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2012 12/1の拝観報告5(地蔵院 竹の寺)


写真は、紅葉の本堂

間が空きましたが、12/15の投稿からの続きです。
柚之茶屋での食事を終えて12:00前。
まだ時間があるので予定を繰り上げて”地蔵院 竹の寺”へ向かいます。

ここも静かで雰囲気のあるお寺です。

門前にはたくさんのカメラマンがおられます。
内部の詳細はこんなかんじです。
・地蔵院 竹の寺

この日は本堂周りの紅葉がまだ残っていました。

また方丈には元首相、細川護煕氏の瀟湘八景図が奉納されていました。

ここの方丈庭園は十六羅漢の庭なんですが、個人的にはイイタイコトがいくつかあります。
まず庭園中央真ん中からやや手前に大きな侘助椿がありますが、なぜあれはあんなに前にあるのか。
老眼の方に書類を見せると、後ろに下がられるでしょう。
あんな感じになります
近すぎでしょう。
また庭園に植え込みが多くて、ウルサイですね。

もっと手前を広く開けて庭園の右手中央からやや後方辺りに侘助椿を持てくると、もっと見やすい庭園(普通の庭園!?)になるのではないかと密かに思っております(笑)。

地蔵院 竹の寺はこの方丈庭園がもっと小粋ならば、相当上位にくるんですけどね。

アンケートを実施しています。
左サイドバーにあります。

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南座 顔見世興行1 チケット (祇園散策3)


写真は、番付(筋書き2000円)とチケット

顔見世興行は例年11/30~12/26まで南座で行われる歌舞伎の興行です。
昼の部と夜の部があり、それぞれ10:30~15:30、16:00~21:00と5時間にも及ぶ長丁場です。
もちろん幕間あるので、途中で食事をしながら楽しみます。
このあたりの当日の流れは、詳しく後述します。
昼と夜で料金は同じですが演目は違い、また夜の部には“口上”があるのが大きな違いです。

さて観るためにはチケットが必要です。
チケットは電話でも買えますが、インターネットで事前に基本情報を登録しておくとIDとパスワードでアクセスし、ネットでも購入できます。

発売は
前半の11/30~12/13分は11/15の10:00から、
後半の12/14~12/26分は11/29の10:00から
です。

席は、
特別席_27,000円、
1等席__25,000円、
2等A席_12,000円、
2等B席__9,500円、
3等席__7,500円、
4等席__5,500円
です。

注意点
席数が均等ではなく、ほとんどが1等席です。
もし2等A席以下が希望なら、発売開始と同時に購入した方がいいです。
しかし一旦画面上でチケットがなくなっても、数日後に少しなら復活していることもあるので、1週間ぐらいは追ってみると取れる可能性があります。
当然ですが口上のある夜の部、土日の昼の部の1等席以外は確保が大変です。
また特別席は桟敷席ですので、素人は遠慮した方が無難でしょう。

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