
19日「渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆が98歳で亡くなった」とマスコミが報じました。
最近の映像を見るとすっかり痩せて細く見えましたから「堂々の大往生とお見受けしました」
謹んでお悔やみ申し上げます。 合掌
元気なころの「政界との結びつきを思い出し、間違いが有るといけないので
仇敵?の朝日の報道を参照しました」。
やはり「戦後、憲法改正、憲法改正や軽減税率、大連立構想を提言し、政界との結びつきが強く、のちには原発存続も主張」したと朝日は書いてますが、「同時に朝日が亡くなって良いとは思っていない」と評しています。
又、2004年「一リーグ制を狙って選手会と揉めた時「分をわきまえなきゃいかんよ。たかが選手が」などと発言し、世間から批判を浴びたことが有ったのを思い出しました。古い時代の優秀なワンマンにして保守派の逸材だったのは間違い有りません。
丁度時代の変わり目ですね!
写真:元気なころの渡辺恒雄氏
朝日新聞:
渡辺恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役主筆は、政界にも大きな影響を与えてきた。ときの首相や有力政治家との太いパイプを生かし、憲法改正や軽減税率、大連立構想を提言。その実現のために実際に政治家同士の仲を取り持つこともあった。政界ではとりわけ、中曽根康弘元首相との親交が深かった。
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渡辺さんは1994年に自衛力の保持を明記した憲法改正試案を発表するなど、改憲に向けた社論をリードし、悲願を共にする安倍晋三首相(当時)とは蜜月の関係だった。両氏が会食した直後の2017年5月、安倍首相は自衛隊を書き加える改憲案を提唱。「考え方は相当詳しく読売新聞に書いてある。ぜひ熟読して頂いてもいい」と発言した。
(以下省略)
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