京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2012 2/5の拝観6(一言寺)

写真は、門前
醍醐寺の前の旧奈良街道をさらに南下します。
少し進んで左折した突き当りにあるのが、「一言寺」です。
京都検定でチョロチョロ出てきます。
高階通憲(信西・・・今回の大河ドラマの阿部サダヲさんです)の娘の阿波内侍が創建したお寺です。
坂の上にあるので、山門から振り返った景色がきれいです。
山門を入ると正面に本堂があり、右手に地蔵堂があります・・・がそれだけです。
以前から行こうと思っていましたが、醍醐寺から徒歩は微妙な距離だったので、今回は車なので訪問してみました。
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一力亭5(お座敷3)

写真は、祇園小唄の舞
始まって1時間たつと、下座の1/3空いた場所の出番です。
右手に三味線と横笛の地方(じかた)さんが座られ、こちら側の電気が消えます。
即席の舞台の完成です。
芸妓さんお2人がお1人ずつ舞を計2つ披露されました。
こちらが素人なもので演目までは分かりませんが、あの一力亭で8人だけで見る京舞・・・見入ってしまいます。
最後に舞妓さん2人で“祇園小唄”です。
これらが全部で20分ぐらいでした。
その後は慣れたお客さんなら“お座敷遊び”などもされるのでしょうけれど、今回はお客が素人ばかりですし、お話もあちこちで盛り上がっていたので最後までお話をしていました。
結局3時間いましたが、
慣れるのに1時間、
舞が20分、
舞妓さんにミーハーな質問をしたり、おふくの髪を見せてもらったりして40分
芸舞妓さんであることも忘れて、普通にお話をして1時間
ぐらいの感じでした。
最初は正視できなかった芸舞妓さんも2時間たてば、白塗りも忘れて普通にお話しているのですから不思議なものです。
最後にタクシーを呼んで貰い、お見送りをして頂きます。
自宅についてタクシー代を払おうとすると、
“一力さんからチケットが出ているので結構です”と。
まあ最後は主催者さんにまわるのでしょうけれど、お料理の値段を当てることもなく(笑)、タクシー代まで“全額ゴチになりました”。
呼んでいただいてありがとうございます。
これに尽きます!
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