりころ横浜市の広報で高齢者向け「新型コロナウイルスワクチン3回目接種券」が2月4日頃には配布の予定と聞いていました。但し肝心の「ワクチンがどこの会社の製品にしろ、不足してたら第3回接種ははじまらないなー?!」と思っていました。
その後、東京都では大規模接種の会場を設営したけど「予定した程、第3回の応募者は少ない」様な新聞記事もチラッと見た気がします。「モデルナよりファイザーを希望の方が多く需要と供給がマッチしない」のが出足の悪い理由の一つとか?! 今朝ワクチンの追加輸入の話を呼んだので、横浜市の高齢者向けワクチンの広報を読むと、浜爺の場合は今月の14日頃「接種券」が郵送される様で「会場とワクチンメーカーに注文を付けなければ予約は可能かな」と期待しているのです。
国内感染が始まった頃から「新型コロナは流行性感冒」みたいなもので、伝染病みたいな”厳重な感染拡大を警戒する必要はない”と説く方がいまだに居ますが、一方で感染して症状が軽くても”軽視してはいけない”と言い続ける方も居て頭が混乱します。風邪だって、無理すれば肺炎から死亡へとつながる事が無いわけでは有りませんからね。「接種券」が数日内に届けば、さっそく予約して「一安心」はしたい所です。

写真:ファイザー製のコロナワクチン 【読売新聞社】

読売新聞オンライン:
 新型コロナウイルスワクチン3回目接種の対象者全員の完了に向け、政府がまとめた新たなワクチン配送計画が分かった。3月下旬から5月中旬に、高齢者や現役世代向けに約2200万回分を追加配送する。
 政府のこれまでの計画では、4月上旬までに約8620万回分を配送するとしていた。新たな計画での追加分と合わせ、約1億820万回分になる。
 さらに、12日に開始した職域接種用向けについても、4月末までに約240万回分を追加配送する方向だ。これまでの計画では2月末までに760万回分、3月末までに200万回分を配送予定で、合わせて約1200万回分となる。
 8月末までに3回目接種の対象になる人は約1億222万人。新たな計画により、全員分の配送を5月中旬までに終える計算だ。
 2月中に開始する5歳から11歳の児童への接種用としては2月に約90万回分、3月に約200万回分、4月に約900万回分も配送する予定だ。
 これに関連し、後藤厚生労働相は14日、ファイザー製ワクチン1000万回分を追加購入し、3月に輸入することでファイザーと合意したと発表した。さらに、契約済みの今年分1億2000万回分のうち600万回分を3月末までに前倒し輸入する。いずれも12歳以上用となる。
(引用終わり)
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都内の新規感染者、ピークは「来週前半」との分析…当面は高い水準が続く見込み

2022-02-04 10:40:24 | 新型コロナウイルス
この所毎夕のTVニュースで新型コロナウイルスによる感染の拡大が示され、全国の都道府県別の感染者に加え「過去最多」の都道府県を赤い背景で目立たせています。なんともここ一週間ほどは毎日全国の都道府県で「過去最多」を更新している様で、見るたび気持ちが沈みます。  ⤵⤵⤵⤵
しかし、今朝のこの記事によれば、ついに東京でも「第6波」のピークが近づいているとの研究報告が出始めているそうです。
手放しで喜べませんが 京都大の研究チームは、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を分析。1月中下旬に東京や大阪で低下が続き、流行が収束に向かう「1未満」に近づいたと試算した。同大の西浦博教授(理論疫学)は「第6波のピークが迫っている可能性がある」と指摘するそうです。
又名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は、人工知能(AI)を使って東京都内の新規感染者数を予測した。その結果、今週末前後に、直近1週間平均で1日1万7000人となり、その後、感染者はゆっくり減少。2月下旬に1万3000人前後で横ばいになるとした。このデータから、平田教授は「ピークの来週前半に1日2万〜2万5000人程度になるとみられる」とそうです。
横浜市でも第3回目のワクチン接種の申し込み票がここ数日中に届く様で、後僅かの間、不用意に感染を避けたいと思っています。
予想がその通りになって欲しい物です。

写真:感染拡大の東京(2日夕、東京都渋谷区で) 

読ドクター:
新型コロナウイルスの感染拡大のスピードが鈍化しつつある中、「第6波」のピークが近づいているとの研究報告が出始めている。ただ、感染者数は当面高い水準が続くとみられ、専門家は3回目のワクチン接種の加速を訴えている。
 京都大の研究チームは、1人の感染者が何人にうつすかを示す「実効再生産数」を分析。1月中下旬に東京や大阪で低下が続き、流行が収束に向かう「1未満」に近づいたと試算した。同大の西浦博教授(理論疫学)は「第6波のピークが迫っている可能性がある」と指摘する。
名古屋工業大の平田晃正教授(医用工学)は、人工知能(AI)を使って東京都内の新規感染者数を予測した。その結果、今週末前後に、直近1週間平均で1日1万7000人となり、その後、感染者はゆっくり減少。2月下旬に1万3000人前後で横ばいになるとした。このデータから、平田教授は「ピークの来週前半に1日2万〜2万5000人程度になるとみられる」と分析する。
 感染拡大の影響で、新型コロナに対する免疫を持つ人が増え、新規感染者の増加が頭打ちになるという。その後、横ばいが続く理由について、平田教授は「子どもや高齢者など新型コロナに対する免疫が弱い人に感染が広がり、収束への勢いが弱まる」と話す。
 実際、すでにピークを迎えた沖縄県では、若者の感染者が減少する一方、70歳代の感染者は増え、入院患者も増加し続けている。今後、各地でピークを迎えても、同様に高齢患者や入院が増える恐れがある。
 より感染力が強い別系統のオミクロン株「BA・2」が、国内で広がる可能性も指摘されている。
 舘田一博・東邦大教授(感染症学)は「ピークを迎えても、下がりきらないまま第7波につながる恐れもある。換気など基本的な感染対策に加え、3回目のワクチンの接種を加速させる必要がある」と強調する。
(引用終わり)
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