上げ幅は2日(1293ドル)に次ぐ史上2番目の大きさとなりました。
トランプ政権が検討する経済政策への期待などから急反発となりました。この反発で11日の東京市場はNYの動きにつられて更に(大幅に)下げるのは避けられたようです。 これが2番底だと良いのですが!
因みに、この13時間前閉まった東京の日経平均株価は、3日ぶりに反発し、前日比168.36円高の1万9867.12円で引けました。
しかし一時は1万9千円割れの下げを示し値動きの荒い相場を示していました。
そして11日今朝の東京市場では寄りつき108円安で始まりました。
NY市場での先物安を睨んでの動きとか?!
目下、東京/日本では消費税に税率の引き下げとか大規模減税なんて大技が出そうも有りませんから、神経質な動きになりそうです。
しっかり見守りましょう!
写真:10日取引を終わり喜ぶNY証券取引所のトレーダー
朝日新聞:
10日のニューヨーク株式市場は、トランプ米政権が検討する経済対策への期待などから、主要企業でつくるダウ工業株平均が急反発した。前日比1167・14ドル(4・89%)高い2万5018・16ドルで取引を終えた。
ダウ平均の上げ幅は、2日(1293ドル)に次ぐ史上2番目の大きさ。ただ、朝方に前日比900ドル超上昇したあといったんマイナス圏まで落ち込み、その後再び1000ドル超の急騰を見せるなど、非常に荒い値動きとなった。
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念や原油価格の暴落を受け、ダウ平均は前日に2013ドル安と史上最大の急落を記録。10日は割安感が強まった銘柄に買い戻しの動きが出たほか、トランプ政権が前日夕に表明した給与減税などの経済対策が、米景気を下支えするとの期待が高まった。(引用終わり)
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