
昨日夜10時半頃 侍ジャパンが米国を下し金目dるを取った事を知りました。
各紙は投手、打者そして監督と焦点を変えて報道してますが、このスポニチは稲葉監督に絞って報道しています。
まあ団体競技の代表みたいな構成ですから、何といっても采配を振るう人の腕に係るかる部分は大きいと思います。
勝負がついた瞬間〈ネットより)

勝利後 日の丸を広げて〈ネットより)

浜爺は少しも知りませんでしたが、米国選手の中には来日して日本チームで活躍している選手もいるのですね。何だか外国勢が飛行機で羽田空港に着く映像に刷り込みされていたのかも知れません。日米の選手の交流はそれだけ当たり前なのかもしれません。エンゼルスの大谷祥平選手の活躍はその一つですものね。
それは兎も角、打たせなかった侍側の投手陣とそれを再拝した監督の手腕は大変なものです。その結果、3回村上選手の先制ソロホームランの1点が相手に重く効いていました。そして8回には吉田選手の中前安打に加え、敵失絡みの1点追加で太勢は決まりました。9回を0点で抑え金メダルが決まりました。
公開競技だった84年ロサンゼルス以来37年ぶりで、正式競技では初めて金メダルを獲得という名誉と稲葉監督としては08年北京五輪でのメダルを逃した雪辱を果たしたと讃えられています。
これを手土産に稲葉監督は侍ジャパンの監督を今季限りで引退するそうです。長い間ご苦労様でした。今後のご活躍を期待します。
写真: スポーツニッポン新聞社 <日本・米国>胴上げされる稲葉監督(撮影・会津 智海)
スポニチアネックス:
稲葉監督が泣いた。侍ジャパンは決勝で米国を2―0で下し、公開競技だった84年ロサンゼルス以来37年ぶりで、正式競技では初めて金メダルを獲得した。東京での開催で3大会ぶりに野球競技が復活し、初めてプロが参加した00年シドニーからの悲願を達成。1次リーグから5戦全勝で頂点に立った稲葉篤紀監督(49)はメダルを逃した08年北京での屈辱を指揮官として晴らした。
ゴロをさばいた菊池涼が、二塁の坂本にトスし悲願が成就した。マウンドで喜ぶ選手たちは稲葉監督の目にはにじんで見えた。あふれる涙は拭わずコーチ陣と抱き合った。視界はぼやけても、先に映る金の輝きは本物だ。
「みんなの一生懸命だった思いがグッときました。一つも楽な試合はなかったが、選手の金メダルを獲りたいという思いが結束した」
頼もしい手によって、胴上げは5度宙に舞った。野手は13人中9人が優勝したプレミア12出場組。夏場に力が必要となる投手は山本に加え、森下、伊藤、栗林ら新人2人を加えた勢いのある若い力が支えた。「いい選手を選ぶのではなく、いいチームになるように選んだ」。決勝はその若い投手陣が力を示した。新旧融合へ、何よりも風通しを良くしようと努めた。
(以下省略)
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