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謎のファイルの中身1


さてまた何かファイルが出てきました。
以前に「由緒書きファイル」をお見せしましたが、これはそれよりもっともっと古いファイルです。

最初に申し上げますが、「京都」とは全く関係がありません。

では何か?

このブログでは京都観光の様々な疑問や特別拝観情報を提供していますが、根本的な疑問が一部の読者にはあるのではないでしょうか。

Amadeusさんってナニモノ?

とうとうこの疑問に少しお答えしようと思いました。
興味がない方はスルーしてください(笑)。

ブログをするにあたって、
有名人でもないのに名前や顔を出してブログをする意味も分かりませんが(恥しいし)、
かといって完全にすべてを隠したまま掲載だけするのも愛想がないかな
と思い始めました。

そこでこのファイルが登場です。
このファイルの中身が僕の過去を教えてくれます。

妻をも驚かせたこのファイルの中身の一部を、今日から7夜で連載します。
皆さんもこの中身と同じようなものがかつては存在したはずですが、多分このように全部残している方はまずいないでしょう(笑・・・アホらしいからか)。

では明日より古いものから順を追って掲載します。
ちなみに明日のは約20年前のものです。

謎のファイルの中身2へ

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城南宮2 神苑(伏見散策3)


写真は、紅枝垂れ桜が満開の桃山の庭

神苑は花の庭といわれるぐらい多彩なお花が咲きます。

最初に本殿の左側に春の山があり、椿や梅の庭園で、禊の小川が流れています。
枝垂れ梅がたくさんあり、満開時は降るようにきれいです(枝垂れ梅2)。
本殿の裏を抜け、右側は平安の庭で4/29、11/3の“曲水の宴”が行われます。
苔むした岩に、曲がりくねった小川がある平安調の優美な庭園で、紅葉もきれいです。

ここが終わると、最初の参道に一旦出て、正面の神苑の後半の入口に入ります。

後半は、まず室町の庭です。
途中の楽水軒で抹茶とお茶菓子を頂くことも以前は出来ました。
池泉回遊式庭園で、紅枝垂れ桜、藤の花、つつじがきれいなようです。

“室町の庭”と左右に対をなして“桃山の庭”があります。
こちらは一転、芝生が拡がる広々とした庭園です。
奥には藤棚があります。
目の前の池に拡がる庭園を眺められます。
更に藤棚の奥は通常は入れませんが、紅葉の時期だけもみじの丘という一角に入れます。
下は真っ青な苔で、上が真赤な紅葉になります。
奥の斎館では紅葉の時期は別料金でもみじ茶席があり、こちらからの眺めもきれいです。

桃山の庭をあとにして、杜若(かきつばた)の小道を進みます。

すると最後は城南離宮の庭に来ます。
枯山水庭園で、苔と白砂で最盛期の離宮の風景を現わしているそうです。

神苑にはいろいろなタイプの庭園があり、四季折々の花も咲くので、“春の花めぐり”(4/1~5/20)、“秋の花めぐり”(9/1~11/30)に来るのがいいでしょうね。




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