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謎のファイルの中身3


このシリーズは京都とは全く無縁の掲載で、amadeus本人に関するものです。

これは上の黄色いのが懐かしのセンター試験の受験票です。
下がその自己採点結果ですね。

これもファイルに実物が残っているので、それを撮影しました。
こんなものも残しています・・・(笑)。

社会ですが、日本史選択です。
日本史は理系には不利といわれ、一般的には暗記量の少ない地理などが推奨されます。
僕も高校の担任の先生に「日本史なんかにしたら後悔するで」といわれましたが、「日本史が好きなので日本史にします!」と突っぱねたのを覚えています(ナマイキ!)。
あの頃から日本史がずっと好きなんですね。

結果は文句ないでしょう。
先生も驚いていました。
「好きこそものの・・・」になってよかったです。

しかし全科目穴なく揃えるのが至難の業なんですね。

明日はちょうど20年程前の今頃になります。

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御香宮神社(伏見散策5)


写真は、拝殿

アクセスは、伏見散策4を参照してください。
鳥居を潜ってすぐの左手に“表門”があります。
これは伏見城の大手門を移築したもので、かなり立派です。

表門を潜ると石畳みの参道がまっすぐあり、右手に桃山天満宮などのお社があります。
左手には貴賓館の表門と参集館が、右手には鳥羽伏見の戦いの碑があり、ここは官軍の屯所となっていました。
拝殿前の石段を登った左手奥にお茶室の九香軒があります。
拝殿前の左手奥には能舞台もあります。

正面の拝殿の下を潜り、本殿にお参りします。
拝殿の上の紋をよく見ると、中心が“三つ葉葵”、横に“菊の御紋”、さらに横に“桐の御紋”があります。
また本殿の裏には摂社がたくさんあります。
ここには豊臣家を祀る豊国社と、徳川家康を祀る東照宮が同所に存在する珍しい神社です。

本殿の右手にはソメイヨシノと紅枝垂桜写真2)があり、春はきれいです。

本殿の左手には、名前の由来でもあり伏見7名水の“御香水”があります。
本殿は、東照宮のような極彩色で目を引きます。

本殿左手に社務所があり、ここで200円を納めると“小堀遠州ゆかりの石庭”が参観出来ます。
初代伏見奉行の小堀遠州が、伏見奉行所に作庭した枯山水庭園を移築したものです。
書院の手前から白砂が広がり、奥の書院から見ると石組みや”ところがらの藤”と云われる藤棚もあります。

月釜
毎月第2日曜日に、お茶室の九香軒でお茶会があります。
臨時会費は1000円です。
さらに1週間前までに予約しておくと、別途1620円で書院にて点心席も用意してくださいます。
九香軒の玄関を入って受付をします。
入ってすぐの8畳が待合です。
右手に庭園を望む廊下を進み、左手の本席へ。
6畳の次の間の奥に8畳の広間があります。


特別公開
2016年4/29~5/8の春の非公開文化財特別公開で、貴賓館にて社宝が公開されました。
参道途中左手の参集館の門から入ります。
その手前左手から貴賓館に入ります。
貴賓館はきれいな広間で、枯山水の庭園もあります。
さらに奥の結婚式場で、秀吉、家康の朱印状や伏見の古地図などが展示されていました。




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